
毎日、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」に見に行かねばと・・・外の様子を窺っていた。
できれば吹雪の中を運転するというのは、避けたいのです。
吹雪も少し小康状態・・・思い切って出かけた。
20~30人でしょうか・・・・館内は空いていた。
この映画、日本アカデミー賞の優秀賞を受賞・・・
11月5日に公開されたのですが、人気が出て異例のロング公開となっているのです。
時代は昭和33年・・・・東京タワーがまだ建設中だったころのお話・・・。
東京の下町で暮らしていた個性豊かな人々が織り成す、人情味あふれる映画です。
最新のVFXで昭和の風景が、あたかも本物のように映し出されて、郷愁感たっぷり・・・・
昭和33年といえば、私は中学2年・・・ちょうど映画の中の「六ちゃん」の年齢
まさにタイムスリップしたかのように、映像と共にいろんなことが、思い出され、オーバーラップした。
・テレビが始めて我が家に入ったときのこと
・集団就職の友を駅まで見送りに行ったこと
・初めて東京に修学旅行で行った時のこと
・フラフープで遊んだこと
・駄菓子屋さんに10円を握り締めて買いに行ったこと・・・・等々懐かしい画面がいっぱい

時を経て、改めてその良さがわかることってあるんですね

そして人情味あふれるストーリーに途中から涙が止まらなかったのです
決して悲しい話ではないのに、なぜこんなに涙が・・・・

今、忘れ去られようとしている人情、暖かい気持にはっと気づかされ、私の深い心の中が揺り動かされたのでしょう


出演者の吉岡秀隆、堤真一、小雪など・・・ホントーにはまり役。
小雪は少し綺麗過ぎって感じだったけど・・・
古行淳之介の子役がまた良かった!!その演技が涙を誘った
そして音楽もまた、ほのぼの感がいっぱい~~
笑いあり、涙ありのこれぞまさしく「娯楽よっ!!」といったところ・・・
帰ってからもほのぼのとした気分で、外の景色とは裏腹に、暖かい気持の充足感に満たされた。
今年の映画はこれで見納め・・・最後にいい映画を見ることができて良かった
できれば吹雪の中を運転するというのは、避けたいのです。
吹雪も少し小康状態・・・思い切って出かけた。
20~30人でしょうか・・・・館内は空いていた。
この映画、日本アカデミー賞の優秀賞を受賞・・・
11月5日に公開されたのですが、人気が出て異例のロング公開となっているのです。
時代は昭和33年・・・・東京タワーがまだ建設中だったころのお話・・・。
東京の下町で暮らしていた個性豊かな人々が織り成す、人情味あふれる映画です。
最新のVFXで昭和の風景が、あたかも本物のように映し出されて、郷愁感たっぷり・・・・

昭和33年といえば、私は中学2年・・・ちょうど映画の中の「六ちゃん」の年齢
まさにタイムスリップしたかのように、映像と共にいろんなことが、思い出され、オーバーラップした。
・テレビが始めて我が家に入ったときのこと
・集団就職の友を駅まで見送りに行ったこと
・初めて東京に修学旅行で行った時のこと
・フラフープで遊んだこと
・駄菓子屋さんに10円を握り締めて買いに行ったこと・・・・等々懐かしい画面がいっぱい


時を経て、改めてその良さがわかることってあるんですね


そして人情味あふれるストーリーに途中から涙が止まらなかったのです

決して悲しい話ではないのに、なぜこんなに涙が・・・・


今、忘れ去られようとしている人情、暖かい気持にはっと気づかされ、私の深い心の中が揺り動かされたのでしょう



出演者の吉岡秀隆、堤真一、小雪など・・・ホントーにはまり役。
小雪は少し綺麗過ぎって感じだったけど・・・
古行淳之介の子役がまた良かった!!その演技が涙を誘った
そして音楽もまた、ほのぼの感がいっぱい~~
笑いあり、涙ありのこれぞまさしく「娯楽よっ!!」といったところ・・・

帰ってからもほのぼのとした気分で、外の景色とは裏腹に、暖かい気持の充足感に満たされた。
今年の映画はこれで見納め・・・最後にいい映画を見ることができて良かった

悪人が出るわけでもないのに、何故か?涙が止まらない
「人情」が心にビンビン響いたのかしら---
六チャンだって「自分は口減らしのために郷里を出てきた」と思い込んでいるし、風俗に行かざるをえないヒロミさんだって、親の借金を背負っている---
みんな辛い気持ちを抱えているのに、けっこう明るく振舞っている。心を寄せ合いながら暮らしていたからだよね
日本もドンドン良くなっていく!と言う希望があった時代だから???
淳之介が母親に会いに行くのに付き合う一平君だって「思いやる心」のある子なんだよね.
健気な子供達の演技を見ているだけでも泣けてくる---そして最後は吉岡秀隆が泣かせてくれた。
やっぱり上手い役者ですね
集団就職の話で見送り行ったこと・・・よく覚えています。その頃高校にいけなくて、集団就職する子がいっぱいいました。みんなで見送りに行ったものです。でも決して湿っぽくはなかった。でもその子の気持をその頃、どれだけわかっていたか・・・疑問です
「懐かしさ」をたっぷり持っている私たちの年代って・・ある意味幸せかも・・・
涙の分だけ、いやそれ以上にいっぱい楽しませていただいた映画でした。
午後からはゆっくりパソコンに向かう時間もないことでしょう。
今年・・・ブログを通じて、交流することができ、ホントーに楽しませていただきました。
今年のお正月には想像だにしなかったことでしたから・・・。
私にとって、紛れもない新しい時代の始まりです。
来年もまたよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。
shokoさん、naoママ、yunさんの映画へのコメント見て、是非見に行ってみたいと思っていまーす。
今年、還暦の同級会がありました。たぶん、その中にも集団就職で、上京した方もいたと思います。本当に何もわからないまま、見送ったものですよね。
池田内閣の所得倍増計画、そして、田中内閣の列島改造論・・・
私は20年の終戦直後に生まれ、戦争の悲惨さもあまり体験せず、日本の成長とともに過ごす事が出来た本当に良い時代を生きてこれたと、いつも思っていました。が、同時に、何か大事なものを失いつつあるような、そんな気がすることがもあります。
ブログを通して、いろんな記事を書いてる方、色んな事に立ち向かってる方、本当に良い勉強になりました。失いつつある、「優しさ」を沢山、ブログを通していただいたような気がします。
いみじくも同じ日にブログを立ち上げたご縁のあるshoukoさんにも、優しいコメントを沢山頂き、ほんとうにありがとうございました。来年もどうぞ宜しく
では、よいお年を
来年一番に見てくださいね。
今頃、taeさんは3人ものかわいいお孫さんに囲まれて、てんてこ舞い・・・うれしい悲鳴が聞こえてきそうです。
3月30日に遠く離れたところで同時にブログの開設・・・いろいろに刺激を受け、いろんな意味で人生が豊かになったような気がします。来年もまた好奇心をもって、実り豊かな60代になるように、ブログの