うわぁ、BHAがつぶれた。。

何の気無しに帝国データバンクの倒産情報をみていると。。
B's RecorderのBHA自己破産申請という記事がある
じゃないですか。。

B'sといえば、私が最初にお世話になったツールでCD-R焼くのに
いったんこれになれちゃうと、Neroとか他のツールが面倒くさくて
大変だった記憶があります。

EZ-CD createrは多少の相性があったけど、これにはなかった
ので、重宝したんですけどねぇ。。。

RICOHのDVD+Rのドライブにもこのソフトは標準添付だったし、
最近のネットブック用のドライブなんかにもついてたりするので、
複数のバージョンライセンス持ってますが。。。そうかぁ。。。

残念です。

あ、そうそう、この記事によるとどうやらソースネクストがB'sは
買うようですね。どうなることやら。。

郵政民営化の結果

郵政民営化後に客が減ったそうですが。
なんていうか当たり前ですね。

これは先日母に聞いた話なのですが。
今まで、郵便配達の局員がその配達の途中で家を訪問し、
家の玄関で積み立て貯金とか簡易保険の支払いとか扱って
くれていたのに、民営化に伴い、配達員は日本郵便、ゆうちょ
はゆうちょ銀行、簡易保険はかんぽ生命に分かれたため、
配達員では集金行為ができなくなっちゃったそうです。
そのため、わざわざ郵便局の窓口に行かないと、積み立ても
簡保の支払いもできなくなってしまったそうです。

ふと考えてみたのですが、高齢者や田舎に住む人たちという
のは、郵便局に行くのも大変で、今まで配達員の人がきて
くれていたから、こういう形での金融サービスを利用できて
いた人たちもたくさんいたはずなんです。

なのに、民営化によってこれらの人たちはそのサービスから
断絶されてしまったのです。

「デジタルデバイド」という言葉がありますが、これはもはや
「ファイナンシャルデバイド」。これは死活問題です。
毎日の生活にも事欠くはずです。だって、年金の受け取りも
郵便局に出向かないと受け取れないんですよ。
僻地では、郵便局だって何キロも離れているでしょうし、
足が悪かったり、車が運転できなかったりして行けない人も
多くいるはずです。行くためにタクシー代を払うことになる
など、本末転倒です。

民営化によって良くなると言う話ばかりが強調されてましたが、
結果、最悪の事態になっています。K氏、J党の話は結果、嘘
ばかりでしたね。

時期的に政治の話とかはしたくないですが、私はこれを押し
切ってしまった与党の人たちは、年金だとか福祉だとかに
ついて語る資格が無いと思います。

システムというのはその構造を近視眼的にだけみていては
ダメで、最後どうやって相手にとっての利便を向上するかと
いうか、利用者の観点が無ければ、ダメだと言うことを痛感
する出来事だと思います。

効率化は必要と思いますが、個人的にはとっとと元に戻す
ほうが良いのではないかと思ってます。
じゃないと、4者がそれぞれ訪問するための人材を雇うはめ
になり、結果的に非効率になります。

政治家にそこまで期待できるとはおもえませんがねぇ。

初めての緊急地震速報

今朝、御飯を炊き忘れ、朝も４時半から起こされた私。
米を研いで炊飯器にセットし、めざにゅ～を見ていると、
「ピロンポロン」!!

ん!!こっ、この音は!!

画面を見ると「神奈川県」の文字。

ちょうど台所でお弁当を作っていた妻に
「でっかい地震が来る。火を消して、安全な場所へ
行って。震度５以上は確定だから!」と声をかけ、
緊急地震速報を伝える携帯を掴んで、走って
２階で寝ている子供のもとへ。

覆いかぶさったところで、揺れが到達。

びっくりして怯える子供に大丈夫と言ってなだめる
うちにおさまりました。

いやぁ、たまたま起きていて、ＴＶを見ていたから
ではありますが、緊急地震速報ってちゃんと
機能するのですね。正直、感激しましたよ。

考えてみたらこれって、まず地震波を検知し、
判定し、気象庁が発信、ＴＶ局が受け取り、
自動テロップ作って放送、電波に乗って、それを
ＴＶで受信、ＴＶが表示。

ここまでが数秒で出来ないと実現出来ない訳で、、、
本当に凄い技術ですよ。
携帯の通知も到達前に届きましたし、心強い限りです。

でも、寝てたりマナーモードにしてたら気付けない
かもしれないなぁ。
あと、皆の中であの音が緊急地震速報と結び付いて
ないと、行動が遅れ、怖い思いをするかも知れません。

私はたまたま、岩手の時の速報を聞いてて覚えて
いたからすぐに動けましたが、やはり訓練が大事
ですねぇ。