春の嵐が吹き荒れて、
昭和の名船 勝丸 を見に行くと・・・・
右舷の船梁が2本もへし折れていた!
緊急事態!
大波で、
横の放置船にブチ当てられて折れたのか?
ということで、
アカ汲みをして 緊急発進!
隣町の松尾漁港へ 緊急入港!
手早く、
ユニック号 で吊り上げて・・・・
高原造船所??? までひと走り。
ここ数年の間に
何度、船を揚げたり降ろしたりしたら
気が済むのだろうか?
ここいらで、
本気で腰を据えて
高原造船所 をはじめようかな? と思う。
痛々しい傷跡を見つめれば、
本気で腰を据えて
船大工 をはじめようかな? と思う。
ふたつの和船の ミヨシ(船首) を比べてみれば、
本気で腰を据えて
和船研究所 をはじめようかな? と思う。
しかし、問題は・・・・
児島湖のゴミ!
拾っても、拾っても、
八浜 に吹き寄せられる ゴミ! ゴミ! ゴミ!
いつの日か、
古い石積みの波止場 歌見港 を
再生しようと考えているのだが・・・・
とにかく、
ゴミの量 と 水質の悪さ にくじけています。
いったい何だったのか?
国策 児島湾締切堤防 とは・・・・
早く水門を開けて、潮を入れてくれ!