二ケ月振りに孫の家に来たら、庭に立派な滑り台が造られていました。材料はアメリカ産のものだそうです。孫達が二人で築き上げたと聞いて、白爺は驚いてしまいました。
窓から庭を見渡すと、大きな農業ハウスが並んでいます。
山山葵が自生している洗い場には、草や木の青葉が萌えていました。咲いている花は、野生の桜草です。
水芭蕉の花は終わって実をつけていました。白爺の姿を見て . . . 本文を読む
前回までは、Emiiの手作り弁当を持って車に乗っていたのですが、今回は高速道路のサービスエリアで昼食を食べることにしたので、白爺たちは談合坂SAに立ち寄りました。
前回立ち寄った時に、バイキング方式でいろいろな料理を取り、重量で料金を支払うことを発見しました。今回はそれを利用しようと計画しました。ところが、前回見た沢山の料理は今回並んでいません。観光シーズンを外れたので料理の種類を縮小した . . . 本文を読む
鬱陶しい梅雨空が続いていたのに、野辺山へ曾孫の顔を見に行く日になったら、夏のような太陽が顔を出してくれました。車は国立ICから中央高速道に入り、名古屋方向に向かって快走しました。 天気予報では「東京の気温は24度」と言っていましたが、車の中は冷房を入れないと我慢が出来ませんでした。
須玉ICで高速を降りて、車は国道141号を北に向かいます。清里を通過するころ冷房を停めて窓を開けたのですが、八 . . . 本文を読む
今年も夏至になりました。東京はまだ鬱陶しい梅雨空が続いていますが、年を越して生き延びた蔓に花が咲きました。
6月に上陸する台風は珍しいそうですが、テレビは「台風4号は東京にも200ミリ近い雨を降らせる」と驚かせました。白爺は我が家に水が流れ込まないように、袋に土を詰めて防災の真似事をしました。
台風は、夜中に猛スピードで本州を通過したそうですが、白爺は泡盛の酔いの . . . 本文を読む
娘が可愛がっている愛犬チワワが、皮膚病になったようです。 近くの獣医さんに診てもらったら、「東京農工大」の動物医療センターで検査してもらうと良いと言われたようで、白爺が車で送って行くことになりました。 「東京農工大」は孫が通学した大学なので、久しぶりに見る正門は懐かしく感じました。
「右大臣大久保利通公」が贈ったと書かれた碑も、若葉萌える大木の間に、変わらない姿で建っていました。
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いよいよ東京に帰ることになりました。
土産店を出てもフライトまでの時間が余っていたので、白爺は境港の漁港桟橋に立ち寄りました。
船の陰で魚を釣っている人に出会いました。何が釣れるのか聞いたところ方言で「ヒイラギ」が釣れるのだと教えてくれました。「ヒイラギ」はぬるぬるした小さい魚で、白爺は釣っても捨ててしまうと話すと、他所ではそうだが境港では食べると教えてくれました . . . 本文を読む
お守りを授けてくれる建物です。建物の後方に御本殿が見えました。ここで再び「出雲大社」の謂れを勉強してみましょう。神社の案内には次のように書かれています。大国主大神はその霊力によって、住みよい日本の国土を築かれました。その国土は、すべてのものが豊かに成長するという意味で、「豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)」と呼ばれたそうです。
『日本書紀』の記録によると「大国主大神はこの国づくりの大業が . . . 本文を読む
白爺が、「伊勢神宮」とともに参拝したいと思っていた「出雲大社」に、参拝をする機会が到来しました。初めに「出雲大社」の案内から、神社の謂れを見てみましょう。案内には、出雲の国(日本)は、神の国、神話の国と言われている。その“出雲の国”には、古の神社がいたるところにあるが、その中心となる神社が「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」をお祀りする出雲大社である。と書か . . . 本文を読む
境港では有名な海産物土産店「なかうら」に立ち寄りました。
「なかうら」は漁港の近くに建ってします。
水産物直売所と違って、この土産店は都会のスーパーという感じがしました。
店の中は、活魚が一面に並んでいるのではなく、いろいろな土産品が置かれていました。
蒲鉾や竹輪も、ケースの中には並んでいました。
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三泊四日の鳥取旅行も終わりました。今日は東京へ帰る日なので、お土産を求めて境港の水産物直売所に立ち寄りました。
観光客は殆ど見かけませんでしたが、沢山の魚が並んでいました。
大きなコウイカが2匹で600円、甘エビも山盛りで500円。持てるものなら、あれもこれも買いたいなーと白爺は思いました。
メゴチを大きくしたような「ばばちゃん」という魚も並んでいました。
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漸く車の前方に鳥取砂丘の標識が見えてきました。
暫らく走ると大きな駐車場が現れました。平日なので駐車場は好きな所に車を停めることが出来ました。
車の前は砂丘の入り口です。無料で観光は出来ますから、早速階段を登り砂丘に向いました。
階段の先には壮大な砂丘が見えてきました。幼稚園の子供が砂丘を歩いているのが見えます。”小さい子供が行くのだから白爺も行くか&r . . . 本文を読む
娘夫妻と白兎神社の鳥居に来ました。
入口には神社の説明が書かれていました。
参道の両側には、兎が乗せられている石碑が並んでいます。正面には二の鳥居が見えていました。
参道に入って少し歩くと左側に、大国主の命と八上姫が手を取り合い、それを兎が見ている砂像がありました。
この砂像は「日本最古のラブストーリー」を表している . . . 本文を読む
白兎海岸で子供の頃聞いた神話を懐かしく思い出したので、白爺は皆さんにも一緒に思い出してもらいたくなり、「出雲大社御案内」に掲載されている「神々の国出雲」の「いなばのしろうさぎ」をコピーさせてもらいました。出雲の神様ゴメン!
「因幡の白兎」は、『古事記』上巻(神代)の説話の一つ「稻羽之素菟(いなばのしろうさぎ)」に登場する話だそうです。
白兎海岸の沖合150メートルには島があり、そこまでは岩礁が . . . 本文を読む
「白うさぎ」という道の駅が目に入ったので立ち寄りました。
神話の地・白兎海岸の表示を横目に、展望台から日本海を眺めると、白爺は小学校で教わった「大きな袋を肩にかけ♪」の歌を思い出してしまいました。
案内版には、大国主の命の神話が説明されていました。
展望台から右方向を見ると、小さな島がありました。この島は「おきの島」と呼ぶようです。
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