週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

悔しくて悔しくて

2006-07-12 17:40:30 | 碁ワールド・太郎(千葉/乙女座/卒業生)
先週の土曜日、週刊碁が校了した後、日本棋院へ中野杯の決勝戦を見に行った。

すると、観戦記者のIさんとなぜか碁を打つことに。
前回ネットで六子で負けているので今回は七子で挑戦!(内心七子で負けるはずがないと思っていたのだが・・・)

気合が空回りして序盤で大ポカ!
気を取り直し、白の大石を取りにいった。

中盤も佳境に入ると記者室にプロ棋士の先生方が入室。(記者室で打つのが悪いのだが)
元タイトルホルダーのK九段や古碁の大家であるT九段など数名が、なぜか私のヘボ碁を注目(盤上に石があると無意識に碁盤を見てしまうのは棋士の習性なのだろう)。

 「ほー攻め合いか。黒、筋は良いじゃないか。へー置き碁で七子。とてもそんな手合に見えないけど(笑)」
 「もう、一本道じゃないか。でもきっとこういうところがアマチュアは悩むんだろうな(笑)」

予想的中。形勢判断を誤り、あれよあれよと形勢が悪くなり、結局一合升を誤り、黒は頓死。
天上人が観戦している中、平静に碁を打てず七子で完敗。

悔しくて、悔しくて、悔しくて、家に帰ってネット碁で対局。
刻まれた傷は深く7連敗。打てば打つほど碁が荒れていき2段へ降格。

モー悔しくて、悔しくて、悔しくて。
                          太郎

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