マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

親愛なるKさんへ

2013年09月10日 23時02分20秒 | 日記

『お元気ですか?

いつも お手紙ありがとうございます。

元気でやっています。

本当はお会いしたいです。

こちらに来る時はありますか?』



 拝啓 親愛なるKさん

お葉書をありがとうございます。
本当は私も会いたいです
難病と闘っているKさんに 明日にでも会いたいです

地域活動で 雲の上の存在だったKさんの勇姿が 今も鮮明に蘇ります
いただいたハガキは代筆でしょうか 無理なさらないでください

「お食事とおしゃべり会」が軌道に乗って 「たすけあいの会」を立ち上げる時
まず中心のコーディネーターに浮かんだのは KさんとNさんでした

それは 熟成されたこの団地のコミュニティの基盤整備を担ってきたのは
まぎれもなく KさんとN さんたちの「こども基金」だったからです

こちらの申し出を快く受けて頂いた以降の活躍は 団地居住者の衆知するところです
そして10数年 Kさんが体調を崩すころに 私は団地を後にしました

こちらに来てまる三年 宙ぶらりんの気持ちがやっと解消されつつあります
それは 地域福祉の原点だった「お食事とおしゃべり会」の西都版「一夜の歌声喫茶」

松花堂弁当は 歌集に変わりましたが 後は全く同じです
この「一夜の歌声喫茶」を確実にして 西都版「お食事とおしゃべり会」を確実にして
そうしたら それを土産にKさんたち同志に会いにいきます

男の悲しい性と笑ってください
もう少し もう少しです

上京の折は その時は いの一番にKさん宅のドアをノックします
ショッキング・ピンクの紅をさして 待っていてくださいませ
ただ こちらは「金太郎」の扮装ではいきませんので ご安心のほど

「お食事とおしゃべり会」のスタッフとしても活躍された Kさん
西都版「お食事とおしゃべり会」の 追加の写真です
見なれた顔も 写っていますョ (9月7日 「一夜の歌声喫茶」より)





では では では またハガキ書きます 
秋の風に負けないように お願いします 
                敬具 













  



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