LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

至福の海とコーンブレッド

2010-06-16 23:07:26 | レシピ
  

いや~、昨日の海は素晴らしかった。雨上がりのちょっと強すぎるくらいの風の気持ちいいこと!青空に白い雲。もうそこにいられるだけで、じわじわ~と満たされてくる幸せな思い。あ~ん、幸せ。贅沢ってこういうこと言うんだわ、と思う。もやもやしてた気分が一気にリセットされました。ありがと~

雨音もそうだけれど、風も時空を超えて記憶とリンクする気がする。懐かしいあの日の記憶がぱあっとよみがえる、つながる、そんな感じ。今回つながった場所は、学生時代留学したニュージーランド。一緒に行ったお友達も偶然ニュージーランドにいた経験があって、やはり同じようにNZを思い出すね、ってさかんに言ってました。湘南の海なんて~、と思ってたんだけどな。住めば都というか日常的に通うからこそ出会える風景がある。海岸に降り立てば、遠くに三浦半島の町並みは見えるものの、人工物はほとんど目に入らない。だ~れもいない海をHちゃんとチビの二人占め。全日本天真爛漫連盟代表みたいな二人は、ええ、当然裸族です。ものすごくイキイキしてきゃっきゃとかけまわる子供たちを見てると、ほ~んと来てよかった、って思う。キラキラ輝く宝物のような風景。潮風にふかれ、ひんやり波にちゃぷちゃぷつかれば、生きてる!って思うのでした
さて、この日のおやつはコーンブレッド。トンビに狙われないよう海浜公園の木の下に移動していただきま~す。Hちゃんとチビの共通点は食いしん坊ということなんざます。Hちゃんも3歳までおやつなし、おなかすいたらお芋かおにぎりだったんですって。そういう育て方は食への執着が激しくなるんだろうか~?よく、食べます。でも、食への興味は全てへの好奇心の入り口だからね(・・・と信じたい)。
本日のコーンブレッドは初挑戦!サンオーブンでトライしてみました。作り始めたときは日差しもそんなに強くなく、曇ったり心配だったけれど、少しでも晴れ間が見れるとついつい稼働させたくて

こちらのコーンブレッド、オーブンでは200度で30分なのですが、本日のサンオーブンの温度は160度。ん~、どうかな?そして、基本的に光を集めやすい黒い容器を使用してくださいと言われていたのだけれど、普通の灰色のパウンド型でトライしたので果たしてできるのか・・・ちょい不安でした。結果は、できました。オーブンのような外はカリっ、中はふわっとはいかなったけれど、オーブンで焼いたときの数時間後の状態と大差なし。時間は30分程度。よそにあげるときは、薄力粉、強力粉で作るのですが、自分ち用には米ヌカを使用して。まかない用はお菓子より限りなく食事に近いものにしたいのでした。オーブンでももちろん焼けますのでレシピをどうぞ。

≪まかないコーンブレッド≫

材料A:
・コーンミール・・・1カップ
・薄力粉・・・1/2カップ
・米ヌカ・・・1/2カップ (強力粉に変えてもよい)
・甜菜糖・・・大さじ3
・ベーキングパウダー・・・大さじ1/2
・塩・・・ひとつまみ

材料B:
・豆乳・・・1カップ
・植物性油・・・大さじ3

材料Aを箸でぐるぐる混ぜ、よく混ぜておいた材料Bと合わせる。
パウンド型に入れて、180度オーブンで30分~35分。

お友達から教わったレシピをより作りやすい分量にアレンジしたものです。微妙なバランスを変えればより崩れにくいのですが、自宅用には作りやすさ(計りやすさ)優先で、これでOKかと


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ノームのお皿

2010-06-16 10:53:23 | お気に入りのモノ


食いしん坊メイツから届いた新居祝い
「エコだから簡易包装でよろしくね~
と言われたけれど、段ボール箱に直接描かれたS画伯(5歳)のhome sweet home絵は包装紙よりよっぽどおしゃれ。センスいいなりよ~。ワクワク度アップでぬくもりが伝わってきます
中を開けたら・・・きゃ~ん、覚えていてくれたのね~。私が以前ほしいな~、とつぶやいていたひのきの間伐材トレーでした。生活アートクラブのもので、とっても素朴なの。木の器ってウレタン塗装が多くて、なんだかモッタイナイな~、と思っていたのだけれど、こちらは桐オイル。その分、水分はしみこみやすく、お手入れはひと手間かもしれないんだけど、この風合い、好きだなあ。しかも、国産間伐材。嬉しくなっちゃいます。食いしん坊メイツよ、ありがとう!

自分で買うと、ついつい無難なよく使う大きさでそろえがちなんだけれど、今回はいろんな大きさのセット。段々に重なってるさまもかわいい。一番小さなものはお煎餅サイズで、実際にチビはお煎餅と間違えてました。こんな大きさ自分じゃ買わない。かわいすぎる~。誰用?ノーム(小人)用?これはノーム用ね、なんてチビにファンタジーの世界も残してあげたいなあ。



ところで、ノーム・・・大好きなんです。我が家の玄関は入ると正面のニッチにノームが出迎えてくれます。実家から持ってきたんですけどね。
ノームに夢中になったのは中学生の頃だったかなあ。物語ではなくて、ノームの図鑑とでもいえばいいのかしら?自然と調和して暮らすノームの生活ぶりが大好きで、ワクワクしながら読みあさったものでした。自然療法や自給自足田舎暮らしへの憧れはこの頃形成されたのかな!?女性ノームたちの手仕事にもワクワク。織物したり、草木染めしたり、楽しそう!男性ノームたちもむろんなんでも作る。もちろん家だって手作りで、これがまたシンプルで素敵なの。アルコーブ(押し入れ式寝台)は将来家を持つことがあったらぜひ欲しい!と思ったなあ。あと玄関先の美しい彫刻の花嫁衣装箱。お客様は帰るとき、この箱の中に入っている贈り物をもらうことになっていて、便利な道具だったり、自然なものだったり、ときには高級な文章(たとえば詩、格言、なぞなぞ)だったりするんですって。そんな贈り物受けてみたいわ。
地下だから暗いけど、こんな家に暮らしたいと思ったものでした。人間でいえば大草原の小さな家みたいなイメージ?あまりにもノームへの思い入れが強くて、あとがきを読んだときは憤り、泣きました。どうしてこのあとがきを書いたのかと当時はうらみましたよ、山崎さん。今は大人になったので、彼女と同じ感想を持ってますが
本もできるだけ図書館で持たないように心がけている今日この頃ですが、こういう本は何度もぱらぱらめくっていたい。手元に置いておきたい一冊です。

さ、オープンハウスのときには、もちろんこのノームのお皿にも何かを作って盛りましょう。サンオーブンクッキングがいいかな?まわりには山菜・野草も多いし、我が家の地下にはきっとノームがいるはず。そんなことを感じている今日この頃、いつまでたっても夢見る夢子でした。


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