規格と製品ライフサイクル

最近マンションに引越す人がいて、知ったのだが、いわゆる白物家電には流行りがあって、特定の規格が突然なくなり、困ることがあるようだ。

具体的な例で言うと、例えばエアコン。
技術の進歩によっててっきりドンドン小さくなっているかと思いきや、特定のサイズに統一される方向にあり、10年前にはあったサイズのものが無くなっている。

マンションなんかだと、設置するスペースが限られていて、ガチガチなので、代替品が無くなった今やどうしようも無い。
窓付けエアコンが有るには有るが、、、という状態に。。。

他でも食器洗い機。National(Panasonic)が以前、30cm幅の物を作っていたのだが、これも代替品無く廃止。棚が30cm幅なのでどうしようも無い。

うーん、確かに流行り廃りは有るんでしょうが、代替品無しは流石に厳しいですな。

建物側の想定が甘い気もしますが、家電メーカーもこの手のものは価格高くても作り続けるべき気がしました。。。

いっそのことこういうニッチなところを揃えた家電メーカーが出来たら、流行るんじゃないだろうか？