週刊碁ブログ

編集・整理班が紙面にはできない小ネタを語ります。読んでも、たぶん強くはなりません。

忙しいときのヒカルの碁ネタ

2006-07-27 03:07:34 | 整理・小瀬村(神奈川/蟹座/卒業生)
夏のアマイベント3本柱の高校、少年少女、小・中団体が
長引く梅雨を吹き飛ばそうという今日この頃です。

昨年、一昨年とこの3大会では見開きノーズロ(下に広告がない)
ページを私が全部担当しました。予選リーグの表から
ニョキニョキと線を引っ張って本戦のトーナメント表に見立てる
組(レイアウト)でした。

そもそもこれは現在月刊碁ワールドの編集にいる志村氏が「こんな
ことできないかな」と整理の私に持ちかけたもの。アイデアは
素晴らしかったし、写真もよくて、仕上がりは整理を3年やってる
今の自分が見ても満足できます^^(すげー大変だったけど)

今年は表を簡略バージョンにするのでその組には多分さようならです。
(ついでに今年の担当は太郎くん。がんばってね)

で、「ヒカルの碁」ですが、詳細は後日のお楽しみで書き足しますが、
ちょっと豆知識を書きます。

普段の棋譜選定は、職員のヒカルの碁チームが順繰りに担当して
ましたが、プロ棋士にお願いしたものもあります。
物語のクライマックス、佐為vs.塔矢名人のネット対局です。
元ネタはもうとっくにバレてる「依田紀基(碁聖)―林海峰(名誉天元)」
(名人戦リーグ)ですが、これを選んでくださったのは梅沢由香里五段と
故・加藤正夫名誉王座です。
コメント
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