LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

サザンめぐり

2010-01-12 03:35:59 | Nature
  

連休中日は、湘南海岸巡り~。湘南の海なんて汚い、ツマラナイ、なんて誰が言った!?(・・・過去のワタシですけど) 冬の海、サイコー

特に予定のない連休。家に閉じこもりっきりの実家の母が、「自然食じゃなくていい。オーガニックでなくていいから、開放感のある場所で食べた~い」というので、サザンビーチカフェに行ってまいりました~
海まで10秒。明るく開放感のある店内からは海が一望できて、これは母のイメージに合うのではないかと。
茅ヶ崎もいいなあ。時間の流れがゆったりとしてて、海岸で遊ぶ子供たちや犬の散歩をしてる人たちを見てると、なんだかスローモーションを見ているような錯覚に(笑)。
こちらのカフェ、茅ヶ崎迎賓館に併設されているのに、気取っていないところがいい。テラス席にはワンちゃん連れ、子連れでも気兼ねしなくてもよくて、そのゆったり感がハワイかどこかにいるような心地よさ。ビュッフェ内容もお肉系はほとんどなくて、サラダ、パスタ、シーフード中心なのも嬉しい。こういう場所に来ると、ぱあっと気分も開放的になるから、やっぱり“場の力”って大きいなあ。母も元気になったように見える。なんて、いい休日なんだろう、としみじみ思って、じんわり幸せな気持ちが広がってくる。海よ空よ、連れてきてくれた相方よ、アリガトー

食事のあとは、砂浜へ。この日は抜けるような青空がどこまでも広がっていて、深呼吸深呼吸。毒いっぱい吐いて~(笑)、いい空気を吸い込めば、細胞のすみずみまでが喜んでる感じ。目の前に広がる海の色はコバルトブルーにターコイズが入り混じっていて、冬の海って透明感があって大~好き。公園の砂場ではほとんど遊んだことがないけれど、海岸の砂浜遊びならチビもお任せあれ。しばらくのんびりした後、同じ湘南でも場所によって海の色って全然違うね、という話しになり、急に私たちの別宅(通称:山のおうち)近くの海にも両親を連れていきたくなっちゃいました。ということで、行っちゃえ~。そのまま今度は江ノ島を左手から右手に見る方向へGO
こちらは、夕日スポットなので、時間までは山のおうちへ行こうと行ってみたら・・・小さな発見いままで気づかなかったのだけれど、うちからもナント海が見えるではないですか~。ほんのすこーしネ。冬で葉が落ちたことによって、景色が開けたのです。かすかにだけど、キラキラ光る水平線が見えたときはものすごく嬉しかったなあ。あの山の向こうに海がある、そう思うだけで、心の中で広がる景色、開放感。ああ、母は妄想航海に繰り出すなりよ~(笑)。

母が妄想航海を旅している間、チビはすっかり打解けたお隣のアメリカ人Lさんとワンちゃんの散歩へ。よかった、うちで犬飼う必要なくなった(笑)。ところで、Lさんの家の裏山は実にワクワクするところなんです。うっそうと茂った森の中にポッカリあいた空間は、幼い頃読んだ本によく出てくるような秘密の裏庭とでも言えばいいのかしら。空想、冒険の広がる場で、こういう場所で遊べるチビの幼少期はなんて豊かなんだろう、とちょっとチビがうらやましくなったりして。そして、Lさんが自分で作った(!)という木道の階段をのぼれば、そこにはわおっ。山の向こうにキラキラした海が広がってる!身近にこんなところがあるなんて、ちょっと感動
そうこうしているうちに日が落ちてきたので、いざ海岸へ移動。すると、そこは茅ヶ崎とはまた違った色の海、砂浜が待っていてくれました。七里ガ浜、稲村ガ崎の海の色は、ところどころエメラルドグリーンなの。砂浜は黒くて、ちょっと荒々しい自然もまたいいもの。夕日が海に金色の道を敷き、地と天をつないでくれる。砂浜も金色になる、魔法の時間。あ~ん、この満ち足りた気持ちをどうしてくれろ~?この幸せ貯金を何かに還元できるといいのだけれど

サザンビーチに稲村ジェーン。思いがけず、サザン巡りとなった連休でしたとさ


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