白爺の独り言

故郷テニアン島へ帰る旅!
 古い友達と巡る秘湯の旅!
白爺一人で ブツブツブツ・・
お暇な人 寄っていって~。

テニアン玉砕 ①(日本海軍第1航空艦隊テニアンへ進駐)

2006-04-28 09:59:20 | テニアン玉砕
白爺の手元にある写真を整理して、テニアン玉砕の記録を残すことにしました。 既に、お知らせしたものと、同じ写真もありますがお許しください。 1944年2月。 テニアン島は、米軍の潜水艦が顔を出したとか、米軍機動部隊が近ずいているとか、噂は広がっていましたが、まだ「引揚げ船が撃沈された」という声を聞くだけで、切迫した戦争の実感はありませんでした。 しかし、本土では戦局が切迫してきたとして、第1航空 . . . 本文を読む

カジノ・ホテル

2006-04-25 11:00:44 | テニアン
「テニアン島にカジノ・ホテルが建つ」と聞いたとき、白爺は「へェー本気?」と思いました。 そして、”観光客も来ないこの島に、400室のホテルを造っても、商売が出来るのだろうか?” と他人ことながら心配しました。  1996年の12月にテニアンに行きました。 するとどうでしょう。 本気で「テニアンダイナシィティーホテル」の建設が着工されていました。                          . . . 本文を読む

テニアン最北端の牛岬

2006-04-21 15:20:25 | テニアン
テニアン島最北端に牛岬があります。 サイパン島がすぐ近くに見えるが、両島の間はテニアン海峡(サイパン海峡と言う人もいる)があって、黒潮の急流が流れています。 船に弱い人は、この海峡に来ると、必ず船酔いに苦しめられるそうです。 この岬には、十字架が建つ小さな広場がありますが、観光スポットに入っていないようで、訪れる人も少なく、白爺が大好きな場所のひとつです。 この海峡は、流れが速く波も高いの . . . 本文を読む

振袖火事の本妙寺

2006-04-18 10:22:03 | ぶらり散策
Emiiの兄の法事があったので、巣鴨の菩提寺本妙寺に行ってきました。                     菩提寺は、巣鴨の東京都青果市場と染井の墓地の間にあります。 このお寺は、昔、本郷丸山町にありました。 明暦3年に境内で施餓鬼を行い、そのときに焼いた振袖が空中に舞い上がって大火事となりました。 火は、江戸城の本丸をはじめ、市内400町を焼き尽くし死者10万余人を出したそうです。 . . . 本文を読む

アギ-ガン島漂流記

2006-04-14 13:51:48 | テニアン
アギ-ガン島は、テニアンの南にある小島です。 日本時代には、砂糖きびを栽培している人が数所帯 居住していたのですが、 現在は、野生化した山羊や蝙蝠が住むだけの島になってしまいました。 日暮れ前にここを通ると、親子ずれの山羊が沢山岩の上を跳ね回っています。 アギ-ガン島の裏側に行くと、このような大きな魚が沢山つれます。                     その日は、夜釣りを楽しもう . . . 本文を読む

四月八日大雪に遭遇

2006-04-09 14:00:10 | 
孫の家の新築祝いと曾孫誕生の祝を兼ねて祝宴を行うと言うので、白爺は長野県の南牧村に行ってきました。 日本で一番高いところにある野辺山駅から近いのですが、午後には一時雨が降るという予報に「まさか雪は降らないだろうな」と冗談をいいながら車を出しました。   出発した日は、四月の八日、お釈迦様の誕生日です。 家の近所の桜は、そろそろ散り始めようかと考えているような満開でした。 お祝いは、八ヶ岳高 . . . 本文を読む

慣れない事はしないこと!

2006-04-07 09:07:46 | テニアン
白爺も、長い人生の間には、いろいろな事をやってきました。 しかし、生まれて初めて、そして最期にやった事がこの写真です。                白爺は、小学4年生の時に、テニアン島ジョーンズ・ビーチで泳ぎをはじめましたが、 ダイビングは素潜りでするものと考えていました。 若狭湾では、シュノーケルも着けないで、大きな桶にいっぱいのサザエやアワビを取ってきて、友達に配るのが楽しみでした。 ま . . . 本文を読む

こんにゃく閻魔

2006-04-03 15:16:50 | ぶらり散策
ぶらり散策、今日は小石川こんにゃく閻魔です。 東京メトロの後楽園駅を降りると、「小石川のこんにゃく閻魔」で有名な源覚寺があります。 このお寺は、江戸時代からの古いお寺です。 昔、目の悪い人がいたそうですが、 「この閻魔大王に、こんにゃくをお供えして、快癒を祈念したところ、全快した。」 という謂れがあって、こんにゃく閻魔の名前が付いたそうです。 今でも大王の前には、こんにゃくが沢山供えられてい . . . 本文を読む