[ 小魔人の小部屋 ] 枚方市の学習塾“ベスト学習会”の別宮利彦の一昔前の回顧録

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別宮利彦の『小魔人の小部屋』
こっそり垣間見てにんまり微笑んでください

MONSTER VIVA!!(モンスタービバ)

2007-05-04 | 日常の1コマ

GWの期間の5月3日(祝・木)から5月6日(日)の4日間、インテックス大阪で開催されている
「MONSTER VIVA!!」に行った。

衣・食・住に遊びを加えたマルチなイベントと紹介されていたが、
博覧会と見本市とフリーマーケットが合体した感じの巨大イベントだった。

さあ行くぞと意気込んで、阪神高速の料金所を過ぎ10m進んだところで渋滞…。
「なんじゃこれ!いきなりかいな…」とビックリだったが、

インテックスの会場も、さすがはGW、凄い人出だった。

☆VIVA GOURMET!『日本全国美味いもんフェア2007』
 大阪“初”の有名店、北海道から沖縄まで厳選約80店の味に舌鼓!

というグルメのゾーンが一番混雑しており、ブースで買った食事をテーブルで食べるのだが、
圧倒的にテーブルの数が不足しており、会場の様相は血相を変えた人達による
「命懸けのイス取りゲーム」と化していた。

そんな中、
北海道/札幌のラーメン横丁「特一冨屋」のラーメン
山形県/米沢の「琥珀堂」 米沢牛コロッケ
その他、どこどこの肉まん、どこどこのメロンパン、どこどこのたこ焼き
いろんなモノを食った。

けれども、感想を一言で言うなら、
「こんなシチュエーションじゃ、まいう~なんて全く思えない!」

じゃあ、そんなに食うなよ!って、ツッこまれそうだが、
どの屋台のブースも人だかりで、「うまそおおお」って思えてしまうんだからしょうがない。

☆VIVA STAGE! という会場の隅のステージでは、オヤジバンドコンテストなどもやっていたが、
この日は、特別プログラムで、
「ケロロ軍曹」などのキャラクターショーなるものがあった。
ちょっと気になっていたので、時間になると、ステージに駆けつけた。
ケロロがショッカーみたいな悪者と戦って、ちびっ子たちが応援するというような
筋書きを予想していたが、登場したのは司会のオネエサンとケロロ軍曹だけで、
ケロロ軍曹のトークと歌、そして、ちびっ子たちとじゃんけんをしただけだった。
「なんじゃこりゃ?!」という私のゲンナリ感をよそに、いつの間にこんなに集まった
というように、ひしめいていたちびっ子たちは大盛り上がりだった。

その他、☆VIVA TRAVEL! 観光情報・特産品などの紹介
     ☆VIVA MANIA! 『TOY & HOBBY SHOW』
などもあったが、通りがかりに粗品としてもらったのだが、
「ミクロマン」が、今日一の収穫だったかな。
「うぉ~、懐かし~、ミ、ミ、ミクロマンや~!!」と感激。
ミクロマンは、私の少年期はまったオモチャで3本の指には入るなあっていうもの。
帰宅してから、すぐに封を開けると、
「うぉ~、関節の柔軟さ、しなやかさは昔のままやなあ…」と、再度感激!だった。

その後、
「MONSTER VIVA!!」の会場を後にし、すぐ近くだったので、
ATC と WTC にも足を運んでみようと、行ってみると、

偶然にも特設ステージで公開のお笑いライブをやってて、
ちょうど、安田大サーカス のライブを見ることができた。

ネタというようなネタをやるでもなく、ステージを飛び出してお客の
子供さんとちょっとした交流してというようなゆる~い感じだったが、
クロちゃんの甲高い声が聞けて、hiroくんやっぱりゴッツイなあって
確認できてよかったな。


ありがとうの日

2007-03-09 | 日常の1コマ

3月9日は「ありがとうの日」。
「3(サン)9(キュー)」の語呂合せ、単純だが…。

みなさんは、「ありがとう」って言葉をちゃんと使うことができているでしょうか?

感謝の気持ちは、はっきりと言葉で伝えなければいけないとは常々思いつつも、

とっさのとき、「あっ、どうも…」なんて言葉も使ってしまうこともある。
「どうも」という言葉は、非常に便利なもので、
「やあ」「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」「さようなら」「ごきげんよう」
など、あらゆる挨拶言葉の代用として用いることも可能である。

しかしながら、便利である反面、何の感情もこもらない薄っぺらな言葉だ。
だから、あまり使うべきでないと思っている。

また、ついついしてしまうのだが、
見ず知らずの誰かが自分に何かをしてくれた時に、
「すいません」と言ってしまうことがある。

これは世間でもよくあることだと思うが、
「すいません」はお詫びの言葉であり、やはりおかしなことだと思う。

例えば、ふと、何か持ち物を落としたときにそばにいた人が拾ってくれたとする。
その場合の「すいません」は、
『本来私がしなければならないことなのに、見知らぬあなた様の
手をわずらわせてしまって、申し訳ありません…』
というようなことではあろう。

そう考えると別におかしくはないかもしれない。

けれども、反対の立場を経験した時に、
「すいません」というお侘びの言葉をよりも
「ありがとう」と言われたほうが気持ちがいいもんだろう。

そこで、できるだけ
 「ありがとう」と言おうと心掛けている。

些細なことに対しても
「ありがとう」が素直に気持ちよく言えるようにありたい。


ベストキッズのコースに通っている、小3の2人組の男の子がいる。
その子たちは、毎回、授業を終えて教室を出るとき、

「ありがとうございました…」 と言ってくれる。
必ず毎回だ。

私の方としては、『そんな堅苦しい挨拶せんでも、
じゃあね、バイバイ (^_^)/~ って感じでもええねんで』
という思いもある。

しかし、言葉で感謝の意を伝えてくれるのは
こちらとしても有難い限りだ。
『こちらこそ、ありがとね』という気持ちになる。

やはり、「ありがとう」は、互いに気持ちよくなる魔法の言葉だ。


初詣

2007-01-03 | 日常の1コマ

さあ、一年の始動として、塾生の合格祈願へ…。

今年も、初詣は昨年と同様、2箇所巡った。

まず、成田山不動尊に行った。

2日に詣でるつもりであったが、生憎の天候だったので3日になった。

同じようなひとも多かったのであろう、多くの参詣者で賑わっていた。


その後、八幡の石清水八幡宮へと向かった。

昨年は、山上の本宮への道のりを上りはケーブルカーでと思って、乗り場まで行ったところ、


長蛇の列を見て、諦めてしぶしぶ山登りコースへということになったが、

今年は、ケーブルカー乗り場へ向かわず、最初から徒歩で登った。

あまり長居もせず、スイスイ降りてきたところ、

参道の終盤、露天が数多く並ぶ辺りで、ふと、目に付いたものが…

ただのゴミくずかと思ったが、よく見ると、小さな袋が落ちていた。

おもむろに拾い上げ、中を見ると、

な、ナ、ナ、ぬァんと、『福沢諭吉』がぁ~入っているではないか!


一瞬、チラと、でっかいフォークを握り締めた黒い悪魔のささやきが耳に…
  「イ、ヒ、ヒヒヒ…、やったあ…、正月からめでたいなあ…」

しかし、すぐに、そんな邪悪な声をかき消すかのように、頭の上に輪を浮かべた白い天使の叱責の声が…
  「な、なに言ってんだよォ…。ちゃんととどけなきゃ…」

そして、善良なアンパンマンは、いや、小魔人は、警察署へ届けに行きました。


アケオメ!!!!

2007-01-01 | 日常の1コマ

2007年
亜 法被ィ 乳 嫌~

明けましておめでとうございます。

本年も『小魔人の小部屋』を宜しくお願いします。

昨年の一年はすごく慌しく過ぎていったような気がします。

今年は、
「グレードアップ」をテーマに
2007年を一生懸命に駆け抜けていきたいと思っています。

ヾ(・ω-。)コト(。-ω・)ゞヨロ


10月にクワガタGET!!

2006-10-01 | 日常の1コマ

秋の夜風に、心地よさを少々超えたくらいの肌寒さを感じる10月になった。

ところがなんと、

夜更けの帰宅時、家のすぐ近くで、足元をうごめいていた黒い甲虫の姿が目に入った。

「うわっ!」っと一瞬のけぞった。 ゴキブリと思ったからだ。

しかし、もう一度よく見ると、決して立派とは言えないくらいの角が2本ニョキっと出ていた。

ふと思ったのは、『やったぜ!クワガタを捕らえたぞ…』っていうような少年の感覚ではなかった。

時期的に、人生の終末期を迎えつつあるであろう、はかなくいたいけな甲虫を

庇護の下におき、寒さと飢えをしのいでやろうというような意思で手を差し伸べた。

しかし、彼は八つ裂きにでもされるのではという防御本能からか、必死にしがみついて抵抗した。

はがしとるときに挟まれるのが怖いので、誘導すくい取り作戦で袋に入れ、持ち帰った。

この夏カブト虫を飼っていたので、その虫かごに入れ、蜜を与えると、貪るようになめはじめた。

Welcome to my home!


ヨシギュー復活の日

2006-09-18 | 日常の1コマ

今日(敬老の日)は、吉野家の牛丼1日限定復活祭の日だった。
数日前からの予告でも、「へえ、そうなんや…」くらいの関心だったが、

今日の朝刊には、一面を使っての大々的なカラー広告が出ていた。

出かけたときに、運転しながらなんとなく聞いていたFMの番組でも、いと大袈裟に話題にしていた。

「んじゃあ、ちょっと行っとくか…」というようなノリで、通りがかりの道沿いにある店に立ち寄った。

夕暮れ前の中途半端な時間帯が幸いしてか、長蛇の行列!なんていうような光景を目にすることはなかった。
(まあ、並んでまでというほどの欲求はなかったのだが…)

それでも、店員さんが外に出て、整理券を配布していた。
なんか、整理券をもらってちょっとだけ「うはっ!」って思ってしまった自分を反省しながら、店内に足を踏み入れる。

ほぼ満席状態で、take out族が5人くらい並んでいる程度だった。

味は、確かに懐かしい美味しかったが、美味しさというよりも、食べたということそのものの満足感なのかあ…

商売上手な吉野家の宣伝やその他の煽りに後押しされた「限定」というものに踊らされていうのは承知の上でも…
である。

でも、その「限定」って、約1000店100万食限定らしいが、

ほな、全国民の100人に1人くらいの割合で、今日、ヨシギューを食べてんのか?ってころになるなあ~。

ほんまかいな…?

というような疑念は抱きつつも、
来店記念に「牛丼復活記念オリジナル手ぬぐい」をもらって、

「うは、うはっ!」ってなっている自分にまた反省している。


大アンコール・ワット展

2006-09-11 | 日常の1コマ


日曜日に、大阪歴史博物館で開催中の
特別展「プノンペン国立博物館所蔵 世界遺産 大アンコールワット展~壮麗なるクメール王朝の美」を見に行った。
アンコール遺跡群は、「世界、不思議発見」なんかで何度も映像は目にしているが、いつか現地に行ってみたいなと思う場所のひとつだ。


アンコールワットは、カンボジアにあるクメール文明、アンコール王朝の時代の寺院。
カンボジアにとって、この寺院がどれだけ重要かというのはカンボジアの国旗を見れば分かる。
国旗にアンコールワットの画が描かれているのだ。まさに、カンボジアの誇りというものだ。

今回、展示されていたのは、アンコールワットの文物を多数所蔵するプノンペン国立博物館の所蔵品から、アンコールワットに安置されていた仏像や神像をはじめ、遺跡の一部であった柱や彫刻の装飾など、日本初公開を含む82点の文化財。
ヒンドゥー教と仏教が融合した神々や仏の像、緻密なレリーフの数々に圧倒された。

展示されている品々は、ガラスケースに入ってではなく、横や後ろに回り込んでも見ることができるようになっていたので、色々なアングルから見れるのがいい感じだった。非常に保存状態もよく、1000年以上も前のものとは思えない《神秘》の美しさを堪能できた。

今回、この「大アンコールワット展」は、関係先にお勤めになっている塾生のお母様にいただいた招待券で行かせていただきました。ありがとうございました。


タイムスリップ

2006-06-13 | 日常の1コマ

週末、小学校6年生時代のクラスの同窓会があった。

担任としてお世話になっていた先生が、今春をもって長年の教師生活を終え、
退職したことのお祝いを兼ねての集まりとなった。

最後の同窓会から20年ぶりという、長い隔たりがあったにもかかわらず、
『あれれ…、顔と名前が一致せえへん…、誰やったかなあ…』
ということは全くなく、
全員のことを迷いなく認識できた互いによそよそしさなどはなく、アットホームな雰囲気だった。。

記憶というものは不思議なものだ…
同窓会の前、6年生時代のことを考え、
「どんな仲間がいたっけなあ…、どんなことして遊んだかなあ…」
と思い巡らせても、
その記憶の糸を手繰り寄せることはなかなか容易なことではなかった。

けれども、ひとたび昔の仲間と顔を合わせ、その声を聞けば、
驚くくらい鮮明な記憶が、次々と蘇ってきた。

それぞれの昔の思い出の断片が折り重なり、話題は尽きず
とても時間が短く感じられた。

心なしか、自分もちょっぴり若返ったような気がした。


空想科学の世界に触れる

2006-05-07 | 日常の1コマ

以前から話題になっており、少々興味はあったのだが、中学生の塾生であるI君から「これオモロイでえ…、貸したげるわ…」と薦められ、じゃあ連休に読んでみるわと借りて帰った。

『 空想非科学大全 』 (柳田 理科雄 著)

かつて人気のあったアニメや漫画、特撮モノなどで描かれてきた、様々なヒーローや怪獣がおかれた空想世界の出来事を真面目に科学の観点から検証しようという内容。「ウルトラ兄弟の活動時間」「仮面ライダーの改造手術」「宇宙戦艦ヤマトのワープ航法」など、子供のころは何の疑いも抱くことなく素直に納得していたことを題材に、「それは科学的にあり得ないだろう」と思えるようなことを現実の物理法則によってシミュレーションし、鋭くメスを入れていく。

注釈の部分の「ちなみに…」のところでも、ばっかばかしくて笑えるところがたくさんあった。

特に、我々の世代は、自分の少年時代とダブらせて、「あれなあ…、そうやったよなあ…」とうなずきながらクスクス笑えるという、懐かしいうれしさもあった。

マニアうけすることはもちろんのことだが、マニアに限らず一般読者にも受け入れられてベストセラーとなり、シリーズ化され、関連本や批判本も出版されているというが、確かに、著者の個性あふれる楽しい本だ。

様々なメディアに登場する機会も多くなった、著者の柳田理科雄(やなぎたりかお)氏だが、
この「理科雄」という名前が本名だというから、これはオドロキ (*σ△σ*)マジ?
ガガーリンが月面着陸したときに生まれたらしく、父親が「これからは科学の時代になるはずだ」と信じ「理科雄」と命名したとのこと。

検証のための努力ということでは、例えば、『巨人の星』の大リーグボール養成ギプスの効果を検証するため、自身でバネを購入し実験をしたというから、その徹底ぶりにも感心する。

子どもの理系離れがよく話題になっているが、物理は特に拒否反応を示すという子どもも少なくない。子どもたちの興味のある漫画・アニメなどを題材にして、楽しく科学に触れるということができれば、それで勉強に直接つながるというような、短絡的なことではもちろんないが、拒否反応を払拭し、科学が少し身近なものになるんじゃないかなあとも思う。そういう意味では、この類の本が広く、中高生に読まれているというのは喜ばしいことだ。


夏、到来?

2006-04-18 | 日常の1コマ

今日の中1Sクラスの授業でのこと。
いつも元気満開のT君、今日はTシャツ姿で登場。

「えェ~、マジで!?」

Σ(||゜ロ゜)ヒィィィィ

アリエナ~イ!
寒がり屋の私は、見てるだけで寒気がした。
私は、コーヒーもサムガリヤ・コーヒーを飲んでるくらいだから…

私の衣替えは、毎年ゴールデンウィーク。

それまでは、スーツの下に、長シャツ・パッチを着用している…。
 ( あまり大きな声では言えないけど… )

腹巻もあれば、波平かバカボンのパパになるんですけどね。

オッサンになったからそんなものが必要になったという訳ではない。

実は、中学生の頃からウインターシーズンは長シャツ・パッチ
だった。
(〃ノд`)キャッ


アートな一日

2006-04-16 | 日常の1コマ

「神坂雪佳(かみさか・せっか)展-宗達、光琳から雪佳へ-」 を見に行った。

神坂雪佳(1866-1942)は、京琳派の画家、デザイナーとして明治から昭和にかけて活躍した人だ。

日本ではあまり名を知られず、忘れられかけたアーティストだったが、外国の美術愛好家がその価値を見出し、高い評価を与え世界に紹介したことから日本にも再認識されるようになったのだそうだ。
そんな雪佳の世界が紹介されていた。

雪佳が影響を受けた、彼の源流である俵屋宗達、本阿弥光悦、酒井抱一、尾形光琳、乾山ら、江戸初期の琳派の最盛期の作品に始まり、神坂雪佳の絵画・工芸・意匠まで約80点で展開されていた。

休日のひと時、しばし、悠久の時を過ごしたのあった。


合格祈願!!

2006-01-03 | 日常の1コマ

1月2日は、これまでも何度か参っている成田山不動尊に初詣に行った。
塾生の合格祈願、「ゴーカク…、ゴーカク…、ゴーカク…」と祈る。
例年はいつも車で出かけるのだが、今年は家から徒歩で出かけた…。

1月3日は、京阪電車の「おけいはん1day切符」で、神社巡りをしようかと思っていたが、
結局、石清水八幡宮 オンリーの参詣となった。

露天もすごくたくさん出てて、賑やかだった。
山上の本宮への道のり、昨日も結構歩いたんで、とりあえず上りはケーブルカーで行くか…
と乗り場へ行ったのだが、

   w(゜O゜;)w ワオ! なんじゃこりゃ!?

整然と蛇行している行列の様子は、USJかと勘違いさせる光景であった。

並んだところで、楽しいアトラクションがあるわけでもなし
あきらめて、山登りコースに…

でも、夏場だったらかなわんけど、からだもポッカポカになってよかったかな。

頂上へ付く頃には、マフラーを汗拭きタオルと間違えそうになっていた。(チョイ大袈裟…)
こちらでも、「ゴーカク…、ゴーカク…、ゴーカク…」と受験生の勝利を願う。

以前から年末年始に巫女さんのバイトをしていると聞いていた、塾生OGの子の姿を発見。

もちろん、邪魔して立ち話をすることもできないので、離れたところから
小さく手を振って「頑張れよ…」って感じの視線で、小魔人パワーを注入して去った。

お参りの後、別に厄年っていうわけじゃないけど、「厄除けうどん」とやらを食べ、甘酒を飲んだ。

くつろいだ後の下りコースはとてもスイスイだった。

帰ってから、「正月のクッチャネ生活のツケを払拭せねば」という思いもあってか、
ボーリングをしに出かけた。

何年振りだろうか…。

と思いきや、1投目、いきなりストライク! (*^ー^)//""
 華麗な後姿…、加齢臭じゃないぞ!

その後も思ったより順調にいき、スコアは192だった。\(^∀^*)/ワ~イ

でも、調子に乗って2ゲームに突入したはいいが、やはりオッサン…
スタミナがなく、指も痛くなり、2ゲーム目のスコアは散々な結果だった。

しかし、元気なオッサンなんで、食後のデザートのごとく、
併設されているバッティングセンターでバットを振る。

ボールってこんなにバットにあたらんもんかあ…と
悔しさと屈辱を味わう結果となった。


賀正~ん!

2006-01-01 | 日常の1コマ
  2006年

新たな一年の幕開けを迎えました。

「小魔人の小部屋」を訪問していただいたみなさま…
旧年は格別のご愛顧を賜り厚くご恩礼申し上げます。

本年も、どうぞよろしくお願いします…。

  <m(。_ 。)m> ペコリ

私の大晦日は、今年もテレビで格闘三昧でした。

しっかしまあ…
この年末年始、お笑い芸人の番組の多さにはビックリですなあ。

まあ、笑って新年を迎えるっていうのは何よりですね。

新たな一年、いい年になりますように。

雪・ユキ・ゆき…

2005-12-23 | 日常の1コマ
寒波が訪れ、大雪となった。

大阪でクリスマスより前に雪が降ることなんて…
生まれてこの方、経験したことがないように思う。
12月22日はほとんどの学校で終業式に当たる日だった。
一面真っ白になった校庭は、大はしゃぎで走り回る足跡で
いっぱいになったのだろうか。
小学生たちはみな、
「雪合戦して楽しかったよ」
「雪のお陰で大掃除が無しになったわ。ラッキー!」
などといっていた。ヘ(^o^)ノ*

塾に早めに来た子どもたちは、教室にカバンを放り投げるや、
外に出て雪を投げ合っていた。
「ひや~!ちべた~」と手を真っ赤にしている。

オッサンの私にはとても理解できない。
「この寒いのに、あんなに冷たい雪を素手でつかんで喜んでいるとは…」

ともあれ、彼ら彼女らには、今年は珍しい経験ができてよかったのであろう。
子どもたちにとっては、非日常の出来事は
何でもお祭り騒ぎになるものなんだなあとしみじみ思う。

教え子の勇姿に身震い

2005-11-15 | 日常の1コマ
昨夜、高校ラグビーをテレビで観戦した。12月末から翌1月の始めにかけて東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開催される、高校生のラグビーにおける「高校ラガーメンの甲子園」とも言われる全国高校大会への出場権を懸けた大阪大会の決勝戦だった。大阪府は3地区に分かれており、第1地区では全国大会4連覇中の啓光学園が 近大付を50―21で下し、15年連続18度目の本大会出場を決めた。第2地区では大工大高が同志社香里を下し、2年連続28度目の出場。第3地区では東海大仰星が大阪朝鮮高を下して、2年ぶり7度目の出場となった。

この決勝戦で、走り回っているラガーの中にベストのOBである大工大高のH君の姿があった。チームの中で一番小柄なのではという体格ではあるが、彼の持ち味は「足」、その瞬間のスピード、キックのキレは抜群である。昨年、2年生の時も出場していた。体格は相変わらず小柄で変わらないものの、今年は、その存在感では一段と大きく見えた。

彼は試合の前日に、決まった儀式であるかのようにスパイクを磨くのだという。TV番組でシアトルマリナーズのイチロー選手が、子供たちに野球を教えているシーンが映し出されていて、イチローが「野球がうまくなるコツは、道具を大事にすることだよ。」というのを見て、自分と同じだと嬉しく感じたとのこと。

今度は、全国大会の舞台。磨き上げたスパイクで縦横無尽に走り回ってくれることだろう。活躍が楽しみだ。