先日、近所の量販店の1周年記念セールで面白いものを手に入れました。
それが。
Logitec LAN-W300N/PR5W 11n/g/b対応 超小型 300Mbpsルータです。
このルータ、USB給電で動作する10/100M 5ポートハブ(1ポートはWANなので実質4ポートですが)付きの無線ルータ&APなのですが、その大きさたるや、手のひらより小さいのです。
以前からUSB給電できるHUBが欲しかったのでぴったりでよろこんでいたのですが、今日になってとんでもない仕様が明らかになったので、あげときます。
私の家では、様々な理由から家庭内LANのサブネットを192.168.2.0にしており、その上位ルータが192.168.2.1なわけですが、この製品がデフォルトでこの192.168.2.1となっているので、接続した瞬間にDuplicate IPで大騒ぎになったのです。
まぁ、ここまではよしとしましょう。
設定メニューにはいり、IP-Addressを変更しようとしましたたところ、ありえない仕様が判明します。
まず、APモード。
APモードはアクセスポイントとして挙動しますので、既存ネットワークに接続すると単純にそれを無線化してくれるはずなのですが、、、まず、本体固有のアドレス設定がDHCPに対応していないため、機器にデフォルト設定されているアドレスを強引に接続ネットワーク上に知らしめてしまいます。
今回の場合、我が家では192.168.2.1が既にいるネットワークをAPモードで無線化しようとしているわけですが、この時に自分自身の192.168.2.1を主張してしまったのです。
・・・これ、ありえませんよね?
過去に購入したAPは自分自身のアドレスをDHCP取得した上でAP化してくれてまして、そういう挙動が普通だとおもうのですが、、、どうもそうではないらしく。
もし、ホテルとかで192.168.2.0のサブネット使ってたら、どうするつもりなんだろう??
さらにひどいのがルータモード。
上記のようにぶつかるのがわかっていたので、LAN側のアドレスを192.168.4.1に変更してみました。
すると!!無線で接続したPCが取得したアドレスは「192.168.2.100」、デフォルトルートが「192.168.4.1」。
はぁ?!意味がわからない。
これはつまり、LAN側の本体アドレスを変更しても、この本体がDHCPサーバとして無線接続PCに振り出すアドレスは192.168.2.0のサブネットのアドレスで固定されていること、そして、本体アドレスが変わったことは知っているので、デフォルトルートをそれにだけ変更したということを意味しています。
設定画面にDHCPサーバの設定メニューはないので、これは仕様です。
・・・つまり、これを使う時には192.168.2.0のサブネットを占有させる以外、使用できないと。。。
うーん。。この仕様はありえないですよ。
本体アドレスを変えた時に振り出したアドレスは、そもそもネットワーク設定としてあり得ないアドレスですもの。
どんな素人がつくったのこれ?って感じです。
将来的にファーム対応されるかわかりませんが、マニュアルなどにもこの手のことの記載は一切無く、ちょっと仕様としてこれは酷いので、晒しときます。
それが。
Logitec LAN-W300N/PR5W 11n/g/b対応 超小型 300Mbpsルータです。
このルータ、USB給電で動作する10/100M 5ポートハブ(1ポートはWANなので実質4ポートですが)付きの無線ルータ&APなのですが、その大きさたるや、手のひらより小さいのです。
以前からUSB給電できるHUBが欲しかったのでぴったりでよろこんでいたのですが、今日になってとんでもない仕様が明らかになったので、あげときます。
私の家では、様々な理由から家庭内LANのサブネットを192.168.2.0にしており、その上位ルータが192.168.2.1なわけですが、この製品がデフォルトでこの192.168.2.1となっているので、接続した瞬間にDuplicate IPで大騒ぎになったのです。
まぁ、ここまではよしとしましょう。
設定メニューにはいり、IP-Addressを変更しようとしましたたところ、ありえない仕様が判明します。
まず、APモード。
APモードはアクセスポイントとして挙動しますので、既存ネットワークに接続すると単純にそれを無線化してくれるはずなのですが、、、まず、本体固有のアドレス設定がDHCPに対応していないため、機器にデフォルト設定されているアドレスを強引に接続ネットワーク上に知らしめてしまいます。
今回の場合、我が家では192.168.2.1が既にいるネットワークをAPモードで無線化しようとしているわけですが、この時に自分自身の192.168.2.1を主張してしまったのです。
・・・これ、ありえませんよね?
過去に購入したAPは自分自身のアドレスをDHCP取得した上でAP化してくれてまして、そういう挙動が普通だとおもうのですが、、、どうもそうではないらしく。
もし、ホテルとかで192.168.2.0のサブネット使ってたら、どうするつもりなんだろう??
さらにひどいのがルータモード。
上記のようにぶつかるのがわかっていたので、LAN側のアドレスを192.168.4.1に変更してみました。
すると!!無線で接続したPCが取得したアドレスは「192.168.2.100」、デフォルトルートが「192.168.4.1」。
はぁ?!意味がわからない。
これはつまり、LAN側の本体アドレスを変更しても、この本体がDHCPサーバとして無線接続PCに振り出すアドレスは192.168.2.0のサブネットのアドレスで固定されていること、そして、本体アドレスが変わったことは知っているので、デフォルトルートをそれにだけ変更したということを意味しています。
設定画面にDHCPサーバの設定メニューはないので、これは仕様です。
・・・つまり、これを使う時には192.168.2.0のサブネットを占有させる以外、使用できないと。。。
うーん。。この仕様はありえないですよ。
本体アドレスを変えた時に振り出したアドレスは、そもそもネットワーク設定としてあり得ないアドレスですもの。
どんな素人がつくったのこれ?って感じです。
将来的にファーム対応されるかわかりませんが、マニュアルなどにもこの手のことの記載は一切無く、ちょっと仕様としてこれは酷いので、晒しときます。
やはり、この位の安価なLanアクセスポイントでは、IPの自動取得等は
機能しないと云う事ですね。
私もMZK-SA150Nを買いまして、その仕様
(下位アドレスしか変更出来ない)にびっくりしましたから。
参考記事:<リンク:http://mzb.blog13.fc2.com/blog-entry-203.html>http://mzb.blog13.fc2.com/blog-entry-203.html</リンク>
何か小さくて、単機能で、DHCPによる自動取得してくれるAP無いのかしら……
だから、よくわからないんですよねぇ。なんであちらはこんな仕様にしちゃったのか。
管理Webのソースをみると、結構たくさんコメントアウトしているように見えるので、基本的な設計は同じで、単にファームの違いのようにおもうのですけどねぇ。
まぁ、ファイアウォール設定って書いてあって、実際にできるのはポートフィルタリングじゃなくて、MACアドレスフィルタだったり、Logitecの安価なルータにはそもそも問題があるような気はしてるんですけど。。。
参考まで