[ 小魔人の小部屋 ] 枚方市の学習塾“ベスト学習会”の別宮利彦の一昔前の回顧録

ベスト学習会 www.bestkai.com
別宮利彦の『小魔人の小部屋』
こっそり垣間見てにんまり微笑んでください

堺を学ぶ(自転車博物館)

2008-08-30 | 日常の1コマ

夏の終わりの休日のひととき、
堺を訪れた。

『 自転車博物館 』へ。
堺は、自転車の生産日本一として知られている。

自転車の歴史と発展を見て回ったが、期待していた
以上に興味深いものだった。

 
まず最初に自転車の元祖である1818年の「ドライジーネ」が
時代を感じさせるいい雰囲気の空間に展示されていた。


こちらは、昭和11年に皇太子に献上されたもの
まさに、おぼっちゃま専用って感じだ。
他にも、天皇家へ献上した自転車にはすべて「菊の御紋」のエンブレムが付いていた。


ミルク配達用。「なんか和むなあ」って思わず独り言。
ハンドルの軸がチェーンで結ばれていた。

  
なんちゅうスピード、さすがに見事なギア比だ!


 
髭男爵が乗りそうな典型的なタイプの「オーディナリー」。
産業革命で「世界の工場」といわれたイギリスで多く生産された。


 
コンピュータが組み込まれた最新のコンフォートバイク

自動変速、自動サスペンション、オートライトなどが採用され、手動操作が不要。
しかも、車輪の回転を利用した発電機で、コンピュータ用の電力を供給している。
速度、走行距離、変速ギア位置などをディスプレー表示する。自動車なみやん。

 こちらは世界を一周した日本人が乗っていたもの。br>
【ギネス認定の一輪車】一輪車による最も速い米国横断
こちらは、日本の中3の少年、松島章くんが
1992年7月10日から8月22日にかけて、一輪車に乗って
米国のオレゴン州ニューポートからワシントンD.C.まで、
23日間で米国を横断した。

 
小学生の頃、こんなん流行ってたなあ。

で、

上のような感じのタイプのチャリを改造して、アメリカンな自転車にして
小魔人は粋がっていた。

 (小5の頃のチビ魔人)

「おれ、ウイリーめっちゃ長時間できんねんど~!」
とイキってたら、ズボンの裾が引っ掛かって、
一人バックドロップのような感じで後頭部をしこたま打ちつけ、
瘤を作ってしまった苦い思い出がある。


京都ぶらり

2008-06-02 | 日常の1コマ

好天に恵まれた日曜日、京都を訪れた。

円山公園に行くと、大道芸人がストリートパフォーマンスを披露していた。

ちょっと覗いてみよっかな…と足を止める。

すぐに立ち去るつもりだったが、
「なんか、このニイちゃんやるなあ!」と感心し、
結局最後まで見入った。

「大道芸人.ひろと」
http://www.shochikugeino.co.jp/talents/05/post-442.html

帰宅してからググってみると、やはり数々の受賞歴のあるスゴ腕の
持ち主だった。技ももちろんだが、トークと間が素晴らしかった。

その後、テクテクと 「知恩院」 へ

おおお、大勢の人だ~


これが、国宝となっている三門
元和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠公によって建立されたもので、
高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚というからビックリ。
わが国現存の木造建築として最大の楼門。



おお~、この景観、テレビでよく見るよなあ…

 

とにかくスケールが大きい。 外人さんもたくさん来ていた。

そして、
京都散策のしめくくりは、「流れ橋」

 

 
以前、「流れ橋」については
このブログ内で記述したことがある。
http://blog.goo.ne.jp/shomajin/e/c181248373832fefeaf938dac6b7625a

「これは行かにゃあかんなあ。」
と言ってから、一年が経っていた。

 

 夕暮れ時のしんみりした時間帯を狙って行ったが、
やはりこの時間がベストだと実感した。

和服を着て歩いてみたいもんやなあと思った。


紙に思う ~ 時代の波 ~

2008-05-22 | 日常の1コマ

現在、中間テストの時期だ。

中学校は中間テストを終えたところと、これから迎えるところとがある。

すでに終えた学校の問題に目を通していると、カラーの問題用紙が目についた。

社会科で、資料となるイラストや写真をきれいに見せるためか、カラーコピーで
作成したもののようだった。

必要性?

カッコ良くはある。が、どうだろう?
第一印象は、「MOTTAINAI!!」であった。

学校で使用している紙は、薄茶色の紙と白い紙が混在している。

藁半紙(ワラバンシ)は、よく、ザラバンシという言い方も耳にするが、
更(紙ザラシ)という呼び名と合体してしまっているのだろう。

この藁半紙が消え去る前にカラーコピーの時代が来るとは…

ところで、白いコピー用紙(上質紙)はどんどん高騰している。

値段の跳ね上がり方はガソリンと同じくらいか、あるいは上回るかな。
1年足らずの間に、1.5倍になっている。

無駄をなくし、節約し、リサイクルに努めねば…。


桜の通り抜け

2008-04-21 | 日常の1コマ


日曜日、造幣局の桜の通り抜けに行ってきた。

 

 

 

 

 



何年ぶりか忘れてしまったというくらいの久し振り。

造幣局の桜は「桜の通り抜け」という愛称で親しまれているのだが、
これは、混雑緩和のために一方通行の規制をしていることから

「通り抜け」って言うようになったんだって…。




 

 



 


 

そういえば、「立ち止まらないで進んでくださーい」というアナウンス
の中を、南口から北口まで、トコロテンのように押し流されると
いう感じが、まさに通り抜け。ホント混雑してた。







 

 

 

 

 


時期が遅くないのかなあと思ったが、八重桜が多いので、他の桜の
名所よりも開花の時期は遅く、ちょうど見頃だった。

明治から始まって今年で125年だと!

毎年、「今年の花」があるそうです。

造幣局は、みんな桜の通り抜けでは行くけど、

通り抜けている横にレンガ造りの立派な建物で、
造幣博物館ってのがある。

一年前くらいにいったが、なかなかいいスポットです。
しかも、入館料は無料。

造幣局の歴史  日本の貨幣  外国の貨幣
古代、江戸時代の貨幣製造方法などなど。

「コイン、コイン、コイン…」って感じでした。

ギザジュウコレクターの世界ランキングに名を連ねる
(現在56位)
私、小魔人としては、すごく満喫できたところでした。

みなさんもどうぞ行ってみて下さい。桜よりいいかもよ。


里帰り

2008-04-14 | 日常の1コマ

この週末、愛媛県の新居浜市で、母方の親戚の伯母さんが他界し、
葬儀に出席するために里帰りした。

それから、私の生まれた故郷である今治市へも行った。


私が子供の頃は、愛媛への里帰りというと、船に乗って、
文字通り『旅』という感じだったが…、
今はというと、
本州と結ぶ橋が3本もでき、(3本もいらんがな!という声が多いが
父母両方とも愛媛が里である私にとっては、とってもありがたい)、

各地を結ぶ高速道路が非常に便利になり、ETCでスイスイ。

ほんとうに楽になったもんだと改めて実感した。

もはや、『旅』ではなく、『ドライブ』という感覚でも行くことができる。

5、6年ぶりかという久々の里帰りであったが、
楽しい目的の帰省でなくて残念だった。

でも故郷って、いいもんです。

改めて、ゆっくり行きたいもんです…。


地震予知情報

2008-01-13 | 日常の1コマ

深夜に、テレビで「英語でしゃべらナイト」新春特番を見ていた。

AM2:10を過ぎた頃だったろうか。

唐突に変な感じの音声がまぎれて聞こえた。

「ナンだろ??」

「緊急地震速報 緊急地震速報 大きな揺れにご注意ください」

ふとテレビの画面を見ると、右下のところに何か表示が。

そして気づいた。

「うぉ! これか、噂の地震予知の緊急放送やんか…」

と冷静なんだけど、

『大きな揺れにご注意…』っていうフレーズが気にかかった。

「ええ~、大きいんかいな~。」

机の下のスペースに目がいき、
「揺れたら、ここに入ろうか…」と瞬時思う。

「来るか、来るか…」
ぶら下がってて、揺れものを注視する。

「期待してんのか、怯えてんのか、どっちやねん!」
と、セルフつっこみを入れる。

結局、全く揺れることもなく、
テレビを注意して見ていると、

『ただ今、九州地方で地震が発生しました。震源地は…』

「なんじゃそれ!熊本かい!」
と、今度は、テレビにつっこみを入れる。

何事もなくてよかったのですが、
なんか、あれって、
いささかワクワク気分をもたらしてしまうものなんだなあと少々複雑。

まあ、初体験なもので…。

しかし、地震予知の緊急放送ってのは大したもんだ。

ほんのわずかな時間なのだろうが、
身構える時間を確保することはできるのだろう。
取り敢えず火を消すことはできる。
二次災害としての火事は確実に減るだろう。

枕を持って表に飛び出す人もいなくなるのだろうか…


高校ラグビー 決勝戦に身震い

2008-01-08 | 日常の1コマ

帰宅してすぐ、予約録画しておいた
「第87回全国高校ラグビー大会の決勝戦」に見入る。

今年は珍しくも、準々決勝から大阪勢が姿を消し、
決勝は、伏見工(京都)-東福岡(福岡)の好カード。

伏見工は、昨春の全国高校選抜大会では初優勝を飾っている。

中学生のときにベストに通っていた塾生OBがその伏見工の
レギュラーで出場している。

彼のポジションは、スクラムハーフ(SH)。
フォワードとバックスの繋ぎ役となっている。

敏捷性と、的確で正確な判断力が必要な攻撃の起点となる
大切なポジションだ。

今回の試合の中でも、捌きのテンポといい、パススキルの高さといい、
惚れ惚れするものだった。

応援していた伏見工は、残念ながら、東福岡に敗れた。

スコアは
伏見工7-12東福岡と、1トライ差の接戦僅差の戦いだった。

開始早々から、伏見工は攻めに攻めて支配率も高かったが、
東福岡の個人技が光った2トライの後、執念のディフェンスの
壁が立ち塞がり、もうチョイというところまで何度も押し進めたが
リードされたまま届かず、涙を呑んだ。

両校ともアッパレの鳥肌の立つような試合だった。

今後は、大学での活躍をまた楽しみにしているぞ!
ビッグになってくれよ。


初詣

2008-01-02 | 日常の1コマ

今日は、初詣に出かけた。

上本町にある「生國魂神社」に参詣した。

この神社は、「いくたまさん」の通称で親しまれる。

ここは大阪最古の神社で、初代天皇である神武天皇が九州より
難波津にお着きになった際、現在の大阪城付近に日本国土・大地の
守護神を祀られたのが創祀であるとされている。

そして、平安時代には出雲大社、熊野大社と並ぶ3大社のひとつ
として崇敬され、明治には官幣に列せられるなど、国土の守護神、
そして大阪の総鎮守として崇敬されている神社である。

以前、テレビ番組で紹介されているのを見て、近いところになのに
まだ一度も訪れたことがなく、是非行かねばと思っていたところだ。

広い表参道から鳥居をくぐると、正面にある社殿のところから
鳥居の付近まで、長~い参拝の行列ができていた。

参拝を済ませ、辺りを見回すと、境内の一角にある絵馬を奉納している
ところには、桂三枝、桂文福をはじめ、多くの落語家のものが数多くあった。

大阪落語の祖である米澤彦八が、生國魂神社境内を舞台に上方落語
を広めたと言われ、称えられているのだそうだ。

さらに、境内を奥へ進むと、井原西鶴の像がでーんと構えていた。
西鶴は『好色一大女』や『世間胸算用』などを著す以前から俳人として
活躍しており、一昼夜ぶっ通しで連句をつくり続ける「大矢数」では、
延宝8年(1680年)には生國魂神社境内の南坊で、一昼夜4000句の
独吟矢数俳諧の新記録を達成したというからビックリだ。

神社の紹介のリーフレットを手にしながら、「へえ~、なるほど~」と、
時間をかけてゆっくり境内を散策した。

行列ができるわけだわ~と納得。


:.。..。.:*A Happy New Year*:.。. .。.:

2008-01-01 | 日常の1コマ

  
   賀正~ん

  旧年中は、格別のご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。m(__)m

  新年も 『 小魔人の小部屋 』 を宜しくお願いします。

  年末年始の年越しは、お笑い三昧で過ごしました。

  テレビを見ていて、すごく層が厚いなあと感じました。

  オリンピックにお笑いという種目があったとしたら、
  今の日本は間違いなく金メダルやろなあ…なんて思いました。

  昨年は、10月、11月、12月とどんどんスピードアップして
  時間が経過していくように感じました。

     Time is Money
  を忘れず、

  今年は、
  「何事も、一歩手前に前もって」
  ということを目標にして

  努力、邁進していく所存でございます。
   
   ヾ(o´∀`o)  コトヨロ  ヾ(o´∀`o)ノ


宝塚ガーデンフィールズ

2007-12-10 | 日常の1コマ

少しポカポカする日曜日。

宝塚ガーデンフィールズに行った。

宝塚歌劇の近くに位置する施設で、

もともとはかつて宝塚ファミリーランドがあった場所だ。

四季折々に多彩な表情を見せてくれるという

英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」では、
様々な植物を見ることができたが、

でも、
「やっぱ、でも、この季節じゃないよなあ…」
と少々物足りなさを感じた。

春から夏が一番よさそうだ。

紅葉の方も中途半端だった。

けれども、
庭園内屋外ステージでガーデンコンサートがあり、
3組のアーティストの演奏を楽しむことができた。

こちらは、ジャストタイミングで、入場した時間が
ちょうどよかった。

少し冷え込んだものの、緑に包まれた自然の中で
爽やかな音楽を満喫することができた。


ヒーリング

2007-09-23 | 日常の1コマ

初秋の爽やかな晴天の休日。

吉野川で、せせらぎをBGMにして釣竿を垂れた。

そこに一匹のトンボが来襲した。

慌ててケータイのカメラで撮影する。

ビビって飛び去らないので、

さらに接近して撮影。

いい感じの写真が撮れた。


育毛…?

2007-09-07 | 日常の1コマ

最近、おもしろいものを見つけた。

「 卵から、髪の毛が生える… 」
と書いてあった。

買っちゃいました。

早速水をあげると、3日で産毛らしきものが見られ、

徐々に伸びてきた。

オ・モ・シ・ロ・イ…



処暑

2007-08-23 | 日常の1コマ

今日は、【処暑】

まだ日中は非常に暑い日が続くが、朝夕は少し涼しい風が吹き渡わたり、
気持ちのよいと感じることができる時期となってきた。

処暑とは毎年8月23日ごろ、または白露(はくろ)(毎年9月8日ごろ)までの間をいう。

「処」には「落ち着く、とどまる」という意味があり、このころには暑さが峠を越え、秋らしさ
がしだいに増してくることをあらわしている。

ちょうどいいタイミングでというか、夏期講習の授業での国語教材で、

「あかあかと
      日はつれなくも
              秋の風」

という松尾芭蕉の句を扱った。

俳句が並ぶ中で、“季節の微妙な推移を表現したものを選べ…”
という問題だった。

 照りつける太陽の日差しは、そしらぬ顔であかあかと容赦もなく照りつけているが、
 涼しい秋の風が吹いている、というもの。

 この句は「奥の細道」で、芭蕉が金沢を訪れたときのものとされている。
 この俳句の書かれた句碑は金沢市内に3か所もあるらしいのだが、
 かつて金沢を訪れたときに、兼六園の句碑は目にしたことがある。

同様に、季節の移り変わりを鋭い感覚でとらえたものに、
古今和歌集には、藤原敏行の有名な歌がある。

「秋来ぬと
     目にはさやかに
          見えねども
             風の音にぞ
                おどろかれぬる」

「ああ、秋が到来した」と目にははっきりと見えないけれども、風の音を耳にして、
はっとして、秋の訪れを感知するというような歌だ。

この時期、昼間の嫌になるような暑さの後に訪れる、爽快な夕方の風だからこそ
対比的にすごく心地よく感じるのだろう。


夜回り先生

2007-07-09 | 日常の1コマ

先日、「夜回り先生」こと、水谷修先生の講演会に行った。

講演の内容は、素晴らしいものだった。

ソフトでありながら力がみなぎる声で、魂の叫びを奏でる。
先生が話し始めると、あっというまに会場の空気が澄み渡り、
万人が惹きつけられるという感じだった。

1時間半の講演はあっという間で、初めから終わりまで氏の話に釘付けだった。

「子どもは失敗して当たり前である。でもその失敗を許せない大人があまりにも多すぎる」

「子供を産んだから親になったと思っていませんか?子供が立派に成人して、『育ててくれ
てありがとう。産んでくれてありがとう。』といわれて初めて親になるんです。」

「教師っていうのはね、辞令をもらって教壇に立ったら教師になれたっていうわけじゃない。
尊敬と親しみをこめて、生徒に心から先生と呼ばれて初めて先生になる。そのためには
子どもの求めている夢になる。」

数々の言葉が、胸に響き、強く印象に残った。

改めて水谷先生は、コミュニケーションの力が優れていると感じた。
それは、自身の持つ、一人でも多くの子供を助けたいという強い信念と、数々の修羅場を
潜って来た経験からくるものだろう。

著書も多数出版されていて、会場で即売会&サイン会を行っていた。

やはり人気があって、ほとんどの来場者が本を購入して行列に並んでいた。

私も講演終了後に新刊の本を購入し、長い列に並んだ。

「春来」という大きな文字の言葉を添えて、サインをしていただいた。
誰のもとにも等しく春はやって来るんだ。というような意味がこめられているのだろうか。

間近で拝見した姿は、病気のせいで老け込んだのか、少し痩せた体、髪はほとんど真っ白だった。

胸腺リンパ腫という病を患っており、余命宣告をうけ、その余命を過ぎても毎日のように全国で
講演を行っている。自らの生命の終焉が刻々と迫っていながら、必死に子どもたちの命を救おう
と活動している。全く脱帽としか言いようがない。

氏は一切の治療を拒否している。抗がん剤であれ放射線治療であれ、身動きがとれなくなってしまうからと。
「死は、誰にだってやって来る。死のことを考えて生きて、どうするんですか? 問題は生から死まで、
どう生きるか。生き方が問題でしょ。死のために闘うのは、虚しすぎます。死は、語るべきものではない。
ただ受け入れればいいのです。」と語る。

氏は「夜の闇に沈んだ子どもたち」を、昼の世界に戻そうと今後も夜回りを続けていくと言う。

貴重な機会に恵まれ、一大人として、深く考えさせられた。


追記:
TOKIOの国分太一とV6の井ノ原快彦が司会を務める
 「 R30 」 という深夜トーク番組に出演すると言ってた。

是非、ご覧になってみて下さい。
○7月13日(金)、20日(金)2週にわたって放送予定
・MBS(毎日放送/近畿) 24:25~

ホームページ  :  夜回り先生


芸術の初夏!?

2007-06-18 | 日常の1コマ

中之島にある国立国際美術館に行った。

「ベルギー王立美術館展」という特別展を鑑賞しに…。

国立国際美術館は、地上の入り口にド派手なでっかいオブジェがある。

このエントランスゲートは、美術館のシンボルとなっている。
建物自体は地下構造になっている。そして、地下3階にメインの展示室がある。
作品を保護する観点からなのだろうか…、どうでしょう?

ブリュッセルにある「ベルギー王立美術館」の貴重なコレクションから選りすぐった
名品の数々が展示され、16世紀から20世紀のベルギー絵画の歴史を展望する
大展覧会となっていた。

展示されている名品の数は100点を超え、みな圧倒される作品ばかりで、
「おわああ…」とつぶやきながら堪能した。
幻想的でありながら温かみのある絵画の数々に感動した。

特別展の開催時期の終盤であり、「こんなにもたくさん来場しているのか…」
とびっくりするほどの人で、会場は大賑わいだった。

そして、人気のある作品の前には、人集りができていた。

混雑していない会場で、もうちょっとのんびり鑑賞できたらなあ…っとは思うが、
まあ、有意義な休日の午後であった。