「月が綺麗ですね」で検索すると、/////(赤面の意味)な感じの
意味が出て来てますね。それとはまーったく意味が違いますが、
今回、女流本因坊戦第1局の出張に出掛けた佐賀県嬉野市では、
「星が綺麗ですね」と思いました。
それは、終局後の打ち上げ (原稿を書いていて失礼しました) の後のこと。
2次会に誘っていただけて、新聞社のご担当者さまや観戦記者さんら3人と挑戦者の
奥田あや三段、ついでに私、の5人で対局場の「大正屋」さん近くの
飲み屋さんでお疲れ様ー (^O^)/C□☆□D\(^_^ )
その場で実際11面で掲載しました4図をいただくことができました。
(奥田先生は、翌日には名人戦の中継で消えてしまう「幽玄の間」の
解説をご覧になりたかったのでした)
もう、私としては打ち上げの裏で書いたもので「脱稿」と思っていたの
ですが、図もいただき、取材もできたとあってはほぼ全面改稿。
うれしい悲鳴とはこのことです。その飲み屋さんでもほとんど飲まず
食わずでパソコンを開いて、お話を聞いて話して、でしたので、
散会してからもお腹ペコペコ。日付が変わってから夜中、
コンビニに夜食を買いに独りで出ました。そして、「見上げてごらん」、という
↑タイトルでした。それを平らげてから夜中の3時に再度脱稿しました。
◇ ◇ ◇
九州は、自分の新婚旅行の沖縄、昨年の鹿児島(本因坊戦第2局)に
続いて3回目。飛行機で有明佐賀空港に下り、
(写真は飛行機の中から天空の世界を撮ってみました。どこのアタリでしょう?_?)?
延々とつづく田んぼ、畑はまさに穀倉地帯。有明海の海の恵みと、
こうした大地と太陽の恵みで食べさせていただいているんだなーとかシミジミ
しながら宿へ到着いたしました。
神奈川は厚木の出身の私としては、小さい頃、耳をすませば聞こえる
「ゴー」という音はデフォ (パソコンなどの初期設定の意味) かと
思っていましたが、ある時、キャンプで訪れた津久井の山奥で星月夜と
川音と虫の音以外は聞こえない世界を知って、そうか東名高速の「ゴー」か
と思い至りました。アホかと思われるでしょう。アホだと思います。でも、
それだけ当たり前すぎる音の存在だったのですね。
脱線しました。ようするに、静かな嬉野市はよかったといいたいのです。
静かなだけ?とお思いでしょう。温泉湯豆腐はいただきました。美味でした。
アラカブ汁というお味噌汁もそれはそれはおいしかったです。役得です。
(写真は対局場からほど近いところを流れる嬉野川です)
ですが、↑に書いた通り、時間と戦っているので、打ち上げにも出られません。
日本全国津々浦々、コンビニがないところではちょっと困ります。
水曜対局ではありますが、整理担当の私が取材に出ては、木曜日朝には原稿を
入れないと紙面制作が滞ります。
お隣の鹿島支部の皆さんにも大変お世話になりました。一日制の対局ですので、
私は祐徳稲荷神社にはお参りに伺えませんでした。王唯任先生と万波奈穂二段の
お二人は支部の方と行かれたそうです。万波先生のブログで紹介されてます。
碁の中身、嬉野市については紙面の記事に尽くしたと思っております。
前夜祭での魅力的なご発言も、キチンと許可をいただいて書きました。
(嬉野温泉のことを語る文脈で使わせていただいたつもりです。チラッチラッ)
ぜひぜひ、紙面を手に取っていただければ、とお願い申し上げますです。
◇ ◇ ◇
紙面では紹介しきれなかった写真を少々。
対局場の「大正屋」さんの中庭一角。紙面でメイン写真に使った記念撮影は
この先の中庭でお願いしました。
対局場で盤石の検分。24年前の天元戦、小林光一天元―趙治勲九段戦で
使用されたものとか。
前夜祭にて。地元の熱烈な歓待をいただきました。
対局は謝依旻女流本因坊のカンロク勝ちでした。
第2局の花巻対局も今週すぐ行われます。
楽しみですね。
10月1日発売(8日号)のラインナップです。
1、2面 名人戦七番勝負第3局
3、4面 棋戦ワイド
5面 碁界ネットワーク・碁の句春夏秋冬
二十五世本因坊治勲が1400勝
囲碁将棋チャンネル「スカパーe2!」で放送開始
応氏杯準決勝
7面 桂林杯世界優勝戦
8面 依田紀基九段の「依田式上達術」・歴代本因坊列伝
9面 これぞプロ! 選評・石田章九段
江面雄一八段(東京都)―遠藤悦史七段(北海道)
黒滝正樹六段(青森県)―安達利昌二段(東京都)
10-11面 女流本因坊戦五番勝負第1局・二十五世本因坊治勲の「お悩み天国 これが治勲のシノギかた」・週刊碁的囲碁ガール(金銀メダルの囲碁ガール)
13面 認定
15面 NHK杯・大和証券杯ネット囲碁オープン
16面 IGO FESTIVAL 2012 in 目白巡りはこう歩こう・アマ碁界ワイド
17面 アマ碁界ワイド
18面 ベスポジを探せ
20‐19面 竜星戦決勝
〈ふろく〉
ウッテカワッテ、編集室の上司から珍しく「ブログで書け」と
業務命令 言われました。そう言われると書きたくなくなるのが
人情ですが。
今週で25回目の依田九段の「依田式上達術」ですが、この講座の校正を
重ねている編集室の面々。某「最近調子よくてさ、『幽玄の間』で
連戦連勝なんだよね。勝率9割」。えーそんなことあるんですかね。
編集長「○○くんが宝酒造杯で優勝したのもそれだ」。本人「確かに
相手の石を愚形にするのを心がけました」(………)
そういわれては私もその一人と言いたいところですが、それは
私とジーナさんだけのヒミツ(「紅の○」より)。
意味が出て来てますね。それとはまーったく意味が違いますが、
今回、女流本因坊戦第1局の出張に出掛けた佐賀県嬉野市では、
「星が綺麗ですね」と思いました。
それは、終局後の打ち上げ (原稿を書いていて失礼しました) の後のこと。
2次会に誘っていただけて、新聞社のご担当者さまや観戦記者さんら3人と挑戦者の
奥田あや三段、ついでに私、の5人で対局場の「大正屋」さん近くの
飲み屋さんでお疲れ様ー (^O^)/C□☆□D\(^_^ )
その場で実際11面で掲載しました4図をいただくことができました。
(奥田先生は、翌日には名人戦の中継で消えてしまう「幽玄の間」の
解説をご覧になりたかったのでした)
もう、私としては打ち上げの裏で書いたもので「脱稿」と思っていたの
ですが、図もいただき、取材もできたとあってはほぼ全面改稿。
うれしい悲鳴とはこのことです。その飲み屋さんでもほとんど飲まず
食わずでパソコンを開いて、お話を聞いて話して、でしたので、
散会してからもお腹ペコペコ。日付が変わってから夜中、
コンビニに夜食を買いに独りで出ました。そして、「見上げてごらん」、という
↑タイトルでした。それを平らげてから夜中の3時に再度脱稿しました。
◇ ◇ ◇
九州は、自分の新婚旅行の沖縄、昨年の鹿児島(本因坊戦第2局)に
続いて3回目。飛行機で有明佐賀空港に下り、
(写真は飛行機の中から天空の世界を撮ってみました。どこのアタリでしょう?_?)?
延々とつづく田んぼ、畑はまさに穀倉地帯。有明海の海の恵みと、
こうした大地と太陽の恵みで食べさせていただいているんだなーとかシミジミ
しながら宿へ到着いたしました。
神奈川は厚木の出身の私としては、小さい頃、耳をすませば聞こえる
「ゴー」という音はデフォ (パソコンなどの初期設定の意味) かと
思っていましたが、ある時、キャンプで訪れた津久井の山奥で星月夜と
川音と虫の音以外は聞こえない世界を知って、そうか東名高速の「ゴー」か
と思い至りました。アホかと思われるでしょう。アホだと思います。でも、
それだけ当たり前すぎる音の存在だったのですね。
脱線しました。ようするに、静かな嬉野市はよかったといいたいのです。
静かなだけ?とお思いでしょう。温泉湯豆腐はいただきました。美味でした。
アラカブ汁というお味噌汁もそれはそれはおいしかったです。役得です。
(写真は対局場からほど近いところを流れる嬉野川です)
ですが、↑に書いた通り、時間と戦っているので、打ち上げにも出られません。
日本全国津々浦々、コンビニがないところではちょっと困ります。
水曜対局ではありますが、整理担当の私が取材に出ては、木曜日朝には原稿を
入れないと紙面制作が滞ります。
お隣の鹿島支部の皆さんにも大変お世話になりました。一日制の対局ですので、
私は祐徳稲荷神社にはお参りに伺えませんでした。王唯任先生と万波奈穂二段の
お二人は支部の方と行かれたそうです。万波先生のブログで紹介されてます。
碁の中身、嬉野市については紙面の記事に尽くしたと思っております。
前夜祭での魅力的なご発言も、キチンと許可をいただいて書きました。
(嬉野温泉のことを語る文脈で使わせていただいたつもりです。チラッチラッ)
ぜひぜひ、紙面を手に取っていただければ、とお願い申し上げますです。
◇ ◇ ◇
紙面では紹介しきれなかった写真を少々。
対局場の「大正屋」さんの中庭一角。紙面でメイン写真に使った記念撮影は
この先の中庭でお願いしました。
対局場で盤石の検分。24年前の天元戦、小林光一天元―趙治勲九段戦で
使用されたものとか。
前夜祭にて。地元の熱烈な歓待をいただきました。
対局は謝依旻女流本因坊のカンロク勝ちでした。
第2局の花巻対局も今週すぐ行われます。
楽しみですね。
10月1日発売(8日号)のラインナップです。
1、2面 名人戦七番勝負第3局
3、4面 棋戦ワイド
5面 碁界ネットワーク・碁の句春夏秋冬
二十五世本因坊治勲が1400勝
囲碁将棋チャンネル「スカパーe2!」で放送開始
応氏杯準決勝
7面 桂林杯世界優勝戦
8面 依田紀基九段の「依田式上達術」・歴代本因坊列伝
9面 これぞプロ! 選評・石田章九段
江面雄一八段(東京都)―遠藤悦史七段(北海道)
黒滝正樹六段(青森県)―安達利昌二段(東京都)
10-11面 女流本因坊戦五番勝負第1局・二十五世本因坊治勲の「お悩み天国 これが治勲のシノギかた」・週刊碁的囲碁ガール(金銀メダルの囲碁ガール)
13面 認定
15面 NHK杯・大和証券杯ネット囲碁オープン
16面 IGO FESTIVAL 2012 in 目白巡りはこう歩こう・アマ碁界ワイド
17面 アマ碁界ワイド
18面 ベスポジを探せ
20‐19面 竜星戦決勝
〈ふろく〉
ウッテカワッテ、編集室の上司から珍しく「ブログで書け」と
人情ですが。
今週で25回目の依田九段の「依田式上達術」ですが、この講座の校正を
重ねている編集室の面々。某「最近調子よくてさ、『幽玄の間』で
連戦連勝なんだよね。勝率9割」。えーそんなことあるんですかね。
編集長「○○くんが宝酒造杯で優勝したのもそれだ」。本人「確かに
相手の石を愚形にするのを心がけました」(………)
そういわれては私もその一人と言いたいところですが、それは
私とジーナさんだけのヒミツ(「紅の○」より)。