世界の遺産？タガの遺跡 (13.01テニアン ３２)

タガ族の遺跡と呼んでいた「タガハウス」です。
以前は日本人観光客が必ず見学に来ていたのですが、白爺が立ち寄った時は韓国の観光客がバス２台で来ていました。

Ｄｏｎ　Ｆａｒｒｅｌｌさんの資料によると、古代の人は網を作り魚を獲って暮らしていたそうです。

               

スペインから船が入ると、裸の古代人が魚や果物を持って物々交換に来たそうです。

その頃の家の土台が、タガ族の遺跡と呼ばれる場所にある巨石だそうです。

              

「家はこの様に建てられていたのではないか」と説明が掲示されていました。

説明文は最近建てられたようで、日本・韓国・中国の文字で書かれていました。

                 

石の土台は１２本あったようですが、スペイン時代は４～５本が立っていたようです。

日本時代は２本立っていました。
白爺は、この風景を覚えています。

                 

現在は１本だけが立っていますが、歴史のある遺跡ですから「世界遺産」に登録してほしいと白爺は思っています。