近くの芝畑で機械の音がしました。白爺は、暇なので何をしているのか眺めに行きました。
機械の音は芝を出荷するための作業をしているものでした。
あまり見たことのない農機具を押して農家の人が近づいてきました。
機械が通った後には、将棋盤大の四角く切られた芝が並んでいます。
白爺は縦に2本の切目を入れることはすぐに理解できたのですが、横に等間隔 . . . 本文を読む
空梅雨と言っているのに、白爺が旅行に出かける日はテニアン生まれの台風が影響して雨になってしまいました。それでも途中から霧雨に変わったので無事に孫の家に到着しました。
敷地内の風景は2か月前とは変わっていて、美しい花が咲いていました。
庭の隅に植えられているジャガイモは大きくなっていました。白爺は、テニアンから引き揚げてきて入った学校の . . . 本文を読む
東京は梅雨に入ったとたんに晴天が続いていて、我が家の庭にある4坪くらいの農園?に植えられている野菜はヒーヒーいっています。それでも、白爺が毎日水を捲いてやるのでトマトは一人前の大きさに育ちました。
「甘いミニトマト」の宣伝に釣られて買ってきたトマトも、赤い実が生り始めました。3本の木が一斉に赤い実をつけたら、年寄り二人で食べられるかと心配していたら、「心配無用!」とEmiiに叱ら . . . 本文を読む
楽しかった親子旅もとうとう最終日になりました。大仙家を10時前に出た車は、何時も土産を買う「伊豆村の駅」に立ち寄りました。
白爺は村の駅にある「おさかな市場」に入り鮮魚土産を買うのが楽しみです。特に生蛸を買って帰り、蛸の刺身で一杯やるのが嬉しいので何時も寄る魚屋に飛び込みました。品切れのときもあるのですが、この日は予定通り土産を買うことが出来ました。
土産屋を出た白爺たち . . . 本文を読む
箱根の関所改めを無事に通過した白爺たちは、箱根の険を下りて三島宿に入り、最近開店した「フルーツランド」に立ち寄って昼食を食べました。昼食後は伊豆畑毛温泉の定宿「大仙家」に直行です。立ち達磨が、何時もと変わらない姿で出迎えてくれました。
この温泉に来ると我が家に帰ったような安心感を覚えます。ホテルの人に聞いてみると、宿泊客の平均年齢は60歳だそうです。お年寄り愛用の温泉のようですが . . . 本文を読む
箱根の関所が出来たのは1619年だそうです。徳川幕府は全国に53ヶ所の関所を設けたが長野の木曽福島・群馬の碓氷・東海道の新居そして神奈川の箱根の4ヶ所が尤も大きくて、重要な関所だと説明がありました。写真の門の前は「江戸口千人溜」と言って、旅人が関所改めを待つ待機場として利用された広場だそうです。
関所の役人を模った人形です。人形に色をつけなかったのは、「衣類の色や身体的特徴が判ら . . . 本文を読む