築地本願寺

昨晩は、そぼ降る雨の中、ニュースでも取り上げられていた某作詞家先生の通夜に参列してきました。
ご本人とはまるで面識が無かったのですか、娘さんと旧知の間柄(付き合っていた訳でもないのですが)だったので、声だけでも掛けようと築地まで足を延ばしてきました。

歌謡界の大御所が逝去されたということで、五木ひろしや石川さゆりらを目撃できるかな？といった不謹慎な好奇心が災いしたのか、実際に目にしたのは美空ひばりの息子の加藤なんちゃら一人だけでした。
(大体、彼らは列には並びません。)

無事友人にも、お悔やみの言葉を掛けることが出来て弔問を終えようとすると、会場外に仮設営された傘預かり所が人でごった返し。
番号札を各々傘の柄にぶら下げても、傘立てに傘を突っ込み過ぎて札が判別不能に。

結局、お気に入りのモスグリーンの傘が発見されるまでに20分が費やされました。