本日は!
再び、 雁見塚の軸線 を考えた。
雁見塚 とは・・・・
志摩町小金丸にある地名である。
詳しくはココで BasanWorld へ。
雁見塚-港疫神社-日吉神社-三雲・・・・
という軸線の中で、
日吉神社 を考えている途中
トアル ことを発見した。
日吉神社 といえば
比叡山 日吉大社 である。
山王信仰 の
日吉 ひよし ひえ ひえい である。
日吉大社 の神使は 猿 で、祭神は
大山咋神(おおやまのくいのかみ)である。
京都には
比叡山 と対に 松尾大社(松尾山) があり、
松尾大社 の祭神も
大山咋神(おおやまのくいのかみ)である。
ふたつの神社を結ぶ軸線は
夏至の太陽ライン である。
ちなみに、
松尾大社 の社殿は 比叡山 に向いている。
大山咋神 とは、
大きな山に建てられた杭 ではなかろうか?
杭と杭を結べば、
即ち 夏至の太陽ライン である。
その、軸線上には
秦氏 と縁の深い
太秦一帯 や 下鴨神社 がある。
古代農耕社会にとって
月日を読む暦は 太陽の動き であり、
夏至の太陽ライン が判れば1年を読める
トアル 発見とは
この 夏至の太陽ライン ではなく・・・・
少し脱線して
日吉大社 にちなんだ
豊臣秀吉 のことである。
秀吉 の幼名は 日吉丸 である。
秀吉 は 猿 と呼ばれていた。
木下姓も 日吉大社 と縁がある。
もっと、深く推理すると・・・・
日輪の子 秀吉 とは
ひでよし = 日出吉
つまり、 日の出良し ではなかろうか?
太陽 と 秀吉 の新たな関係の発見で
またまた睡眠不足が続いています。