或る出来事

雨模様の土曜日です
そろそろ南の国も梅雨でしょうか

今日と明日は夫婦とも仕事休み
カミさんは次女がオランダに持っていかなかった荷物の整理（本・洗濯機・ピアノなど）

小生は「かわら版」（職場）づくりや　たまったフェイスブックの「閲覧」
のんびりと　そんな一日になりそう

さて本題ですが「運転」を生業にする人の呼び方も　時代とともに変遷してきました
運転手・運転士・乗務員・ドライバー

その昔はハンドルの形状が丸いとこらから　「わっぱ回し」と呼んだ時代もあったようです
その頃は道路交通法の整備も不完全な時代であり　いきおい交通モラルも低かったと聞きました

では道交法の整備が整った現代　交通モラルも飛躍的に高くなったかというと疑問です
そんな昨日の交通事故でした　

入居者の方が左ひじをケガして帰ってきたので聞くと　クルマに接触し乗っていた自転車ごと転倒したと
相手が「大丈夫ですか？」と聞いたので　「これぐらいいいよ」と答えたらしばらくして走り去ったと

肘以外に頭部の打撲などはなく手当てして交番に届けましたが　当然法令違反　軽微ながらも人身事故
病院に連れていくとか警察に届けるは　当事者の基本中の基本

遠巻きに何人か見ていた人もいた様子　しかし傷の手当てをしてくてた人も警察への通報者もいなかった
相手も50代の女性というだけで　今まだ不明

朝10時過ぎの事故でしたが　その後特に変調もなく食欲も動きも会話も普通でひとまず安心しているところ

東京の時も同じような事故があり　新品の自転車を弁償してもらい示談にした入居者がいました
この方はいくつかの障がい特性があり　相手の言うがままに「処理」されたという感が否めません

交通モラルのいきつくところは　人としてのモラル
群れの中で生きていくしかない人間の　社会の仕組みは性善説

昨日の事故の相手が　社会的弱者へのいわゆる偏見的な対応とは思わないが
きちんと名乗り出て　「事故処理」されんことを切に望むものです

西の都の水ガメ　近くの一ツ瀬川

施設の緑のカーテン　真夏に間に合いそう


キュウリも順調　右は施設の畑のスイカの花
　　

以下畑の横のアジサイ










「上のおばちゃんち」のショウブとカンナ
　　

ツツジ

では良い週末を。