Shizuka's Style (Tre)

旧yaplogのShizuka's Style (Duo)から記事ごと引っ越しました。今後ともよろしく!

VirtualBox 7.0.16はNW関連のモジュールになんらかの致命的バグがあるようでブルースクリーンで落ちる、、、

2024-04-18 18:11:01 | PC関係

今日、バージョンアップの連絡をもらって、Virtualbox 7.0.14から7.0.16にアップグレードしてみたのですが、今まで普通に使えていたWindows 10のVMイメージを利用しようと立ち上げると、立ち上げただけですぐにブルースクリーンで親OSが死ぬ現象が2度も発生しました。

ホストOSはWindows 10 22H2でゲストOSも同様なので、落ちるはずはほとんどない鉄板環境のはずなんで、マジで困りました。

エラーのメッセージとしてはVBoxNetFlt.sysが異常なメモリー領域にアクセスしたことをきっかけに死んだようなのですが、その際にホスト・ゲストのファイルシステムは言わずもがな、ホストOSが使っているVeracryptのファイルなどもブルースクリーンの巻き添えで破損するという、非常に危険な動きをしており、7.0.14に戻すと現象は起きないので、16独自の問題なのは確実です。

まぁ、私の環境に依存した問題の可能性はあるのですが、バージョンアップされる方は気を付けてください。注意喚起しておきます。

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Dell Inspironで使われているQualcommのWiFiカードは欠陥品です

2022-02-22 22:32:31 | PC関係

我が家ではその時々に一番コスパの良いPCを購入しており、このコロナ禍で必要に迫られて息子達や実家に、Inspiron 5505の2台と5405を購入しました。

この機種はRyzen 5 4500を搭載して薄型でとても良い機種なのですが、表記したように内臓のQualcommのWiFiカードに欠陥があるようで、3台が3台ともおかしくなりました。

挙動としては、ある日突然、使っているWiFiが切れ、OSからカード自体が見えなくなるんです。それも、そのうちに切れる、見えなくなるどころか、最後には電源入れるたび、時間をおいてブルースクリーンになります。

私の所では購入して1カ月で最初に長男のPCがおかしくなり、次に10ヶ月で次男のPCが、1年で実家のがおかしくなりました。どれも全く同じ症状です。

最初はドライバのロールバックで直るんじゃないかと思ったのですが、ドライバを変えても、カード自体が認識されないため、どうにもなりません。

次にドライバ更新しようとしたのですが、この機種はそもそもWiFi以外のNWインターフェース無いので、とってきようがありません。しかたなく、別なPCで取ってきて、USBメモリで移してみましたが、やはりダメ。

ネットを検索してみると、非常に多くの人が同様の現象で困っていて、ろくに解決していない始末。DellサポートはBIOSアップデート等をしろとか言っているようですが、それでもほとんどの人は解決していない様子。本当に酷いものです。

私は結局、Qualcommカードの不良と判断し、ダメ元自己責任で全機ともIntel AX200に物理的に交換したところ、あっさり完璧動作し、以後何の問題も起きていません。

つまり、カード自体が欠陥品なんですよ。

個人的にはリコールすべきと思いますが、安価な消費者向けPCのことですから、そんなことやらないと思うので、ブログ記事にして注意喚起します。

お困りの方、カードの交換は保証が効かなくなる極端な策ではありますが、正直、それが最も簡単かつ、確実な対応策だと思います。最終手段として参考にしてもらえればと思います。

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Virtualbox 6.1.12でブリッジネットワークが使えない

2020-08-08 10:36:33 | PC関係
Windows 10(1909)が稼働するHP 14s-dk0101auにVirtualbox 6.1.12を導入し、Nature OS 5.0 (64bit)を仮想OSとしてインストールしたのですが、NATでは起動できるのに、Bridgeモードに切換えるとどうやってもエラーになって起動できない状況になっています。

環境としてはRealtek PCIe GbE Family Controllerが内蔵されているのですが、これでは全くダメ。内蔵のWifiアダプタRealtek RTL9921CE 802.11ac PCIeでもダメ、さらに外付けしたRealtek USB GbEでもダメ。どうも、Realtek全般と相性が悪い様子に見えています。

散々苦労して見つけた回避策は、Virtualboxのネットワークは全てDisableにするかNATに設定しておいて、外付けUSBのネットワークアダプタを付け、そのアダプタをVMにUSBレベルでアサインし、起動することでした。
 →つまり、Virtualboxのネットワークを使わないってことです。

過去にはこういうことは一度も無かったので、今のバージョンのVirtualboxのバグだと思うのですが、掲示板をみていても誰もあまり騒いでいない様子。
でも正直、最近この手のバグ、多いんですよね、、、、

やはり、リスク回避のために複数の会社のアダプタを持っていないとマズいと痛感しました。..

参考まで。
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HP 14s-dk0101auの「Realtek Bluetooth 4.2」にドライバの不具合あり。

2020-04-24 02:36:55 | PC関係
6年ぶりにPCを買換えました。HP 14s-dk1010au(Ryzen 5 3500U)です。
Ryzen 5は想像以上に高速で素晴らしく、昨日受領後に感動して使っていたのですが、突然Windows 10がブルースクリーンで死亡しまして。。。
なんだこれは?

何度か試しているうちに、普段使っているLogicool  M720 Marathonマウスを起動時からBluetooth接続した時に不具合が起こっていることが分りました。

起動直後にBluetooth接続すると、認識されてログイン画面ではマウスカーソルが出るんですが、ログイン後すぐに認識されなくなるんです。
しかもその時、OSのBluetooth設定を確認しに行くと、M720が接続中と認識されていて、、、一度でもその画面を出すと、必ずその後、暫くするとDriver Power Stateエラーでブルースクリーンになるという。。。。

現象面からみて、確実にBluetoothドライバの問題と認識し、最新パッチを適用、ドライバをRealtek Bluetooth 4.2 Adapter(1.7.1021.3000)にするも現象再現。旧バージョン(1.7.1019.3002)に戻してもダメ、ネットを探し回って、Windows 1909対応と書かれたドライバ(1.7.1022.3004)にしてみるも、やっぱりダメ。

仕方が無いので、藁にもすがる気持ちで、Generic Bluetooth Adapterにしたら解決しました。Genericドライバなので、正直、最適化されていないと思うのですが、ブルースクリーン出るよりはマシ。

しかし、、解決状況から考えるとこれは、HPだけのせいでは無く、Realtekが悪い気がしますが、パッチリリースしているのはHPなので、同罪。解決してくれるか分りませんが、せっかくサポート期間中なのでクレーム上げてみたいと思います。

いずれにしてもブルースクリーンを繰り返すとファイルシステムが壊れかねませんので困りますよね。
ということで、困っている方はGenericドライバに変更してみてください。
 →やり方は起動時にはM720等のBluetooth機器を一切つないでいない状態で起動して、
  デバイスマネージャからドライバの更新で一覧を出し、Generic Bluetooth Adapterを選択し、
  インストール後再起動です
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NatureOS 4.0 素晴らしいです。

2019-04-02 04:02:25 | PC関係
ひょんなことから「ライブCDの部屋」さんで配布されているNatureOS 32bit版に出会いました。

正直、あまり期待せずにOracle VirtualBoxに入れてLiveLinuxとして使ってみたのですが、まぁ、本当に軽快に動くこと!正直、使いやすいったらないです。

あまりに快適なので、もしかするとと思って、Windows 7 Starterにしたものの、あまりの重さにしばらく押し入れで寝かしていたAcer Aspire One (AOA150b) (CPU:ATOM N270, Memory:1.5GB)にインストールしてみました。
すると。。これまた。サクサクです。

今、この記事もそれで書いていますが、全く違和感ありません。
私が普段使いで必要なChromeやVLCを動かしてもそこそこ動作しますし、何より、Kona Linuxゆずりの音質。
Audicityで手持ちの音源を再生してみたのですが、驚きの音質です。

厳密に言うと、内蔵LANも100Mだったり、WLANも11gだったりしていて、11nやBTドングルつけたりして、パフォーマンスあげていますが、正直、ちょっとこれ、利用再開しようかと思い始めました。

もちろん、Raspbian/Raspi 3B+はもちろん、チューニングで非常に軽い端末になってくれて、今、便利に使っていますが、それはそれで使い続け、NatureOS、もう少し使い倒してみようかと思います。

ちなみに。。もう一台のサブマシン、Aspire Revo 3610R (ATOM 330 + Nvidia ION)でもLiveLinuxとしてブートしてみました。
こちら、実は超非力ながらも64bit CPU、それも2コア4スレッドなので、32bit OSじゃなくても良いのですが、こちらも挙動としてはサクサク。

プリインストールされているSMPlayerの設定を変えて、CUDAを有効にすると、FullHD動画も全くコマ落ちしません。

なんというか。。。これ、我が家の救世主になるかもしれません。。。。
 →いや、それよりそろそろ買い換えろって話なんですけども。。

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