まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

何か好きなもの/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その72)

2014-08-29 14:09:00 | 日記
明日の仕事の準備は片付いた。これから近隣のJR駅まで徒歩で赴き好物のとんかつを食べる。生涯学習用のテキストや「俳句」9月号があれば購入したい。私は生活習慣病の典型である。ビールがなければ生きてゆけない。わずかに自律訓練法などの心理療法や信仰心が救いである。それと東京の下町を人間の匂いを求めて歩くことである。九州の生まれ故郷はとうに喪っている。そんな暗い話より吉報もあるにはある。明日の仕事はかなり楽である。障害が何も見当たらないからだ。前日のきょうノンビリと構えて花金のほんの一部なりとも味わいたい。 夏終る何か好きなもの好きと言ふ  まほろば

セプテンバーレイン/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その71)

2014-08-29 06:20:39 | 日記
今日の東京は晩夏から初秋へ確実に歩を進めつつある。午前6時半の時点で霧雨の中22、3度であろうか。日中完全に雨が上がったにしても25度には達しないかもしれない。土日にかけて同じような天気が続く。週明けから幾分回復し、再び30度近くまで上がるとの予報であるがカラッとした秋晴れに近いものになるとのことである。いよいよ秋の足音がハッキリと聞こえて来そうだ。しかし私は決して秋の到来を待ち望んでいたわけではない。今年は冬・新年から春へ、春から夏への変わり目が不鮮明で7月の終わりになって初めて本格的な夏となった。しかも8月の2週目あたりに西日本を襲った台風の影響で関東も猛暑が一頓挫し、回復しきれないまま今週の初秋の気配になだれ込んだ。九州育ちの私には夏とは2ヶ月は続く猛暑のことを指す。こんな程度では何とも煮えきれない秋の到来となる。せめて気持ちだけは真夏のまま夏の句の連作に取り組みたいものだ。 セプテンバーレイン悲喜こもごもの出勤日  まほろば

信長のシェフ/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その70)

2014-08-28 19:49:48 | 日記
東京では大変なことになっている。6時半頃から1時間近く久々のドシャ降りであった。東京は雨風に極めて弱く、これで帰宅の足は大きな影響を受けることになる。私はちょうど駅前のコンビニまで買出しに出ていたが歩道が雨水で溢れて来た段階で途中の不動産店の軒下で缶ビールを開けることにした。これほどの降りの強さは6月末以来のことである。まだ8月の終わりであり時間的にも夕立と言えるだろう。これからテレ朝系で「信長のシェフ」を観たい。先週見逃したので楽しみである。 待ったなしの信長のシェフ驟雨果つ  まほろば  

私といふ空洞/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その69)

2014-08-28 16:40:38 | 日記
今日の上野または神田神保町行きは取り止め、近隣のJR駅で用を済ますことにした。いずれにしてもここは東京のDEEP下町である。今週の仕事は遠隔の千葉県の我孫子なので普段は下町の空気からは遁れられない。俳句の投稿準備はかなり進んだ。あともう少しで8月分は終了する。9月分はさて置いて夏の句の連作の構想に移る。来週9月に入るとしばらくはまた真夏日に戻りそうなので気分をまた夏に巻き戻さなければならない。夏でないと書けない心境を引き出すのである。どこからと言えば記憶の奥深くからだ。また一人吟行などで東京をアチコチ歩き回りながら自分という無尽蔵な宇宙の宝庫アキシャと対面し続けることになりそうだ。  アカシックコード 私といふ空洞 夏の果て   まほろば

シーシュポスの神話/雑句雑感Ⅱ~プロローグ3の終わり(その68)

2014-08-28 10:09:00 | 雑句雑感Ⅱ
いくさとは人間の業なり秋始め  白帝の飽くなき白さ愛餓とも  秋暑し開襟シャツの刑事(でか)が来る  残暑見舞広末涼子は悪女なり  涼新た七度生まれて七度死ぬ  シ-シュポスの神話ニッポンの秋は来ず  ヒロシマをまた狙ったのか秋気満つ  金秋とはどう考えてもまた地獄  葉月の葉ぺらぺらエヴァンゲリオンの日  破顔一笑の石破茂九月の山上に(政界クリスチャンの一人)