
途中経過を報告したことから、結果がどうなったのか気になりました。
サンドアートの件です。
台風が近づいていることで全てのイベントが中止になっていることは知っていましたが、砂像を見に行きました。
完成品は迫力があります。
ちらほらと、見学する人がいました。
ついでに、民間航空記念館と稲毛記念館も見学しました。
恥ずかしながら、初めてです。
民間航空記念館では、稲毛の干潟が民間航空の練習場であり、発祥の地であることを知りました。
小さな記念館ですが、民間飛行機の変遷がわかります。

その向かい側にある稲毛記念館は、海辺の小さな町だった千葉市が、埋め立てにより広大な市域となった経緯や、埋め立てられる前の海辺の様子などの記録が残されています。
千葉市の海が都心へと変化していく歴史的な写真の展示館で、1階が展示スペース、2階が貸会議室、最上階はホールと展望室になっています。
展望室からは、千葉市内の三方向が一望できます。
日本庭園も隣接しています。
同じエリアには野外音楽堂もあります。
こういった施設は、もっと市民に活用されるといいのになあ、と思います。
稲毛記念館は、コスプレの撮影場所として人気があると聞いていましたが、今日も、前回通りすぎた時にも、写真撮影が行われていました。
海、広場、公園、滝、そしてちょっとした施設が稲毛海浜公園にはあります。
小さな子ども連れには、うってつけの場所ではないかと思います。
500mほど南に歩くと、三陽メディアフラワーミュージアム(花の美術館)があります。
http://cga.or.jp/flower/
逆に、500メートルほど北に歩くと、ヨットハーバーがあります。
http://chibacity.spo-sin.or.jp/shisetu/yacht-top.html
そして、この海岸線はQVCマリンフィールドまでつながり、まさに東京湾の大シーサイドリゾートなのですが、そう思わせないところが千葉市のすごいところというか、市民が無欲というか・・・(^_^;)
海辺のまちづくりもがんばらなくちゃ。