地域づくりに関わったり、気分転換を兼ねてドライブに出かけたり、地図作りの勉強をしたりと、議会活動とはかけ離れた三日間を過ごしました。
とはいっても、地域での取り組みは、市政に活かしたり、社会全体として考えるような示唆を含んでいます。
一地域のささやかな取り組みですが、原点はここにあり、多くのみなさんにお知らせしたいと、いつも感じます。
最近なかなか参加できなかったおゆみ野円卓会議に出席しました。
今日は進行係を仰せつかりました。
話し合ったのは、以下のような事柄です。
・公園マップを作るための実態調査
・維持管理の初めの一歩としてのベンチ調査
・リニューアルのための利用状況調査
・サインづくりのワークショップ
・住民主体で楽しく公園を使いこなすおゆみ野カフェ
について検討しました。
次回のおゆみ野カフェは、10月26日に秋の道公園で開催。
これまた面白い成り行きになっていますが、詳細が決まりましたらお知らせします。
最後に、今後「緑の会議」として自立するための体制について話し合い、新役員の顔も見え始め、お役目御免まであとひと踏ん張りです。
【10月13日(日)】 まちカフェライブ
一昨年、「おゆみ野こみこん祭り」の新企画としてスタートしたまちカフェライブ。
3年目の今年は緑区とのコラボレーションが始まりました。
千葉市芸術文化新人賞を受賞した山田貴子さんをお迎えして、ちばぎんホールをメイン会場として、少し大きな企画となっています。
この日は、アーティストとボランティアスタッフと緑区役所とで結成した実行委員会の打合せを、鎌取コミュニティセンターで行いました。
ポスターやプログラム、サポーターズカードのゲラも確認し、あとは刷り上がりを待つばかりです。
まちカフェライブは11月17日、おゆみ野文化祭(旧こみこん祭り)は、11月23日と24日です。
地域で細々始まったスモールスタートですが、コンセプトをしっかり持つことにより、着実に育っています。
【10月14日(月)】 青少年育成委員の話し合い
午前中、地域の子どもたちと関わる、いわばリーダーともいえる青少年育成委員会の、しかも運営に関わるみなさんとの話し合いをしました。
経験の少ない育成委員としての経験が少ない保護者の方々と向き合うポジションにいるだけに、悩みをたくさん抱えています。
ともすると後ろ向きな気持ちになったり、、保護者にもっと協力してもらわなくちゃ・・・なんて方向にいってしまいます。
間口広く、誰でも関われるようにするには、それなりの受け皿が必要で、
その受け皿の再構築が課題だというのが本日の結論でした。
もちろんそれは組織運営としては重要なことです。
一方、私たちは何を目指していたのか?といことをうっかり置き去りにしがちです。
地域の子どもたちにどんな環境を準備していく?
子どもたちが経験を重ねる場に保護者も参加することが、おのずと理解につながっていくのではないかと感じています。
その場づくりが、手探りで悩みのタネなのかもしれません。
そういった活動内容について活き活きと話せるようにならないのは、私自身の努力が足りなかったと、反省しきりです。