P8 LiteでGoogle開発者サービス更新が出来ない現象の解決方法について

えっと。またまたGoogle開発者サービスのせいで、今度はP8 Liteがまともに動かなくなりました。
Google MapやBookやMusic Playが更新を促してくるのですが、Google Playの画面がどうやっても表示されず、うんともすんとも動かないのです。
キャッシュをクリアしたり、強制停止したり、アップデートをアンインストールしたりしましたが、全く解決しません。

この現象、、、まさに前回のSHL23で経験したのと同じような現象です。
まぁ、今回はデバイスマネージャーをオフに出来たので、前回よりはましなんですけれど。
ということで、経験に基づいて対応をした結果、どうやら無事に解決できたので、はまっている可能性がある皆さんのために方法を記載しておきます。（あくまで自己責任でお願いします。うまくいかなくても責任取れないので。）
もし、この記事を見て直せた方がいらっしゃったら、一言コメント書いて戴けると嬉しいです。

[方法]
まず、始めにですが。Google ChromeなどでGoogle 開発者サービスのapkファイルを取得します。
apkファイルはCPUや画面解像度などによって同じバージョンでも複数の種類があります。
説明を読むと、P8 Liteの場合は、ハイフン以下の番号が246となっているものが該当します。
本日(2015/12/12)時点の最新版は以下から入手出来ます。
「Google Play services 8.4.89 (2428711-246)」

このファイルを保存したら、このapkファイルをパッケージインストーラでインストールするだけで、必要な更新が行われ、解決します。なお、一般に端末はデフォルト状態では手動でのAPKインストールがセキュリティで許可されていないと思いますので、本作業前には一時的にでいいので、許可して下さいませ。

ちなみに、私のところでは当初、インストールしようとしたら、くるくる回るのがずっと続いて、インストール出来ないことがありました。どうやら、それは手動更新前にGoogle Playが走ってしまうことが問題のようです。
なので、一度、Wifiとデータ通信をオフにして、再起動した上でインストールしたらうまくいきました。おためしあれ。

[愚痴]
正直、Google Play開発者サービスには毎度毎度痛い目に遭わされて、きっついことこの上ないです。パフォーマンスが悪化することがあるし、ハングを誘発したりすることもあるし、今回のように更新できないこともあるくせに、いろんなアプリが使っているので、質が悪いったらありません。

前述のSHL23の時は、変なところで詰まってしまったようで、オンラインアップデートが完全に不能になったばかりか、アプリの削除も出来ず、オールリセットも欠けられないという、完全に故障状態でパッケージインストーラすらまともに動かなかったので、USB接続のADB経由で強制的にアップデートして直しましたが、こんな方法はAUも全くわかっておらず、完全に自分で解析しないと直せなかったです。解決が見通せなかったので、Xperia Z5に乗り換え、故障を理由に下取りにも取ってもらえず、残債も残りという、本当に酷い有様で、Googleには恨みばかりです。

個人的には、Nexus以外の市販している製品への強制アップデートが不可逆の故障を誘発するなんてていうのは、訴訟もんダと思っており、Androidが決して一般向けの製品では無いんだという事を痛感しています。

私のような人を増やしたくないので、この記事が皆様のお役に立てればと心から思っています。