引っ越しました。。

３月２０日に荷物を。２３日からは本人も、新居に引っ越しいたしました。
おかげさまで無事に引っ越し完了です。

狭い家から広い家に引っ越したこともあって、正直、あっけないくらい
早く住めるようになりました。

大変だったのはむしろ。。。引っ越し準備のほう。
いや、もう、本当に大変でした。

引っ越し前日に一日お休みを戴き、ひたすら段ボールにつめる。。
お陰で肩が痛くなり、そこから頭痛に。
翌日の引っ越しが出来るか心配になるくらいでした。

当日は某０１２３がやってきましたが、なんとドシャブリ。。
でも。０１２３はすごかった。
本当に手早くいろいろ片付け、積み込んであっと言う間に何もなくなりました。

賃貸とはいえ、約１０年住んだ家ですから、なんだか感慨深かった
ですが、中身がなくなるとなんか別な家みたいで、なんだか感傷に
ひたる感じじゃなくなってしまいました。

さて。新居ですが。同じ市内とはいえ、約２０Km離れています。
しかし、これがまた、想定していたより広い。
１部屋丸ごと使ってない部屋が出来てしまいました。。。
さて、どうなることやら。。。また報告します。。。
あ・・・転居はがき作らないと。。。うーん。。。

でも。。。保育園のために今月いっぱいはこの２０Kmを通うことに
なります（涙）

毒ガス攻撃…

寝ようとしてベッドに横になったら、排気ガスのような変な臭いが…。

原因を突き止めるべく、起き上がっていくと、妻も起きていて、咳込みながら「何か変だよね？」

私の部屋は駐車場側に向いているからともかく、子供部屋からもというのは尋常じゃないので、外の様子を見てみる事に。

すると？！
辺り一帯が煙で真っ白。ディーゼルの排気ガスのような臭いで酷い状態。
30分以上続いているというのもおかしいし、気分も悪くなってきたので、消防か警察か迷った挙げ句、警察に連絡。

しばらくして、パトカー到着、状況を伝えると、まだ時々大量に流れてくる臭いと、ヘッドライトで照らした道の異常なけぶり具合に、巡回してくれることに。なにかわかったら連絡くれるとの事だったのですが、原因不明。

火事かもとのことで消防へ連絡。原因を知りたいと連絡先を伝えるが、隊員を送るといいながら、誰もこない。

そのうち、気分が悪くなり、子供も咳込み始めた。

通報から約30分、交番より連絡。辺りの住民で騒ぎになり始めているが、どうやら近所の園芸店が原因らしいが連絡がつかないとのこと。

近所は田んぼや畑。農薬もあるから、場合によっては、ボパールみたいになる危険性も。

あまりの排気ガス臭に耐えられず、午前３時前だってのに車で避難。一山越えた近所のファミレスに逃げ込む。

家を空けたため、ファミレスから消防に連絡。ところが状況を聞くと消防は、「連絡するなど聞いてない。排気ガスが理由。活動開始中だが、詳細は言えない。園芸店が原因ではない。具合が悪くなるなら自分で勝手に逃げろ」と！

結局、４時までファミレスで時間をつぶし、帰宅。

どうやら近所はましになったみたい？
家に入ると警察から留守電に報告が。

「原因は園芸店の温水ボイラーの故障。不完全燃焼しており、煙が大量に発生。ボイラーを止めさせたので、大丈夫なはず。」

やっと一安心。


しかし、消防はなんだったのか？本来なら、彼らは煙に関するエキスパートなんだから、もうちょっとましな対応をすべきではないか？

救急対応を任されているとは考えにくい助言と言い、少々呆れたのでした。

ちなみに、当然、消防からは何の報告も無しですし、近所の園芸店も一切音沙汰なし。

まぁ、どうせあと10日で引っ越すので、どうでもいいけど、いくらなんでも酷くないか？

こちとら、一酸化炭素中毒やらなんやらで死んでたかも知れないし、一歩間違って園芸店の農薬に燃え移ったら…。

おかげで今朝は喘息発作の兆候があり、頭痛もしてるし、妻は酷い咳込み。なのに、闇に葬られるのか？

いやはや、とりあえず生きてて良かったけど、やりきれない気持ちです。

アニメ化される時、エロゲは文学的になる？

１月から始まったtruetearsというアニメを最近、やっと録り溜めていた中から見始めたのですが。
見始めた直後から、何だか不思議な既視感にさいなまれました。

この作品も最近の風潮通り、原作はいわゆるエロゲな訳ですが、アニメ化されるに当たり、過激なシーンは控えられ、むしろ思春期のなか、純愛っぽい雰囲気の作品になって（今のところは）います。

しばらく考えてたのですが…！

この作品のシーンや視聴後感って、私が小５に読んだ、井上靖の名作「あすなろ物語」の「深い深い雪の中で」に抱いたイメージに近いのに気がついたのです。

あすなろでは、土蔵で暮らす鮎太と祖母のところに冴子という娘が貰われてくる訳で、truetearsとは全然違うのですが、作品の風景作画のベースである、富山県氷見市付近の感じや、雪の風景が私があすなろ物語に持っていたイメージと非常に良くにていて。

極めつけは、９話の無茶なバイク疾走事件。これなんかは、冴子と加島の心中シーンを彷彿させました。

そもそも、近代の日本文学を読む時、例えば、三島由紀夫の「潮騒」でもそうだし、夏目漱石の「こころ」でもそうですが、私はこう、憧れの娘との成就しない恋やら思春期の葛藤というのを強く感じて、胸が苦しくなります。さらに得てして文学作品では、所謂バッドエンドで終わるため、何度となく読み返して、「あの時こうすれば良い方向に行くはずなのに」なんて考える。

って、考えていたら、これって、エロゲをセーブポイントからやり直すのと同じではないですか？
登場人物への思い入れだって、具体的なキャラクター画が無いから、人によって違うので、所謂「萌え」ではないものの、「性格萌え」な訳で。

そう考えると実は最近のエロゲって、ある意味では現代の文学なのかもと感じて来ました。

つまり、アニメ化されるに当たり、過激要素を排除すると、文学的になるのは必然なのかも知れません。

なんか怒られそうですが(-o-;)

日曜に第10話を迎え、１クールものだとあと４話。どこに落とすのか楽しみです。

おまけ
こう感じるまでの作品にしてくれている監督さん、構成さん、演出家さん、ありがとうございます。

おまけ２
色の白い、黒髪の長い、線の細い、優等生タイプの娘が好きなのは、もう小５の時点では、はっきりしていたようで…。趣味って変わらないものですね。軽くショックでした(>_<)

ん？なんかおかしくない？

先日車を運転中に道で見かけた看板。

なにやらスタッフらしいスーツ姿の女性ばかり15人位が並んで写っていて…「探偵」。

…あの～、探偵って面が割れてたらまずくないんですか？

「浮気調査、秘密厳守」ったって、探偵がいるって気づいた時点でダメじゃん？

うーん、あれで本当に仕事の依頼が来るのかしら？

私なら頼まないけど。
あ、別に頼みたいことがあるのでもないですが。