マンゴーしいたけのつぶやき

いわゆる団塊の世代です。40年余の東京暮らしを経て、生まれた古里で織りなす珍道中の「つぶやき」になりそうです。

ヒマワリと幼児教室

2013年07月23日 20時01分00秒 | 日記
西都原古墳群のヒマワリを紹介したのがつい先日(20日)
あっという間の「満開」です(23日)

















春は 菜の花と桜(下の写真)
夏は ヒマワリ
秋には コスモス
西の都に住んで良かったと思う瞬間です







このヒマワリで思い出すのが ひまわり幼児教室
自主保育・自主運営の幼稚園類似施設

二人の娘(団塊ジュニア世代)が生まれた頃は 日本は第二次ベビーブーム
保育園や幼稚園が少なく やがては小・中学校が圧倒的に不足する時代

東玉川(世田谷区)より転居した町田市の団地(3400世帯)でも同じ状況
団地内には保育園1 幼稚園2 小学校2 中学校1 これでも厳しさは同じ

そこで「お母さん・お父さんたち」で立ち上げたのが ひまわり幼児教室
保護者が保育者を雇用し また保護者がカリキュラムを考えるという仕組み

このユニークさに魅了されて 二人の娘もここでのびのび保育
育ったのは子どもだけでなく 運営する保護者 とりわけ「お母さんたち」

その「お母さんたち」が やがては団地コミュニティづくりの核に
当時の活躍場所は“こども文庫”“こども基金”“自治会”など
近年では“たすけあいの会”“お食事とおしゃべり会”“ふれあい喫茶”などのボランティア運動体

そうして『第二のふるさとづくり』が完成したのは まぎれもなくこの「お母さんたち」の功績
幼児教室が役目を終えて20数年経た今も ひまわり出身の「お母さんたち」は元気いっぱい

昔も今も奮闘中の愛しい「お母さんたち」に 今日あらためてエールをおくりましょう
西の都のヒマワリも みなさんみたいに青空に向かってのびのびと咲いています 
おまけながら 昔も今も見守り組の小生も元気です 乾杯!

ではまた ごきげんようです。





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