今日の上野または神田神保町行きは取り止め、近隣のJR駅で用を済ますことにした。いずれにしてもここは東京のDEEP下町である。今週の仕事は遠隔の千葉県の我孫子なので普段は下町の空気からは遁れられない。俳句の投稿準備はかなり進んだ。あともう少しで8月分は終了する。9月分はさて置いて夏の句の連作の構想に移る。来週9月に入るとしばらくはまた真夏日に戻りそうなので気分をまた夏に巻き戻さなければならない。夏でないと書けない心境を引き出すのである。どこからと言えば記憶の奥深くからだ。また一人吟行などで東京をアチコチ歩き回りながら自分という無尽蔵な宇宙の宝庫アキシャと対面し続けることになりそうだ。 アカシックコード 私といふ空洞 夏の果て まほろば