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シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

そんじょそこらの植物

2018年10月11日 | 植物いろいろ
くずのツルでリースの輪っかを作ってみました。

募集中の森の楽校がお陰様で定員以上の申し込みがありました。
午後の工作は毎年人気のクリスマスリース作り!

今までは森の楽校の開催場所である、接待茶屋の森にある木からとっていたのですが
いっぺんにたくさんのツルをとってしまうのもなー・・・。
大量にとっても困らないほどたくさんあるものならば良いんだよなー。
と、いうワケでそんじょそこらに、イヤ!!!!という程ある
「くず」を使ってみた。

くず、↑コレね。
土手とかにワッサワッサと生えて、畑とか他の植物の上にもどんどん伸びてくる、コイツ。

ツル、けっこうしっかりしてて、ほぼ一定の太さなので
輪っかにしやすい!

リースは輪っかの他に飾りが必要です。
ドングリとか、マツボックリとかスギボックリとか
もぎぼっこり・・・あ、これは うしろシティのコントに出てくる架空のモノだった。
まぁそーいう木の実とか花とか葉っぱを使いますよね。

こんなのもいかがでしょ?

これも、そんじょそこらの土手とかに生えてる草ですよね。
キンエノコログサと、チカラシバと、ワイタカアワダチソウ。

こんなのもね、キレイに揃えて少しずつ束ねたりすると
立派な飾りになるのですよ。

今って、なーーーーーんでも百均にあって
リースの輪っかも、飾り用のマツボックリやリボンやフェイクのヒイラギの葉っぱなんかもあって
材料それで揃っちゃうよ!!
って感じなのですが、
それじゃーなんだか味気ないじゃーないですか!

お散歩しながら、ちょっと周りを見てみれば、
使えるものがあるのです。
いやいや、お散歩するまでもなく、庭の木だってよく見たら
キレイな葉っぱや実や種がついているかもしれません!

わざわざ遠くから運ばれたモノより、身近なものを使えばエコだし
自分をとりまく自然や環境に関心を持つキッカケになるのでは?

照葉樹とか、針葉樹の葉っぱは、とったばかりの緑色がけっこう長持ちしますよ。
しばらくして色が変化してからも、しぶくてステキです。

今年のクリスマスは材料集めからやってみるのをオススメします♪