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12月の中旬に足場を組んで約2週間。
本日30日に、外壁と屋根の塗装を完了した我が家から足場が外れました。
外壁の塗り直しは数年前から何度もお誘いがありました。
セールストークが苦手なのと、家を丁寧に管理する能力に欠けることと、安価ではできなためにそれなりの判断をしなければならないけれどこの方面の情報に疎いのと、最も大きな理由は財源の不安・・・ということでなかなか「その気」になれませんでした。
ところが今回、たまたま同日に異なる2社の営業マン(どちらも女性)が時間差で訪れ、たまたま後から来た彼女の押しが少しだけ強かったという、今から思えばそれだけの理由で重い腰が上がりました。
もちろん、見積もり前後には口コミ井戸端情報やネットでの評判やホームページの確認など、どちらかというと「適当な情報収集」をしました。
どんなことでも疑えばきりがない。
徹底的に調べ尽くすほどの深刻な案件でもない。
そんなわけで、我が家にとっては清水の舞台から飛び下りるような思いでエイヤッと決めました。
今どきの家に関する工事への対応はいたってドライです。
家に職人さんが入る時には終日家にいて、10時と3時には休憩を促しおやつを準備し、お昼にはお茶を出し・・・と母たちがしていたのを覚えています。
ところが今は、家にいなくとも粛々と作業は進みます。
職人さんは若い人ばかりでしたが、きちんと仕事をしてくれました。
特に今回は実家に1週間近く帰っていたので、工事期間の半分は留守にしていました。
留守中の工事につては、毎日報告書がポストに入れられて、どのような作業をしたのか把握できます。
かくして、足場組みに1.5日、洗浄に1日、下地処理に1日、養生に1日、ペンキ塗装2日、外壁下塗り1日、外壁主剤塗装1日、外壁上塗り1日、屋根の塗装に3日、清掃
という具合に工事は終了しました。
足場が外れて明るくなり、これで普段通りにお正月が迎えられるとホッとしています。
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ただし、外は美しくなっても内部は変わらず。
無駄なものの整理整頓、本格的な断捨離はトリ年に持ち越しです(^^;
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