本日は!
本日も、
八浜センチメンタル!
八浜 に、
両児山(ふたごやま) という小山がある。
記紀の 国生み神話 では、
イザナギ と イザナミ が、
大八島国 を生み終えて
帰る途中に生んだ島の中に、
両児島(ふたごのしま) とあるが・・・・
もしかすると、
八浜 の、
両児山 のことだろうか?
今は、陸続きの 両児山 であるが
神話時代は、航海の目印となった島である。
そんな、悩ましい
両児山 のてっぺんに
快(こころよし)神社 がある。
興味深いのは、
社殿の妻飾り。
右の妻飾りは、
天狗 と カブラ
左側の妻飾りは、
お多福 と 二股大根
対に配された巧みな彫物が
意味するものは、
快し! の名の如く
道祖信仰 の流儀だろうか?
子宝の神 である。
悩ましい!
もうひとつ、
両児山 には
悩ましいものがある。
謎の 二本の円柱!
二本の円柱 には、
「遥」 「拝」 と彫られている。
地図で方位を確かめると・・・・
春分の日 と
秋分の日 に、
二本の円柱 のど真ん中から
太陽が昇る仕組みとなっている。
謎の 二本の円柱!
誰が、
何の目的で造ったのだろうか?
ますます、悩ましい!