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Shizuka's Style (Tre)

旧yaplogのShizuka's Style (Duo)から記事ごと引っ越しました。今後ともよろしく!

Gom player、Acrobat、Flashなどのアップデートに失敗する原因はESETかも知れませんよ。

2013-04-28 00:25:49 | PC関係
実は、妹が先日から、Adobe Acrobatの自動更新に失敗して、どうしても成功しないという訴えがありました。
そこで、今日、問題解析をしてみたのですが、、、どうもよくよく聞いてみると、Gom PlayerやAdobe Flash、Google Chrome等の自動更新も時々失敗すると言うのです。

いろいろ解析をするうち、犯人がわかりました。ESETさん、相変わらずやらかしてくれてます。
そう、犯人はESET Smart Securityでした。

こちらを見てください。

Webサイトからダウンロードしたファイルが破損する
http://canon-its.jp/supp/eset/etlc40047.html

実は、Windows 7の64bit版を使っていて、かつ、ESETを使っている場合で、普通にパッチを当てていると当たる、KB2735855、KB2750841のパッチがどちらかでも当たっていると、ファイルが破損するのです。

で、これが、ブラウザ経由でダウンロードした時だけではなく、自動更新プログラムがhttpプロトコルを使って更新ファイルをダウンロードしている時にも発生していたため、自動更新に失敗していたのです!!!

この破損の現象が本当にたちが悪くてですね、、、
まず、ESETのファイアウォールやウイルスチェック、スパイウェアチェックを一時停止しても、何故か現象を止めることができません。どうやら、ESETのhttpチェックというのは上記の一時停止とは関係ないところで動いているようです。
さらに。。破損の置き方がランダムで、起きる時と起きない時があり、しかも、起きた時の事象が最悪。
ファイルサイズが同じでも実際にはデータが破損しているため、例えばEXEファイルとか実行できても、途中で破損部分にぶつかるということがあり、インストーラが実行できるのにエラーになるという現象が起こってしまうのです。

ちなみに、この現象、回避策はhttpのチェックを外せという、最悪のワークアラウンド。
ESETの最新版6では直っているようなのですが、5以前のものについては直す気は全く無いようです。

もし、皆さんのところで表記の現象が起こっていることがありましたら、ESETを疑って、ワークアラウンドを試してください。解決する可能性が非常に高いです。

っていうか、ESETさん、WEBだけの現象じゃないんだから、もっとちゃんと情報を提供しようよ!!
これ、結構多くの人がはまっていると思うんだけど。。。

非常にむかついているので、ブログに載せて一般公開しておきます。
お役に立つことを祈ります。


Nexus 7発売に想う

2012-09-26 22:54:07 | PC関係
今日からGoogle NEXUS 7が発売です。
昨日まではGoogle Playで探しても、ドル表記しかなく、日本の住所を選んでも、そちらには配送できませんと言われたのですが、今日は¥19,800という金額でオーダできるようになり、、、早速オーダしました。
#製造しているのが、ここのところ評判の良くない某社じゃないですし(汗。


いろいろな記事を読んでいても、Googleのデモを見ても思うのですが、これだけのスペックのものを、携帯電話のような紐無し(つまり毎月払いがない状態)で、安価に購入できるとなると、正直、Note PC/Netbookは売れるわけがなく、いわゆるPCメーカーは間違いなく大打撃を受けるだろうと思います。

10年ほど前に私が知り合いから教えて貰った某社の目指す将来のコンピューティング環境は「一切の専門知識や特別な教育を受けなくても、例えば、水道の蛇口や電気のコンセントのように、その形を見ただけでどうやって使ったらよいのかがわかるようなものになるべきであり、ネットワークを含め、公共的なインフラになっていくべきだ」というものでした。

当時は、これがどの様に実現されるのかわからなかったのですが、iPadやAndroidは、ユーザインターフェースやデバイスとして、明らかに上記のような考え方を満たすものであるように思いますし、多分、今後は誰もが1台は携え、まさにUtilityになっていくのだろうと想像します。

ただ、その時に残っているプレーヤーは一体誰なのか?

既存のコンピュータベンダーではないような予感がします。
特に、一般消費者向け、家庭用PCのようなユーザ非フレンドリーなクライアントを提供しているベンダーは間違いなく淘汰される運命なんだと感じるのです。

事実、私は4年前に買ったNetbook Aspire OneをiPad購入後はほとんど使うことがなくなりました。
これは何を意味するのかといえば、家庭向け用途ではメールとビューアが一番のニーズで有り、それ以外のコンピューティング作業はニッチなニーズになっていると言うことに尽きるのだと思います。

私はどちらかというとニッチなユーザ、というか、むしろサーバ管理者に近い側の人間ですから、iPadだけでは用が足りないのですが、妻や子供はiPad以上のものは必要としていないし、むしろ、Windows等のコンピュータ環境を使い倒そうという気概は全く無いのです。
こんなところをみてれば、、自ずとこれからどうなっていくのかはわかろうってもので。。。。

2~3年後には間違いなく、残るプレーヤと消えるプレーヤがはっきりすると思います。
そのとき、自分が笑っていられるかどうかは、、、わかりませんね。


なんじゃその仕様は?ありえない。(Logitec LAN-W300N/PR5W)

2012-02-16 22:27:07 | PC関係
先日、近所の量販店の1周年記念セールで面白いものを手に入れました。
それが。

Logitec LAN-W300N/PR5W 11n/g/b対応 超小型 300Mbpsルータです。

このルータ、USB給電で動作する10/100M 5ポートハブ(1ポートはWANなので実質4ポートですが)付きの無線ルータ&APなのですが、その大きさたるや、手のひらより小さいのです。

以前からUSB給電できるHUBが欲しかったのでぴったりでよろこんでいたのですが、今日になってとんでもない仕様が明らかになったので、あげときます。


私の家では、様々な理由から家庭内LANのサブネットを192.168.2.0にしており、その上位ルータが192.168.2.1なわけですが、この製品がデフォルトでこの192.168.2.1となっているので、接続した瞬間にDuplicate IPで大騒ぎになったのです。

まぁ、ここまではよしとしましょう。

設定メニューにはいり、IP-Addressを変更しようとしましたたところ、ありえない仕様が判明します。


まず、APモード。
APモードはアクセスポイントとして挙動しますので、既存ネットワークに接続すると単純にそれを無線化してくれるはずなのですが、、、まず、本体固有のアドレス設定がDHCPに対応していないため、機器にデフォルト設定されているアドレスを強引に接続ネットワーク上に知らしめてしまいます。
今回の場合、我が家では192.168.2.1が既にいるネットワークをAPモードで無線化しようとしているわけですが、この時に自分自身の192.168.2.1を主張してしまったのです。

・・・これ、ありえませんよね?
過去に購入したAPは自分自身のアドレスをDHCP取得した上でAP化してくれてまして、そういう挙動が普通だとおもうのですが、、、どうもそうではないらしく。
もし、ホテルとかで192.168.2.0のサブネット使ってたら、どうするつもりなんだろう??



さらにひどいのがルータモード。
上記のようにぶつかるのがわかっていたので、LAN側のアドレスを192.168.4.1に変更してみました。
すると!!無線で接続したPCが取得したアドレスは「192.168.2.100」、デフォルトルートが「192.168.4.1」。

はぁ?!意味がわからない。

これはつまり、LAN側の本体アドレスを変更しても、この本体がDHCPサーバとして無線接続PCに振り出すアドレスは192.168.2.0のサブネットのアドレスで固定されていること、そして、本体アドレスが変わったことは知っているので、デフォルトルートをそれにだけ変更したということを意味しています。

設定画面にDHCPサーバの設定メニューはないので、これは仕様です。

・・・つまり、これを使う時には192.168.2.0のサブネットを占有させる以外、使用できないと。。。


うーん。。この仕様はありえないですよ。
本体アドレスを変えた時に振り出したアドレスは、そもそもネットワーク設定としてあり得ないアドレスですもの。

どんな素人がつくったのこれ?って感じです。

将来的にファーム対応されるかわかりませんが、マニュアルなどにもこの手のことの記載は一切無く、ちょっと仕様としてこれは酷いので、晒しときます。


サルベージ完了。しかも。修理完了。。。(Re: LS-HGLのサルベージ)

2011-10-31 23:21:22 | PC関係
ようやく、サルベージが完了しました。
HDDには全く問題なく、全てのファイルが救出できました。

で。

2つ前の記事に書きました、電源の交換を行ってみた結果。。。。
直りました。完全復活です。

全く、何の問題も無く、動作しています。

・・・えっと。。
ま、バックアップを取得したと言うことで、良かったことにしましょうか。
そもそも、24時間つけっぱなしのNASですし、家を空けてる間に出火しても困るので、明日はシャットして行きますしね。

ただ。。結構びっくりしたのですが、Buffaloでの修理って、電源交換だと7000円~と書かれてるんですね。思っていたより高いのでびっくりです。

最近はNASは容量も大きく、安くなってるから、修理すること考えたら新しいの買っちゃおうかと思ってたところだったのですが、、、延命できちゃいましたね。。。

よかったのかなんだか、、、なんだかなぁ、って感じです。(苦笑)


ほかにもいないのかな?こんな人(Re: LS-HGLのサルベージ)

2011-10-31 21:34:24 | PC関係
LS-HGLの件、他にもこんな人いないかと思って、調べて見たら、いらっしゃいました

まさに、ここに書かれているような現象が、私のところでも起こってました。
私の場合、Webでアクセスできるが、共有フォルダにアクセスできなかったりすることもあり、理由も何もさっぱりわからなかったのですが、同様にコンセントを抜いて、再起動すると直ることが数回。

しかし昨日は、共有フォルダにアクセスできない上、Webサーバにもcgi-binのエラーでつながらなくなり、仕方なく、コンセントを抜いて、電源をつけ直したら、、赤ランプ点滅を繰り返し、立ち上がらなくなったのでした。

もしかすると、電源故障に伴って、駆動時に電圧が足りない現象が起き、異常動作を引き起こしているのかもしれないですね。

さて、ようやくあと2時間。サルベージも楽じゃ無いです。。まぁ、データが拾えるだけましですけど。