今日、バージョンアップの連絡をもらって、Virtualbox 7.0.14から7.0.16にアップグレードしてみたのですが、今まで普通に使えていたWindows 10のVMイメージを利用しようと立ち上げると、立ち上げただけですぐにブルースクリーンで親OSが死ぬ現象が2度も発生しました。
ホストOSはWindows 10 22H2でゲストOSも同様なので、落ちるはずはほとんどない鉄板環境のはずなんで、マジで困りました。
エラーのメッセージとしてはVBoxNetFlt.sysが異常なメモリー領域にアクセスしたことをきっかけに死んだようなのですが、その際にホスト・ゲストのファイルシステムは言わずもがな、ホストOSが使っているVeracryptのファイルなどもブルースクリーンの巻き添えで破損するという、非常に危険な動きをしており、7.0.14に戻すと現象は起きないので、16独自の問題なのは確実です。
まぁ、私の環境に依存した問題の可能性はあるのですが、バージョンアップされる方は気を付けてください。注意喚起しておきます。