大みそか

今年も早1年が過ぎようとしています・・・

楽しかった事・・後悔した事・・やり残した事・・色々とありましたが

ｂｌｏｇを通じて出来た良き友に支えて貰いながら気分転換が出来

無事に過ごす事が出来たと思います。

ありがとうございました


まだあれも此れもやりたい事が沢山ある欲張りな私ですが

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

皆さまも良いお正月をお迎え下さいませ

七福煮なます

少しだけ干した柿に雪が乗っています・・・

これでは何時まで経っても干し柿にならないね

取りこんで室内乾燥した方が良いかな





↓七福煮なます

レンコン50ｇ、干しシイタケ5枚、ニンジン50g、しらたき200g、ごぼう50g、切り干大根乾30g、油揚げ1枚を

乾いている物は水で戻し他の物も皆千切りしてごま油大３で炒めてから

酒大３、みりん大４、薄口しょうゆ大２、塩少々で煮炒めしてお酢大２を加え

飾りに白ゴマを乗せます。


切り干大根だと歯ごたえが良く美味しいのですが生憎切らしていたので

生大根で代用しました。

お供え餅

お正月の準備で忙しいですね。

お餅も戴いて来たし何も手伝わずにね

鏡餅？此方ではお供え餅と呼んでいますが

神棚用、それ以外に床の間用（家内安全）、台所の火や水（食あたり）予防、車（事故防止）・・

色々な神様にお供え致します。

何処の家でも同じにね

でも嫁いだ時にびっくりしたのは御仏壇にもお供え餅をあげるんですよ～

永平寺と同じ曹洞宗なのでお供えするんだって義母がね・・

私は良く分からないので教わった其のまま行っています。



ニンジンの子和え

千切りしたニンジンを出汁で煮て真鱈の鱈子を加え

風味ていでにお醤油をたらし、小口切りネギと高野豆腐を入れて完成。


お正月には必ず欲しい甘い1品です。

本番前に帰省出来ない娘たちなどの為に今日3軒分発送しました。



子和えのボールいっぱいのニンジンです。

ヤーコン

年の瀬も大分押し迫って来ましたね。

1日々自分にノルマを掛けて今日は階下の水回りの汚れ落とし

明日は2階の・・そしてお台所・・ってな感じで大掃除に励んでいます

皆様も天候の悪い中、色々とお忙しくしていらっしゃる事でしょうね。

毎日覗いて下さる方々の為に他愛も無い内容ですが年末はもう少し頑張って更新したいと思います。




体に良いと言われるヤーコンの我が家定番メニュー2品を紹介します。


時間に余裕のある方は開いて見てねヤーコンの効能

↑のきんぴらは、ヤーコン自体の甘みがありますのでお醤油を少し入れただけです。

良くお弁当にも入れています。

↓酒粕味噌漬けは、お味噌１：酒粕３に3日間漬けただけ

シャキシャキして美味しいです。



↓おまけのヤーコン茶



一応クリスマスのイブイブなのでシュトーレンも焼きました

砂糖落花生

生の落花生をサヤのまま２週間干した後サヤから出して

保存袋に入れて冷蔵庫で保存していた物です。

作り方

・約400gの生落花生を180度油で5分間素揚げして油を切る。

・三温糖200g、水60ccを鍋に入れて焦げないように強火でかき混ぜる。

・数分してヘラについた砂糖が小さな気泡になって来たら火を止め落花生を入れてかき混ぜる。

・良くかき混ぜて居ると数分で乾燥して↑の様になる。




↓サヤ付き落花生の焙煎

160度で20分の予定が上手く行かず・・更に＋20分でもまだ焙煎できず

温度を180度に上げて更に10分・・

焦げる事を恐れず思いっきりやった方が良かったかも知れません

食べられる様になりましたが何だか電気代だけいっぱい使った気が致します

来年からは焙煎はやめようかな・・・




少し前キューピー3分クッキングで「お皿を使わないで大きなタルトを作る」って言うのをやっていて

リンゴが沢山あったので大きさに吊られ作りました

生地の上にくるみソース、レーズンを入れ、スライスした王凛（生リンゴ）、グラニュー糖、バターを乗せ

220度のオーブンで30分焼き冷めたらアンズジャムを乗せる。

梅ジャムを乗せたので見た目は悪いけれどサクサクして先ず先ずの感じになりました。

生ハム作り

気温が大分下がって来ましたので今年も生ハムを仕込みます

先日で予約して置いた新鮮な豚肉を、先ほど買って来て直ぐに漬けこみました。

昨年は5kg・・今年は更に多くして8kg

教えて戴いた先生は20kg作るそうです凄いね～



材料（１ｋｇ分）

　　①豚肉　１ｋｇ　

　　②ピンク岩塩　５０ｇ、三温糖　１５ｇ、あらびき黒コショウ１０ｇ、

　　③ウイスキー２５ｃｃ、蜂蜜　ウイスキーの半分、ローリエ　数枚

・豚肉に②を刷り込み樽に隙間なく詰めて、残った②を全部上に乗せ

　その上から③を回しかける。

・ビニール袋の酸素を抜き輪ゴムで口をきっちりと閉め重石（1kgだと中型のお皿２～3枚）をする。

・1週間に1回天地を返し1カ月漬けこむ。







その後塩抜きをして、干して燻製して・・其れを5回繰り返し・・

出来上がるのは2月末かな？

今blog書いていて気がついたんだけど・・・お砂糖を入れるの忘れて居たわ

やり直し・・やり直し



遅れを取り戻そうと暖かい室内にニンニクを置いたらこんなに芽が出ています

鰊漬け

寒い北国では各家庭で何樽もお漬物を漬け

秋口から順番に手をつけて食べて行き、食べごろの良い状態が

寒さも手伝ってくれて1か月は続きます。

我が家では車の入れて居ない車庫が良い保存庫になっていて

冬場で略0度、野菜の凍らない天然冷蔵庫になっています。





↑　鰊漬け

鰊漬けの基本レシピ

大根６ｋｇ、塩１８０ｇ、身欠きにしん４００ｇ、米麹２００ｇ、赤唐辛子適宜

・1週間干した大根を厚めの短冊に切り、身欠きにしんは米のとぎ汁で洗い３ｃｍに切る。

・樽に輪切りした唐辛子と他の材料を全て入れ、手でザクザクと混ぜ材料の2倍の重石を3日間。

・3日目で重石を半分にして冷暗所で1ケ月置く。

私のは手作り寒麹なもので麹が柔らかい上にお砂糖の甘みもあって

2週間ほどで食べ頃となった基本とはちょっと違う物になっています

ケーク・サレ其の2

ケーク・サレは、フランス生まれの野菜、ハム、チーズなどの具を混ぜ込んだ

甘くないお惣菜ケーキです。　　「野菜が主役のケーク・サレ」林幸子書より



この本で紹介している基本生地のレシピ

A　強力粉・・120g　　薄力粉・・60g　　ベーキングパウダー・・小さじ１

B　卵・・１こ　　サラダ油・・大匙2.5　　砂糖・・大匙１　　塩・・小さじ１/４

C　牛乳・・100cc　　生クリーム・・100cc

この他に野菜、シーチキン、ヒジキ、茹で卵などの具をいれます。

１、ボールにBを入れ順に泡的立て器で混ぜて行き、Cも加え混ぜる。
２、１の具を混ぜ合わせて、Aの粉を振いながら入れ混ぜ
３、型に生地をいれて180度で50分焼く





↑のケーク・サレは、私のアバウトアレンジです

レシピパウンド型1個分

強力粉　６０ｇ、薄力粉　４０ｇ、BP３ｇ、オリーブ油大匙３、

コーヒーに入れるミルク5個＋牛乳＝70cc　卵1個、


具（ウインナー3本、玉ねぎ１/２個、ニンジン3cm）スライスチーズ2枚

飾り用ブロッコリー5切れ

１、具を切って塩コショウしてガーリックオイルで軽く炒める。

２、卵、オリーブ油、牛乳と順に泡立て器で混ぜて１、と千切ったチーズを加える。

３、袋に入れて軽く振って混ぜて置いた粉類を加え粉っぽさが無くなるまで混ぜ型にいれ

４、飾り用ブロッコリーを生のまま上から差しいれて

５、180度のオーブンで50分焼く

＊ブロッコリーが焦げそうな時は上にアルミホイルを乗せると良い。


焦げたチーズと玉ねぎの甘さがあって美味しかったです。





↑具に甘露煮した栗と砂糖を大匙２入れました。



↓家に入れたヘブンリーブルーが雪の降った日に1個だけ咲きました。

ケーク・サレ

ケーク・サレ　おかずパンと言った感じでしょうか

早朝出勤の君の為に朝ご飯として作って見ましたが

お砂糖が大匙1杯しか入らないので不評でいくらも食べてくれませんでした・・

後処理はだれがって？　決まってるでしょ！！

これだ物太る訳だわ～～




雪が降った夜お布団に入ってから「あっ！！裏庭に植えたカリフラワーとブロッコリーそのままだった～」

もう後の祭りね・・・

と思いきや逞しい野菜だったわ

翌日雪をかき分けて凍った物を収穫し茹でたら何の問題も無く美味しく戴けました。

寒さに強かったんだねラッキー





昨年戴いたニンニクをプランターで栽培して大きくは無かったけれど上手く出来たんですね。

その事をすっかり忘れて居て・・沙羅さんに刺激されて思いだしました。

それで私もね

時期が遅いうえに欲張りの密集植えだから如何なる事か。

また楽しみの種を蒔いてしまいました