八濱漂泊傳

ダラシナイデラシネ記

脱線 日吉神社考

2009-03-09 23:43:00 | 京都

 

本日は!

再び、 雁見塚の軸線 を考えた。

 

雁見塚 とは・・・・

 

志摩町小金丸にある地名である。

 

詳しくはココで BasanWorld へ。

 

 

雁見塚-港疫神社-日吉神社-三雲・・・・

 

という軸線の中で、

 

大きな地図で見る

 

日吉神社 を考えている途中

 

トアル ことを発見した。

 

 

日吉神社 といえば

比叡山 日吉大社 である。

 

山王信仰 の

日吉 ひよし ひえ ひえい である。

 

日吉大社 の神使は  で、祭神は

大山咋神(おおやまのくいのかみ)である。

 

京都には

比叡山 と対に 松尾大社(松尾山) があり、

 

松尾大社 の祭神も

大山咋神(おおやまのくいのかみ)である。 

 

ふたつの神社を結ぶ軸線は

夏至の太陽ライン である。

 

ちなみに、

松尾大社 の社殿は 比叡山 に向いている。

 

 

大山咋神 とは、

大きな山に建てられた杭 ではなかろうか?

 

杭と杭を結べば、

即ち 夏至の太陽ライン である。

  

大きな地図で見る

 

その、軸線上には

秦氏 と縁の深い

太秦一帯 や 下鴨神社 がある。

 

古代農耕社会にとって

月日を読む暦は 太陽の動き であり、

  

夏至の太陽ライン が判れば1年を読める

 

 

トアル 発見とは

この 夏至の太陽ライン ではなく・・・・

 

 

少し脱線して

 

 

日吉大社 にちなんだ

豊臣秀吉 のことである。

 

秀吉 の幼名は 日吉丸 である。

秀吉 は  と呼ばれていた。

木下姓も 日吉大社 と縁がある。

 

 

もっと、深く推理すると・・・・

 

 

日輪の子 秀吉 とは

ひでよし = 日出吉

 

つまり、 日の出良し ではなかろうか?

 

 

太陽 と 秀吉 の新たな関係の発見で

 

またまた睡眠不足が続いています。

 

 

 

 


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