南洋興発製糖工場跡を点検 (13.01テニアン ３１)

南洋興発二代目社長のファミリー「栗林さん」に頼まれているので、白爺たちはテニアンへ来るたびに建物跡を点検し、写真で現状報告をしています。
今回も立ち寄りましたが、詩歌の記念碑にはカマチリの枯れ枝が覆いかぶさっていました。

建物の周りは、テニアン市長の指示で綺麗に草取りがされていました。

 

                

栗林さんが建てた製糖工場跡の説明文は、少し日焼けしているようです。

隣の二階建ての建物は、柱だけがしっかりと残っています。
壁を作れば、現在でも住宅として使用できるのではないかと思って眺めてきました。

                 

何時も草が茂っているので入らなかった裏側も、今回は草が無くなっているので入ることが出来ました。

昔の建物は頑丈ですねー。
概ね１００年経過してもこの通りです。

                   

白爺が写真を撮っている間に、リノさんは碑に被さっていたカマチリの枝を綺麗に取り除いてくれました。
勤労奉仕に感謝して製糖工場跡を離れました。