『しむしむ言わせて』2

フジファブリックの志村正彦さんをめぐる、私の喜怒哀楽日記をお届けしております。シーズン2。

夕方5時のチャイム

2014年07月23日 | 私のつぶやき


いやぁ、暑いですね。蒸し暑い。


何もしなくても汗が滲んできます。日差しもじりじりと強い。


連休で半日公園にいましたら、めちゃくちゃに日焼けしてしまいました。もはや海に行ったレベル。


いよいよ夏本番、というような天候になってきましたねぇ。


今日は珍しく6時前に仕事が終わり、テンションが上がっていた帰り道…近くの教会から鐘の音が聞こえてきました。


『聞き逃さないように!』と耳を澄ませていたのですが、思いの外鳴りまくっていた。


教会なのに実にロックな鐘の鳴らし方であった。


耳を澄ませる必要性…皆無。


どうやら6時のお知らせのようです。


夕方6時のチャイムということか…



夕方6時…



5時!(←無理矢理)


夕方5時のチャイムが今日は何だか胸に響いて~…ですね。




(因みに私の子どもの頃、5時のチャイムは『ふるさと』でした)


ノスタルジックな気分に浸り、教会の鐘の音を聴きながら、『若者のすべて』を思い出しておりました。


真夏のピークはまだまだこれからですけど…。


富士吉田で聴いた『若者のすべて』がとても胸に響いたなぁなんて思い出したり。


何てったって志村さんの自信作ですからね。


こんな地道な普及活動までしていた訳ですからね。


《この間ですね、家で作詞をしているときにラジオを聴いてたんです。僕は作業部屋にテレビがないからテレビはあまり見ません。で、ラジオをずっとかけてるんですが、遂にリクエストしてしまいました。「フジファブリックの志村といいます。~で~です。リクエストはお恥ずかしながら自分のバンド、フジファブリックの“若者のすべて”という曲をお願いします」っつったら流してくれた!かなり嬉しい。》

(志村日記*2009.03.29より)



という。


一体何故リスナー側から…(笑)


自らラジオに自分の曲をリクエストするミュージシャン。ゲストではなく、リスナー側。さすがである。


自信があったことが窺えます。心の底から素敵な曲です。





そして何か混みあっているなぁ…といつ見ても思う。