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Shizuka's Style (Tre)

旧yaplogのShizuka's Style (Duo)から記事ごと引っ越しました。今後ともよろしく!

LS-VLのアクセスログについて

2015-03-05 01:58:53 | PC関係
BuffaloのLS-VLというNASを家族で使っているのですが、相手にファイルを渡そうと置いた後、それをアクセスしたかどうかが気になってしょうが無いのに、それを見る手段がなくて、いろいろ調べました。

どうやら、NASの普通の管理画面ではログ取得や閲覧の手段はない一方で、実はBuffaloはログを取得しているらしく、自分でLS-VLにSSH接続とかすれば見られることが判明しました。
しかし、正直、Linux環境を手元に用意することがすぐには出来ないため、Windowsだけでなんとか出来ないか考えて、どうにかうまくいったので、備忘メモとして残します。

1."acp_commander.jar"の入手と起動準備
 こちらの記事「LS-VLへ rootでの sshログインを可能にする」を参考にして、まず、acp_commander.jarでアクセス出来るようにします。
 ちなみに、javaはマルチプラットフォームなので、Windowsのコマンドラインからでも動作します。
 なお、私の環境ではWindows firewallが悪さをして、最初動きませんでした。このプログラムはUDPを使って通信するようなので、使うときは一時的にFWを停止した方がうまく動くと思います。 

2.以下のコマンドでファイルをコピー
 acp_commanderはリモートシェル的にコマンドを実行できるので、アクセスログである
 /var/log/webaxs.apache.access_log
 ファイルをSMBでシェアしているフォルダの場所にコピーします。

 例) 192.168.0.10のアドレスにあるLS-VLの外付けUSBディスクのルートフォルダにログをコピーする場合
  java -jar ./acp_commander.jar -t 192.168.0.10 -ip 192.168.0.10 -pw password -c "cp /var/log/webaxs.apache.access_log* /mnt/usbdisk1"

 すると、SMBマウントしているフォルダにファイルが見えますので、これをテキストエディタなどで見ればいいわけです。

 なお、ログは適当なタイミングで圧縮ローテートされるようです。なので、拡張子にgzがついているのはgnuzip圧縮されてますので、解凍してから見ます。
 また、中身はURLエンコードされているので、フォルダ名が読みにくいです。そんなときには、URLdecoderなどのツールを使うと見やすくなります。

しかし、、、なんというか、どうせ取ってるなら見る手段くらい標準で提供して欲しいですね。
ユーザをなめてるって言うか、、、ふぅ。。。


A-DATA SP600 SSDへの換装 その1 (HP Probook 455 G2)

2015-01-10 18:02:50 | PC関係
ないわー。ほんと。ここまで素性が悪いとは思ってなかったです。Windows 8.1。
今までここまで胆を冷やした換装作業もなかったなぁ。ということで、経過報告。

まず、声を大にして言いたい。

「マイクロソフトよ、UEFIなんてクソ食らえなものをデフォルトにすんな、たわけ!!」

まずは愚痴から。

・最近のWindows 8.1 プリインストールマシンはUEFI標準でインストールされている
 これ、正直、、いい迷惑です。

・Acronis True Image HD 2013はUEFIをまともに扱えない
 とんでもないです、このツール。ブートセクタ書き壊してブートしなくなりました。
 もうちょっとででっかい文鎮になるところだった。。。。

・SSDベンダーの多くがAcronisを換装支援ツールとして無償提供している
 ここまで来れば私の愚痴も意味が通じますよね。

さらに。。

・HPはリカバリメディアを同梱していないし、注文時に選択させなかったくせに、作成ツールも提供していない
 これ、致命的です。。一度壊れると直せません。
 電話相談ではリカバリメディアを買えと言われ、、、、、自力で無理矢理直す羽目になりました。

さて、では、どうやるかですが。。。それはその2に書きます。


足かけ6年ぶりのマシン更新 (HP Probook 455 G2)

2015-01-10 00:27:39 | PC関係
ずっとAspire Revo R3610を使ってきましたが、さすがにATOM 330は今となっては非力で、数万円で買えるタブレットにすら負ける性能になってしまったため、マシンを買い換えることにしました。

私のニーズは5万円以下でCore i5相当の性能が出るものが欲しいというものだったんですが、これがなかなかない。。。

散々いろんな機種を目を皿のようにして見るんですが、「お!」と思って詳細スペックを見ると、USB 3.0が搭載だったり、有線LANにGigabitがなかったり、無線LANに11aが無かったりして、結局、買えずにおりました。
Windows 8.1になって、使いにくくなったことも購買意欲をそいでいましたが、さすがに限界。

結局、これら全てをようやく満たしそうなHP Probook 455 G2を買うことになり、本日、到着しました。
この機種はAMD A10-7300 APUという4 Core CPUと6 Graphics CoreのAPUでして、一世代前のCore i5程度のパフォーマンスが出ます。当然、Gigabit Ether/11a, b, g, ac/Bluetooth 4.0対応。
但し、SSDではなく、500GB HDDだし、メモリも4GBしかありません。

到着後、すぐに空きスロットにメモリを8GB追加。このモデルは1.35Vのメモリなので、注意が必要です。
さて。ネットにつないでセットアップ。。まずは、ウイルススキャンソフトを入れる前のスピードテスト。
こうなりました。



さすがにぶっちぎりですね。さすがはAUひかり。
さらに、PC TV with Nasneを入れますが、、、なんと。ここでスタック。
ライブチューナーを表示しようとすると、
「HDCP未対応のディスプレイである可能性があります。」
HDMIケーブルで外に画像を出すと表示が出るので、PC内蔵ディスプレイの問題のようです。

・・しょうがない。ディスプレイドライバを置き換えてみるか。。。と、HPのサポートページに行って最新のドライバにあげますが、やっぱりダメ。

最終手段としてAMDの最新のCatalyst Driverにして見たところ、やっと動きました。
参考まで。。

明日、別途購入したSSDが来るので、入れ替えです。追って報告します。


HDCA-U2.0の故障。しかし、これはなるべくしてなったかも。

2014-08-28 10:18:45 | PC関係
我が家のNASNEに繋いで、ごく普通に使っていたIO-Dataの外付けHDD HDCA-U2.0がお亡くなりになりました。まだ1年ちょっとしか経たないのに。

調べるとbad sector多発でMBRやFATテーブルが読めなかったりしてます。

SMART情報をCrystal Disk Infoで調べて見ると、使っているHDDはSeagate Barracuda ST2000DM001、それもファームは不具合多発のCC44。。完全に地雷です。
たとえば、「これ」とか「これ」といった、地雷をふんだ人達の情報をみると目がクラクラしてきます。。。

バルク品ならSeagateのRMA対応で新品交換もあるようなのですが、IO-DataのOEMは非対応、メーカー保証は1年で、修理には16K yenと言う始末。どうにもならず、ゴミになりました。

メーカー品も結局ダメなんですね、しかし、バルクの方がサポートが充実って、どういうことなんでしょうね。もう、何を信じたら良いんだか。。

しかし、実は一番腹立ったのは、IO-Dataのサポート。
何の情報も把握して居らず、ファームウェアの話も全くわからないという。。。
自社製品のパーツのファーム不具合の情報も把握してないなんて、一体、どういう会社なんだか。。。

もう、IO-DataのHDDは二度と買わないと堅く決心しました。皆様もお気をつけ下さい。


パーティションが突然見えなくなってしまった時の解決法

2013-07-01 23:37:12 | PC関係
先日、突然TEPCOのせいで停電が発生しまして、PCが突然シャットダウンしたのですが、その時に外付けのHDDの電源も同時に落ちてしまいました。この外付けのHDDは電源復帰時に自動的にオンにならないタイプだったため、再起動後にディスクがマウントされずにいた様なのですが、データが必要になったため、再度接続してみると!!

本来、1ディスクを2パーティションに切って、FAT32とNTFSの2つのドライブにしていたうち、FAT32のドライブがマウントされないのです。
OSの記憶領域管理~ドライブ管理から見ると、今までFAT32の「Primaryパーティション」だったものが、「回復パーティション」とされてしまって、マウントされません。

正直、何が起こったのかよくわからないのですが、どうやら、何らかの原因でパーティション番号が勝手に変わってしまったようです。

OS標準のツールで一生懸命直そうとしてみますが、そもそも、パーティションを変更すること自体ができそうにありません。さらに、インターネット情報を探すと、パーティション情報の書換を行う場合、それもOS標準のツールを使う場合はかなりの確率でデータが飛ぶ可能性を秘めるということでして、、、さすがに500GBものデータを吹っ飛ばす勇気はなく、どうしたらよいのか途方に暮れていたのですが、、、その時に、以前、SSD化する時に使ったツールを思い出しました。

それが、MiniTool Partition Wizard。このツール、フリーなんですが本当に使えるソフトです。

実際、このツールを使ってパーティション情報をのぞいてみると、なんと。ドライブのパーティション自体は生きているんですが、Activeパーティションじゃなくなっている状態にされていることが判明。
そこで、見えなくなっているパーティションを選択し、Activeに変更、さらにドライブレターを設定し、Applyを。。。

ここからは神に祈る気持ちでしたが、復旧することができました!!

あまりこういう現象に当たることはないのかも知れませんが、ネット検索してても、なかなか同様の情報に当たることがなかったので、どなたかの助けになればと思い、記事にしておきます。参考まで。