Canary Buildなんて、コンピュータ用語はじめて聞いた。。

とある資料を読んでいたら、開発モデルの種類として「Canary Build」という単語が出てきた。
翻訳すると「カナリアビルド」になる訳だが、あまり一般的な用語ではないようで、探しても余り出てこない。

唯一出てきたのが「ここ」。
説明によると、「余りきちんとテストされずに新規にコンパイルされてリリースされるソフトウェア。このリリースを利用する最初の人々が致命的なバグを見つける。この用語は鉱山で毒ガスを見分けるために籠に入れたカナリアを持ち込んだというところから来ている」とのこと。。
つまり、いわゆる日本のネットスラングで言うところの「人柱」ってところですね。

確かに、ナイトリービルドがリリースされるようなシステムだとそれはあるかもだし、実際、Raspberry PiのカーネルやVLCのアップデートはまさにこれですよね。。。rpi-updateかけて何度、おかしくされたことか。

今後使われそうな単語なので、備忘としてあげておきます。