続：工作用モーターが手に入らない。。

昨日の記事ですが。。

コメント戴いた方。はい、」そうです。携帯扇風機とかによく使われて
いるモーターあれはFA-130RAです。

工業用とか部品用のモータは、接点端子が銅のわっかになっている
だけでして、リード線などを自分で結びつける必要があります。
一方で、模型工作用のモーターは赤と青のリード線が最初から半田
付けされていて、しかも取れにくいようにストッパーで止められて
います。

今回は電池ケースと結線するだけなので、リード線付きの方が都合が
良いので100円均一とかで扇風機を買って、ばらしてと言うのは都合
が悪かったのです。

ちなみに。。参考にしていた本について言えば。
数年前までマブチモーターが出していた、電池ケースなどとのセット品
があったのですが、これが前提に書かれていました。
しかし、このセット品は既に廃盤となり、取り扱われていません。

つまり。。。そもそも、いま市場で購入できるものがベースで書かれて
ない本を参考にしちゃったために苦労が始まっていたんですねぇ。。


さてさて。その後の顛末ですが。結局、東急ハンズ横浜店に行き、買って
きました。悔しいので、FA-130、RE-140、RE-260の三種類を2つずつ
ストックしました。

ただ、行ってみてふと気づいたのですが、作ろうとしているクレーンの
ためには、プーリーがいるし、モータそのままの軸出力だと回転数が
多すぎるので、減速のためのギア構造が必要なんですよね。。
さらに、スイッチも一方向だと巻き取るばっかりになっちゃうので、
逆転スイッチも必要。。。

うーん。と考えていたところ、なんとまぁ。
世界の田宮がギアボックスとかスイッチ付き電池ボックス、プーリー
セットを出しているじゃないですか！

しかも。しかもですよ！
このキットって、モーター付きなんです。いや、もう、至れり尽くせり。

結局、Universal Gearboxと電池ケース、プーリーセット（S）に
４０ｃｍの檜の角材をつかって作り上げました。おかげさまで、動作
はほぼ完璧です。子供も大満足。。


・・・しかし。。このキット類はそれなりの金額でした。
ギアボックスが660円、電池ケースが378円、プーリーセットが
378円。これだけで1416円！

さらに電池がいるわけで、結局、1500円近くかかった計算になり
ます。なんというか、、これはかかりすぎですね。
＃私のイメージでは500円くらいでできないといけないはずなん
#ですが。。

まぁ、しかたがないです。

今年の夏は、ElekitのAMはこらじも一緒に作りましたが、この調子で
どんどん工作していきたいと思います。

これで少しでも、ものを作ることが好きな人に育ってくれるといいのですが。

え？むしろ私が楽しんでるんじゃないかって？
その通りです。（笑

工作用モーターが手に入らない。。

夏休みの子供と一緒に図書館に行き、モーターを使った
簡単な工作の本を借りてきまして、作ってみようとしている
のですが。。。

なんと、工作用のマブチモーターが手に入りません。

まず、取り扱いが極端に少ないんです。
模型店が中心で売っているのですが、模型店がない。
よしんばあったとしても。。。たいていの模型店が趣味で
やっているのか、不定期営業のところが多くて、あいてない。

仕方がなくインターネットで探したところ、欠品や絶版の
オンパレード。

いや、もう、まったく。。。

どうにも手がなくなってマブチモーターに電話したところ。。

「こちらでは問屋に卸すだけなので、どこで扱っているか
すべては把握しておりません。。。あるとしたら、東急ハンズ
さんでしょうか」

・・なるほど。

東急ハンズで一番近いところに電話すると・・・
「扱いは２種類で、うち１つは欠品です。」
「では、そのもうひとつというのは？」
「ＲＥ－２６０です」

・・・でかすぎる。。

結局、、、東急ハンズの大きい店舗（池袋や横浜など）
には潤沢にあることがわかったのですが、本当に
うってません。。。

私の子供の頃は、モーターなんかは学校の近くの
駄菓子屋とか、模型店とか文具やなんかであたりまえ
に入手できるものだったので、まさかここまで苦労する
とは思っても見ませんでした。

いや、本当に、大ショック。

いかに最近の子供がプラモデルとか、工作とかを
しないのか、垣間見た瞬間でした。

これからちょっと買いに行ってきます。。

WZR-HP-G300NHのその後。。

えっと。

以前、ご報告しましたWZRーHP-G300NHですが。。
すっかり忘れておりましたが、当時ご報告しました以下の
未解決事項、

・Intel PRO/Wirelessとの相性問題
・メディアサーバ機能についての説明も設定もさっぱりわからない

ですが。後者は相変わらずですが、前者は解決しました。
これ、Intel Proset/Wirelessのドライバの不具合で、
Buffaloの問題じゃありませんでした。

ところが。１つ、強烈な不具合が見つかりました。

実は、このルータはマルチセキュリティというモードがあって、
WPA2/WPA/WEPの混在環境を１台で作れるという売りが
あるのですが、この機能はまともに動きません。

私の家ではもともとWEPでセキュリティを組んでいたのですが、
今回の導入でWPA2とWEPの混在環境にしようと計画、早速
設定し、古いAPを外す計画を立てていました。

実際、設定すると、一見動いているように見えるのですが、非常に
不安定で、つながるようにできる時と、できない時があります。
きちんとつながるようになったとしても、３日ほど経つと突然、全く
つながらなくなるのです。

はっきりと再現性もあるため、Buffaloに問い合わせました。
・・・なんとまぁ。電話問い合わせはつながるまでに３５分かかりまして。。
ようやく出た相手に状況を話すと、少々お待ちくださいといわれ、さらに
１０分。。。ようやく得た答えは。。。

「その問題はBuffaloも認識しており、ファーム更新で対応予定ですが、
　まだ、いつリリースできるか未定です」

んー、これ、リリース前のテストの段階でわかるような不具合だと
思うんだけどなぁ。。。。
うむぅ。。。それ以外がすばらしすぎたから、信じ切っていたじゃないか。

ということで、リリースから既に３ヶ月以上経っていますが、ちょっと
根が深いのか、怪しそうです。。。

また、追ってレポートします。。