孫の初節句用のアンサンブルを仕立てました。
右下の娘が着た物をほぐし簡単に単衣仕立てにしてね。
長着は寸法さえ分かると何とかなるのですが
被布(ベストの様な上着)は悩みました・・先ず手がけた事が無い!
おまけに袷仕立てで中に綿が入りますのでね
中綿の入れ方は難しので端から断念して・・
如何しようかと考えた末、一部(まえの立て衿)に
接着芯を使って誤魔化してみました。
縫い目は大きいし胸飾りも手作りで・・
でも他所様に差し上げる物ので無いので良しとしましょうってね
お襦袢はこれから仕立てます
被布の裏布は長女が産まれた時に曾祖母がお祝いにくれた布・・
表地は長女が昔着たお着物・・
其れを長女の娘が来ます。
布って歴史と思い出を紡いで行けるので素敵ですね。
ママが着た御着物で作った事も、とっても意味深いです。
曾祖母さんの愛情も裏地に込められて、ルイちゃんの健やかな成長を皆さんで守ってるんですね。
晴れ姿のお姿も楽しみにしてます・・・見せてくださいね☆~
昔~々和裁を習っている時に小さい子供用なんて興味の対象外でね。
先生が「将来役に立つからノートだけは取っておいてね」って
ホント!何十年経っても縫う事が出来るんだ物不思議です。
でも素朴な仕上がりですけどね
曾祖母はゴットマザーでしたのでそのパワーで瑠衣ちゃんを守ってくれるかもですね。
節句の後にお披露目しますね。
こんばんは
今日も又一つキャンさんのすばらしさ見せて
いただきました。和裁もなさるのですね。昔々
主人のアンサンブルと私の単衣の着物を縫った
ことがありますが今はもう何も覚えていません。
全部母任せでした。可愛いお被布が出来上がり
ましたね。
和裁もされるとはです。
娘さんの晴れ着が、可愛らしいアンサンブルになって
甦りましたね
曾祖母さんの思いもしっかり込められて・・・素晴らしいです
それにしても、キャンおばあちゃんの手仕事は見事です
お披露目を楽しみにしていますよ
すばらしさだ何てとんでもない!
和裁は千鳥足で歩いている様な技術で縫い目もね
家族の為にお着物を仕立てるって縫っている時間も何だか大切に思えますね。
私も母が便りで未だに教えて貰いに行きます
ありがとう
私は何にも出来ない人で実は何時もよたよたとしているんですよ
お着物も箪笥の肥やしとなっている物が可哀想で出番を作って見ました。
でも家族用なので気楽に取り組んでいます。
駄目元でね
布に込められた思いって世代を超えて伝わるかも知れないね。