台風を心配して沖縄に行き、台風を心配して東京に帰ってきました。
どちらの台風もマリアナ生まれです。
テニアンの神様、意地悪したな・・・
1か月沖縄にいると、白爺も疲れましたが、これから少し沖縄寸描をするので立ち寄って見てね~。
美ら海水族館は、本部半島の海洋博をした跡にあります。
沖縄本島の観光目玉にもなっていて、内地からたくさんの人が来ています。
東洋一の大水槽があると PRしています . . . 本文を読む
今日は旧暦の八月十五日、中秋の名月です。
今年のお月見は、沖縄の家の屋上で、ビール片手に焼き鳥を焼きながらやることに
しました。
両親4人と子供二人のささやかな月見ですが、楽しくユンタク(沖縄方言でおしゃべり)出来ると、朝から楽しみにしています。
こちらの両親は、宮古島の出身ですが、本島と宮古島では方言が違うので、お互い
に話してもわからないと聞きました。
先日、石垣島の白 . . . 本文を読む
この水陸両用戦車は、テニアンのチューロにあるものです。
しかし、今日の沖縄の新聞には、名護市の沖合いで、無灯火の水陸両用戦車が、上陸の訓練をしたという大きなニュースが載っていました。
昨日は、アメリカに昼間到着するようにと、真夜中に戦闘機が嘉手納基地を離陸し騒音で市内の人が驚いたと書いてありました。
白爺のいる那覇市内でも、昼間は大きな音を出して飛行機が飛んでいますね~。
東京にいると、 . . . 本文を読む
昼間はテニアンと同じ暑さです。でも、朝夕は少し涼しくなりました。
日が沈んだら、屋上備え付けのテーブルに寝転がり、空を眺めていると、刻一刻暗くなって、星の数が一つ二つと増えていきます。
そよ風に吹かれながら、ビール片手に寝そべって星の数を数えることは・・
あ~極楽!極楽!ですねぇ。
ここは、与儀公園や知事公舎が近いので、屋上では街の明かりがあまり気になりません。
夜は星空が美し . . . 本文を読む
次々に来る台風
今回は、宮古島を通過したので、那覇は時々スコールが降るくらいで、風も気になりませんでした。
昨日は、パシフィックホテルで「沖縄テニアン会」があり、たくさんの仲間が集まりました。
あれから60年も過ぎているのに、出てくる話は小学校のガキ大将話が中心!
おとなしい人は、損するぞ~
テニアンからも市長と随伴の人が参加しました。
懐かしい顔も見えましたよ。
テ . . . 本文を読む
心配した台風は、少し東を通過したので、那覇は強風域だけで終わりました。
逆に東京が大水害になって、大いに心配したのですが、5キロぐらいの違いで被害は免れました。
九州は、歴史に残る被害が出ています。
ところで沖縄に来ると、台風の名前も14号ではなくて「ナービー」と呼ぶ人がいます。
まだ、沖縄はアメリカだなーと、白爺は感じましたね~。
台風が去ったので今日は植木の整理です。 ア . . . 本文を読む
田舎に到着した日は天長節。桜が綺麗でした。
白爺が、いまでも思い出すのは、魚雷が船をめがけて飛んでくる最中に、甲板に設置された引揚者用の調理場で、水兵さんが軍歌を歌いながら,
ライスカレーに入れるジャガイモの皮を剥いている姿です。
生死を超越した気持ちで、職務を遂行しているのだと思いますが、
真似の出来ない思いでした。
小笠原・八丈島を過ぎると、どうにか無事に日本に到着できるか . . . 本文を読む
写真は、初空襲の時、テニアン上空を偵察している米軍機(米国公文書館保存資料)
とにかく白爺たちは、サイパンを出港して引揚げの途につきました。
出港してから2時間程過ぎた頃、今サイパンは空襲になっていると言う話が広がりました。
真偽の程は分かりませんが、運良く空襲を逃れて出港ができたと皆喜びあいました。
出港して1日目は、水上飛行機が上空を旋回してくれて、本当に心強く感じました。
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