いつのまにか、
縁材（冤罪の廃材） の貰い方も
ベテランになってしまった。
昭和の名車 ヨンマル が埋まる勢いで
縁材（冤罪の廃材） が貯まってゆく・・・・
材木代が、ずいぶんと浮いたので、
自邸 『５４帖の中庭』 の中間試算をしてみると・・・・
驚くなかれ、総額２３０万円程度！
２７坪だから、坪当たり８万５千円！
ほんまかいな？ 何度計算しても 坪８万５千円！
思えば、
一般の人は、
労働してお金を得る。得たお金で家を買う（建てる）。
このプロセスのお金と消費を取っ払えば、
家を建てる労働をする というシンプルな話になる。
そういう話が私は好きだ。
暖を取るエアコンもそうだ。
わざわざ、
でかいタンカーを中東に廻して、油を買って、油を燃やして、
発電して、送電して、バカ高い電気を買わされて、
はじめてエアコンが動く。
このプロセスの全部を取っ払えば
薪を燃やして暖を取る というシンプルな話になる。
薪ストーブがあればそれでいい。
またたくまに里山はきれいに手入れされて、
優雅で贅沢な田園生活を満喫できるだろう。
衣・食・住 ・・・
いろんなところで
プロセスをシンプルにしてゆけば、
もっともっと、生活は精神的に豊かになるし、
日本の風景は蘇えるだろうなあ！
生活の中で、
お金を介在させなければ、
税金も払わなくていいなあ！
