目が覚めたので、ホテルの前に出て見ました。
丁度東の空に日が昇るところでした。
時間は6時35分。東京では5時35分です。
日本では寒さが厳しく、雪が積もっているというのがウソのようです。
向かいの広場には、名鉄時代の観光バスが野ざらしになっています。
白爺たちは姿を見るだけで、懐かしく感じています。
. . . 本文を読む
ぺぺにグルの小川砲台に行きました。
砲台前は綺麗に整備されていて、案内板が造られていました。
市長は、歴史のある観光ポイントは出来るだけ綺麗に整備しておきたいと言っているそうです。
テニアン攻防戦の時、この砲台は敵の軍艦を大破・撃沈させたそうです。
アメリカ兵は最後までこの砲台を発見することが出来ず、「軍艦の大破は機雷に接触したと思う」と書いた戦記を見ました。
本当の戦況は、最後のページを読 . . . 本文を読む
ガンちゃんの店に行ったら、庭に鶏がヒヨコを抱いていました。
ガンちゃんの話によると、この鶏は畑で迷子になっていた野鶏のヒヨコを拾ってきて育てたものだそうです。
いつの間にか親鳥になり、今ではこれだけのヒヨコを育てるようになったそうです。
それにしても鳥小屋がないので「どこに卵を生んでいるのだ」と聞いたら、「犬小屋の近くに自分で巣をつくっている」と教えてくれました。
. . . 本文を読む
ワシントンから来たリノさんが、ドライブに行こうと言って連れて来てくれた第一航空艦隊司令部は、パパイアが占領していました。
パパイアは司令部土台の狭い割れ目から生えていて、たくさんの実もなっています。
壊れそうに見えますが、なかなか壊れずに残る司令部は、負けても強い日本を表しています。
テニアンの観光担当は「危険立入禁止」の表示を出しているので、白爺は自己責 . . . 本文を読む
マルポ6班の集積所跡?に別れを告げて、白爺達一行は次の日本人住居跡を探検に向かいました。
別の牧場内小道に入り、車を走らせてタガンタガンのジャングルに到着しました。
するとそのジャングル内に、三角屋根の洒落た建物跡がありました。
白爺は「農家の跡ではないのでは?」と直感しました。
では、誰が住んでいたのでしょう?
Emiiはマルポ小学校の位置から見て、「第1航空 . . . 本文を読む
ラソー神社の前にも、案内板が掲示されていました。
神社名の石碑の横にある灯篭の上には砲弾が乗せられています。
参道は綺麗に整備されていて、神社入口の灯篭も壊れてはいるが昔のままに残っています。
初めに紹介した灯篭上の砲弾です。
白爺は6月に行ったとき、神社右側のジャングルを探検したのですが、日本軍の陣地跡が沢山あって、その付近には砲弾がゴロゴロ転がっていましたから、そのうち . . . 本文を読む
タチョンガビーチに行きました。
最近は「年寄りの冷や水」を心配し泳ぎを自粛しているので、テニアン一番の海水浴場「タチョンガビーチ」には来ることが少なくなりました。
久しぶりに来たら、広い砂浜が続いていた浜辺が岩浜に変わっていて驚きました。
波が岩を洗っているこの付近は、美しい砂浜だったのですがねー。
白爺は、海の家がある海水浴場の左手を200m位歩いてみました。 . . . 本文を読む
マルポ神社境内にあるタガの遺跡です。
白爺はソンソンにいたので、この遺跡が戦前からあったのか戦後移設したのかは分かりません。
前回はその姿を天下に現していたマルポ神社の鳥居は、今回はタガンタガンの林の中に立っていました。
神殿の柵は昔のまま残っています。
神殿の中には、キリスト様が祀られています。
しかし白爺は「2礼2拍手1礼」の神社参拝方式によって拝んできまし . . . 本文を読む
いつも変わりませんが、日本時代の建物跡点検です。
今にも壊れそうな建物ですが、テニアン消防団の建物です。
決まった消防団員はいなかったのですが、隣組の役員が何かの時にはこの事務所に集まっていました。
白爺の父もよく出かけていましたが、当時は空襲もまだない時代ですから、おそらく集まって泡盛の味比べでもしていたのではないでしょうか?
いつ来ても郵便局の建物は草に覆われています。
私有地なので、市 . . . 本文を読む
昔アメリカの海兵隊に追われながら、この道をカロリナス台地へ逃げた人が沢山いたことでしょう。
6か月前に来た時には、カロリナス台地の一角に動物園?があったので、ここにフェンスがあったのですが、今は動物園も閉鎖されて、解放された扉には蔓草が這っていました。
メインの道路も、テニアン唐辛子を採りに行く車が時々通るだけのようで、ジープのような車でなければ進むことは困難な状態になっ . . . 本文を読む
前に滞在速報でお知らせしましたが、もう一度詳しくお知らせします。
古代絵画はロングビーチ手前にあります。
詳しい場所は、心ない人に荒らされないように、秘密にしておきましょう。
脇道を少し入ると小さな洞窟が続いて現れます。
漸く洞窟入り口に到着しました。
大きな木が洞窟の上に頑張っています。
入り口近くには蜂の巣が二つありましたが、「セキュリティ!」と言ってあえて落とさないでお . . . 本文を読む
ブロードウエーを北に向かって車を進め、テニアン空港⇒日本海軍無線送信所跡⇒ロングビーチ入口を過ぎたらスピードをおとしてください。
日の出神社の少し手前左側に、タガンタガンの林を切り開いた「日本軍砲台跡」への入口が現れます。
車は入口の中まで進めますが、途中で降りて歩きます。
周りは大きな竹薮になっていて、竹の子が出ていました。
最初に来た時にはこんなに大きな竹薮ではなかったのですが、今で . . . 本文を読む
フレミングホテルの向かいにある「スターツリーの木」には、一年中沢山の実が生っています。
フレミングの果物なので、観光客が来た時には白爺が取ってあげると喜んでいます。
白爺は、あまり好きではないけれど・・。
スターフルーツの右には、レモンの木があり、これにも沢山の実が生っていました。
左側には「タンジュリン」というミカンの木がありますが、この実は白爺が大好きで . . . 本文を読む
アメリカのデビット博士が、白爺達が「ソンソン農区事務所」らしき建物跡を発見したと聞いて、案内してほしいと依頼してきました。
Michiさんとリノさんと同道して、先日発見した場所に行きました。
博士はMichiさんの名通訳で満足した調査記録をされていました。
終わったので記念に写真を撮らせてもらいました。
ここで博士と別れ、Michiさんがマルポ6班の集積所近くの家 . . . 本文を読む
牧場の中に人の名前が書かれた建物があると言うので、島の人カルメンさんの案内で薫ちゃんも一緒に探検に出かけました。
その場所は、ブロードウエーを右に曲がり、牧場内の小道をしばらく走ったところにありました。
遠くに見える林がその場所です。
タガンタガンのジャングルを少し歩くと建物跡が現れました。
壊れた建物の中に入ってみると、壁に人の名前が書かれていました。
薫ち . . . 本文を読む