[ 小魔人の小部屋 ] 枚方市の学習塾“ベスト学習会”の別宮利彦の一昔前の回顧録

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別宮利彦の『小魔人の小部屋』
こっそり垣間見てにんまり微笑んでください

いよいよ夏期講習…

2008-07-22 | ベスト学習会

今年も、夏期講習がやってきた。
とびきり暑い夏。

この暑さが関係してか否か、あれこれとぶっ壊れて、
準備に余計な苦労もした。

エアコン、プリンタ、PC、などなど…

夏期講習突入前の週末は、休日返上で準備に駆け回る。

昼間の授業に備えてのちょっとした教室の改造、
宿題テスト『夏の陣』の成績処理の段取り、
名簿・座席表の作成、
教材の準備、
事務用の備品調達、
夏期講習新規受講生の最終チェックと連絡、
セーフティメールのメンテナンス、
そして、
栄養ドリンクの買いだめ…

さあ、

生徒たちが後で振り返った時に、

 

誇りに思えるような

逞しさをもたらす夏をつくっていくぞ! 


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08ベスト会小学部ボウリング大会

2008-02-18 | ベスト学習会

今年も、毎年恒例のベストの小学部ボウリング大会が行われました。

 牧野駅前の松園ボウルのファミリーレーン貸し切りですごく盛り上がりました。

学年を超えた熾烈なバトルが繰り広げられました。

チビっこたちのパワーって、エゲツナイなあ…、

疲れを知りよらへんなあ…、と思い知らされました。


お見舞い…

2008-01-04 | ベスト学習会

年明け初日の冬期講習の後半戦がスタートしたが、

残念なことに生徒の座席がポッカリと空いたままになっている。

昨日、その塾生が入院している病院へお見舞いに行った。

中3の生徒で、受験を目前に控えた冬休みを病院で過ごしている。

クリスマスも正月も病院で迎えた。

さぞ辛い気持ちでいるのだろうと思いながら病室へ入ると、
「うわ~、小魔人!!」
と、満面の笑みで迎え入れてくれた。

すごく顔色もよく元気そうな表情だったので安心した。

そして、そんなにしゃべりまくって疲れないのかと心配になるほど、
マシンガンのようにしゃべっていた。

そして、病室で少しずつやっている勉強を手伝った。

「早く塾に行きたいわ~、退院したら、次の日から行くから!」
と、言っていた。

一日も早く、元気になって、

クラスの仲間との熱い戦いに参加してほしいと祈るばかりだ。

 


冬期講習

2007-12-28 | ベスト学習会

冬期講習に突入して数日が経ち、気が付けば今年もあと4日。

ポカポカ日和でスタートしたが、冷たい雨にも見舞われた。



さすがに中3の受験生は安定感を増してきた。

宿題のシートを毎日回収してチェックしているが、

答え合わせに気持ちをしっかり込めている形跡がうかがえ、

間違えた箇所を肝に銘じておこうという姿勢が表れている。

 

学校が冬休みであるこの冬期講習の期間は、期間こそ短いが、

夏に比べても、一日一日の充実感は大きいものだ。

これまでの経験により個々の学習におけるスキルは高まっているものの、

不安感や切迫感もピークとなっている。


私も、体調の方はちょっとバテ気味であるが、
毎日栄養ドリンクを飲んで、己を奮い立たせている…。

 


塾の懇談

2007-12-14 | ベスト学習会

現在、塾生の保護者懇談会の期間中で、
個々に保護者の方と話をさせていただいている。

今日は、ある中3の男の子の懇談を行った。

お父さんが来てくださるとのことで、
夜の時間を希望された。

そして、本人も同席して志望校に関する話をした。

通常、保護者と2者で懇談を行っているのだが、
彼の場合は、進路に関する保護者懇談には
本人が希望し、同席するようになっている。

彼は毎回の授業でのこちらが要求した課題にしっかり応え、
質問もたっぷりしてくれる。
そして、成績もグイグイ上昇。

しかし、本人はいまひとつ自信を持てないのか、
自分の成績に遠慮がちなのかという感じで、
学校の懇談では、公立高校の地域ナンバー2の学校でも
ギリギリの線だと言われ、それに従う形での話しになったとのことだった。

しかし、この懇談の場で、
トップ校を目指す資格(学力)は十分あるぞ。
まだまだ、可能性も時間もあるから上を向いて頑張れ、
ということを中心に、データを示してじっくり話をした。

そして、本人にも勇気が湧いてきて、
早速、明日にでも学校の先生に志望校の訂正を申し出て、
「やっぱりトップ校を目指して頑張る」と言いに行くとの
結論に達した。

彼の一番の持ち味は、ベストに通うことを、宿題をすることを
しんどい、面倒くさいとちっとも思わないことだ。

他の中3生の誰よりも、ベストを好きでいてくれるし、
何より、受験勉強を楽しんでやっている。

いまどき珍しいと言えば、確かに稀有な存在かもしれないが、
そんな彼だからこそ、頼りになる。

公立高校の入試まで、残り3ヶ月だが、まだまだ『伸び代』がある
と確信が持てる。

しっかり後押ししていきます。

きっと大丈夫だ! オレが不安じゃないから!


帰り際、塾の玄関で見送っていると、
彼は、父親に向かってボソボソとつぶやいていた。
「なっ! 学校のとは違って、懇談に味があるやろ!」と。

ありがとよ。



洋菓子

2007-07-27 | ベスト学習会

グリムスクールの初級に通う小学生の女の子から
お菓子をいただいた。

午前中に家で手作りしたものだという。

「 マドレーヌ 」だった。

そう呼んでいいのかなあ…。でも、多分そうだと思う。

とてもきれいに焼き上がっていて、見た目に「オイシソ~」と
いう感じだったし、実際、食べてみるとすんごくいい味してました。
風味もよし、程よい甘さ加減。
職人技のようでした…。

先々月、ベスト小学部のグリムスクール初級の授業で題材にした本が
『 クッキーのおうさま 』 という本だった。

主人公のりさちゃんという女の子が作った王様の形をしたクッキーが動き出し、
りさちゃんの家で暮らし始め、いばりんぼの王様と家来たちの様子を、心温ま
るファンタジーの世界で描いた物語だった。

このマドレーヌを作ってくれた女の子は、『クッキーのおうさま』のようなことが現実に
起こったら、楽しいだろうなと思い浮かべながら作っていたんじゃないかと思う。

とってもおいしくいただきました。

ヾヾ(*^▽^*)ノ☆ ありがとぉねぇぇぇぇ♪


受験のお守り!?

2007-07-20 | ベスト学習会
ベスト会での7月の保護者懇談会を終えた。

先日の懇談で、印象的なお話を中3の生徒のお母さんからうかがった。

その生徒は、
自分の部屋の壁にリボンを飾っているとのこと…。

制服のリボン。

中学校のではない。

高校のだ…

自分が行きたいと思っている地元の公立進学校のもの。

くずはモールの中にある「ナルミヤ」というスクールウエア
を扱うショップで購入したものだとのこと。

勇気の源となる“お守り”のリボンを部屋の勉強机のそばに飾り、
身に付けて登校する日を夢見て勉強している姿が目に浮かぶ…。

魔法の暗記術

2007-07-17 | ベスト学習会

台風の影響で開催が危ぶまれ、どうなるものかと心配していたが、

前日の嵐を完全に吹き飛ばしたかのような好天に恵まれ、

7月15日(日)のベスト学習会のセミナーは無事開催にこぎつけた。

輝きブラザきらら 7Fの大研修室は200名定員の座席だったが、
ほとんどの席が埋めつくされ、雑誌社の撮影・取材も訪れ、
大盛況だった。

小学生・中学生・高校生・一般と会場者の年齢層は幅広くなった。

中でも、小学生の子どもにとっては、難しい話だったかなと
心配をしていたのだが、

セミナー明けの授業に来た、来場者のうちの1人である5年生の塾生が
顔を合わすなり、
「俺、誕生石全部覚えたで~!」
とニコニコして言ってきた。

彼は、母親と一緒に参加してくれていた。

「そうか、じゃあ聞いてみるぞ!」と言って、
「~月は?」といくつか尋ねてみると、余裕の即答だった。

「やるなあ…」

「うん、行ってよかったわ…。ためになった。」
というありがたい声が聞けた。

この、「誕生石」とは、
セミナー当日、暗記術の実践体験ということで紹介した
うちの一つで、
簡単にできるイメージ暗記術
というものだ。

他の来場者のみなさんも暗記術のヒントになるものを
得て帰ってくれただろうか。


新学期初の中間テストが開幕

2007-05-16 | ベスト学習会

いよいよ新学期初の中間テストに突入した。

特に、新たに中学生活を始めた中1生にとってはとても重要なものだ。

中学生活の開拓期であるこの時期に、しっかりとした「学習習慣」を確立することが
できるどうか、そして、初めての定期テストである1学期中間テストにどういう意識で
臨むのか。それが今後に与える影響は大きい。

まあ、まだ初めての試みだから…、なんて甘く見ていたらいけない。
いつまでも小学生気分を引きずっているわけにはいかない。
最初が肝心だ。

もちろん、初めての定期テストなのでテスト問題自体は、はっきり言って、そんなに
難しいものではない。

最初なので、学校の先生もテスト問題を簡単にして、点を取らせる内容になるのも
無理はない。したがって、比較的高得点の取りやすいものではある。

もちろん、そのような性質のテストなので平均点も高くなる。

極端な成績の差は生じず、みな、そこそこいい点を取る。
そうして、油断してしまう。という状況が一番厄介だ。

『なんや、こんなもんか…、あんまり勉強せんでもそこそこ取れたやん!』などと
いう状況になってしまうことが非常に危険だ。

緊張感を持って、しっかりとした対策を練って試験に臨んでこそ、結果に対しての
満足や反省が生まれる。

そして、それは次の成長の糧となる。

頑張らなかったら、何点を取ろうが、運任せであり、良くも悪くもたまたまの成績
結果となってしまう。

そこには、喜びも反省もない。

次の成長も…。

だから、頑張ることには意義がある。

間違いない。

中間テスト対策

2007-05-13 | ベスト学習会

行楽日和のポッカポカの日曜日、

日の光がさんさんと降り注ぐ中、自転車をこいで子供たちは塾にやってきた。

通常授業はない日だが、教室はとても賑やかだった。

次週、テスト日程を迎える生徒たちを、中学1年、2年、3年を中学校ごとに
振り分けて時間帯を分け、対策授業を行った。

特に、中3の生徒たちは、いよいよ調査書評定(内申点)のかかった勝負だと
いう勢いがあった。

さすが受験学年、中2から中3への変化で、急激に熱心さが増したと再認識
した。

態度もデカいが勉強にかけてはとても頼もしいBくんが、

“小魔人も、かなわんよなあ…。せっかくの休日を俺らに付き合わされて…”
とくると、

“その分、俺が喜ぶような成績とってくれよ…Σ( ̄Д ̄;) ...”
と返す。

みんな、週明けのテストの健闘を祈ってるぞ!


公立高校入試得点の開示

2007-04-14 | ベスト学習会

大阪府では、公立高校の入試での学力検査得点結果について、
知ることができるようになっている。


かつては入試結果について、
「何点で受かって、どれくらい余裕があったのか?」
「何点だったから、ダメだったのか?」
がわからなかったり、納得がいかなかったりしたわけだが、
この制度によって、受験生が入試結果について開示を受けられる
というのは、行政の対応としても非常に喜ばしいシステムだと思う。


○開示の対象となる個人情報
入学者選抜学力検査の教科別得点及び総合得点


○開示期間
2週間の期間を設け、その間に、本人または保護者に対して、
受検した各高等学校で開示される。


規定の期間を過ぎてしまった場合でも、府政情報センターで
開示請求の手続きができるようになっている。


先日、入試を終えてベスト学習会の高校部に通っているM君が
授業を終えて帰宅しようとしているところを見かけたので、
入試の結果を確認したかと尋ねた。


すると、彼は各科目の得点を淡々と口にした。
「ほんで、社会はどうやった?」
「あっ、社会っすか、満点っす!」ときたもんだ。
  ガ━━(゜Д゜;)━━━ン!! すげえ!


M君は、中3のスタート時から偏差値が毎回連続してアップし、
12月の模試では72にまでなった。
なんと16もアップした。


そして、見事にトップ高の四條畷高校に合格した。


何より嬉しいのは、彼の発言がこの1年で別人のように変化したことだ。
以前は、
「いやあ…、自信ないです…」
「いやあ…、まだまだです…」
「いやあ…、もっと頑張らないと…」
というようなことを、いつも、小さな声で遠慮がちに言っていた。


ところが、
この入試得点の結果を彼に尋ねたときのリアクションはというと、
「満点とれたよおお…」ではなく、


「あっ、社会っすか、満点っす!」 っていう、当然だ、大した
ことはないという感じだった。


その堂々たること、惚れ惚れした。


合格ということ以上に、彼が、こうして
精神的に大きく逞しく成長したことが
何より嬉しい。

受験というハードルは、15歳の少年少女にとって、
成長の糧となる大きな意味があるものだと、改めて
認識した。


グリムスクール

2007-04-11 | ベスト学習会

今春から、ベネッセコーポレーションとの提携で新たに
“グリムスクール”を開講する。

ベスト会での、小学生の塾生にもっとも人気のあるコースである
楽しんで英語力を身に付ける“ネイティヴ イングリッシュ”
の国語版といった感じだ。

先週、先々週と、グリムスクールの無料体験授業を行った。
新2年生から新4年生の学年の子供たちが集まってくれた。

みな、とても元気に、目を輝かせながらハッスルしてくれた。

そして、週が明けて、それぞれの保護者の方に電話をした。

「無料体験授業を受けてみて、どのようにおっしゃってましたか?」
と問うと、
挙って、「楽しく勉強できた。気に入った。」という反応。

“作戦ブック”を手に、
「これなあ、こんな風にやってなあ、
  最初は遠慮しながらやっててんけど、
   だんだん本気になって張り切ってもうたわ。」
という声も…。

期待していた以上に、受講した子供たちが
笑顔でお母さん方に話をしている様子を聞くことができた。

ベストキッズでの国語の受講とどちらにしようかと
考えて参加した2人の子供たちは、体験授業を受けてみて、
ともに
“グリムスクール”を今後も受講したいとお母さんに主張した。

そのうちの1人は、
2回目の体験授業を終えて、車で迎えに来てくれていた
お母さんに、車に乗るやいなや、
「グリムに決めた━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! ! !」
っていう感じだったとのことだった。

こんな反応を聞くことができて、とても感謝しています。

本当に嬉しい限りです。

“グリムスクール”の本格開講は5月から。

私のほうは、子供たち以上にますます楽しみになりました。

グリムスクールについては、こちらのリンクへどうぞ!
   “グリムスクール”ってなあに?


高校入試の合格発表を終えて

2007-03-24 | ベスト学習会

桜が開花する時期が一日一日と近づく中、

大阪府公立高校の後期入試の合格発表があった。

自分の受験した高校に発表を見に行ったのち、
続々と塾生たちが報告のために駆け付けてくれた。

満面の笑顔で駆け寄ってくる者、
嬉しくて今にも泣き出しそうっていうような顔の者、
「当然じゃい!」っていうようなニヒルな表情でやってくる者、

一人ひとり、さまざまな想いを胸に抱いているようだ。

けれども、みなに共通することもある。

それは、『大きくなった』ってこと。
実際、身長が2cmくらいデカくなっているような気がした。

いや、これはあながち間違いとも言えない。

合格という勲章を手に、胸を張って堂々としているのだから…。

そしてもう一つ。
彼ら彼女らの顔は、もうこの日から「高校生」の顔になっていた。
内面から滲みでるものなのだろうと思う。

一緒に机を並べたクラスの仲間が、互いに称え合う姿は
とても美しいものだった。

おめでとう。
この日の気持ちをしっかり記憶に留め、
これからももっともっと大きくなってくれ。 


いよいよ公立後期入試

2007-03-15 | ベスト学習会

中3の塾生たちは、中学校の卒業式を終え、溌剌とした表情で
公立後期入試の前日、直前対策の最終日に臨んだ。

前回の授業では一人が体調を崩し、寝込んでしまっていたが
今日は、全員が元気に顔を揃えた。

翌日に入試を控え、少し緊張の面持ちであったが、
気をつけるべきポイント、見直しの注意点などを話した。

明日はリラックスして、細部に注意を払ってほしいと願う。

国語の内容で出題される入試作文も練習の中で、大きく成長した。

本番でもきっと、迷うことなくいい文章が書けるだろう。

思う存分いい闘いをしてきてくれ。期待してるぞ!

ふぁいとぉー!!┗(  ̄◇ ̄)乂( ̄皿 ̄ )bいっぷぁーつ!!


こんぐらっちゅれーしょん!!

2007-02-16 | ベスト学習会

今年度の私立高校の入試結果が出揃った。

最後となった京都の私立高校の合格発表があった。

私が担当する中3のクラスで発表が残っていた3名、

前回の授業で顔を合わせたときは、他のクラスメート
の合格の報を聞きながら、「自分は大丈夫だろうか…」
という不安が表情に表れていたが、

みごと、3名とも合格した。

しかも、3名とも特進クラスでの合格。

  スバラシイ!

そして、全て結果が出揃い、
ベストの中3生全員合格を達成できた。

そして、1.5次試験の資料などを破棄しながら
喜びを噛み締めるのであった。

ヤッタネ! (b^ー°) オメデトウ ♪