週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

写真の大きさ

2007-03-02 00:41:33 | 整理・小瀬村(神奈川/蟹座/卒業生)
1面と20面のカラー写真ですが、一時期ですが仲間内で
どこまで大きく扱えるか、競うようにやってました。

パッと思い出せるのは平成16年下期の女流本因坊戦①
(縮刷版をお持ちの方はお確かめください^^)あたりから。
次の年のやはり女流本因坊の決定局、昨年のトヨタ&デン
ソー杯の開幕、など私が担当したときにはそんな感じで大き
くしています

※仲間内というのは、現在僚誌「月刊碁ワールド」の編集に
いる「愛妻家」です(編集後記参照)

ふざけではなく、観戦記の書き手さんから頂いた行数の中で
見出しの大きさを維持しつつ(できれば普段より目立つよう
にしつつ)、より迫力ある紙面にするべく、努力しています。

ですが、これ、毎号できるわけではないですね。昨年の
冬季五輪で金メダルの報道があった時、スポーツ新聞各社、
技術を競うようにして派手な紙面作り(レイアウト)を
してました。印象に残っているのは、一般紙の大きさなのに
その1面と終面を見開きに使い、しかも縦長に(!)使って
いるものでした。ちなみに、1面終面の見開き使いは、本紙
では趙治勲本因坊10連覇の時にやってます。

そこまでのニュースになかなか遭遇するものではありません
が、タイトル戦の開幕局と決定局は派手な、駅売りでもファ
ンに手にとっていただけるような努力をしてます。

今週は、一般紙の報道にまで顔を出した「あの」ニュースを
鋭意制作中です。一番早く手に入るのは八重洲囲碁センター?
土曜の5時くらいには売店に届いていると思います。


(結局宣伝ですな…。自戒)
コメント
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