午前9時から、チャムロの友達と、カロリナスの動物公園に行きました。
動物公園を管理している方なので休みの日にも関わらず門の鍵を開けて案内をしてくれました。
滅多に人の行かないカロリナスの絶壁まで連れて行ってくれて、ジャングルになっているタガンタガンを切り払ってくれました。
切り日開かれた場所から下界を眺めると、遥か彼方にバンザイ岬を眺めることができました。
この景色が . . . 本文を読む
夜釣りに行ったときに写した写真です。
夕日が西の水平線に沈む瞬間が、あまりにも美しかったので写しました。
振り返ると、東の空に旧暦12月15日の月が昇ってきました。
空気が澄んだ明りのない浜辺で眺めているから、ウサギの餅つきの姿がはっきり目に入ります。
翌朝3時半に同じ浜辺に立ちました。
昨夜夕日が沈んだ水平線に、今度は昨夜昇った月が沈もうとしていまし . . . 本文を読む
テニアンでは、ホテルから歩いて行けるところは全て禁漁区に指定されているので、釣りができません。
そんな訳で、白爺はチューロビーチやロングビーチで竿を振り回していました。
このビーチは時々大物が釣れるのですが、サンゴに釣る針を取られることが多いのが難点でした。
「たまには違うポイントを探そうか」とワシントンのLさんと相談して、チューロビーチの北にあるバーブイビーチにチャレンジしました。
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フレミングホテルの中庭には、島民ハウス風のバンガローがあります。
テニアン国民学校跡から吹いてくる風が通るので、南洋とは思えない涼しい休み所です。
ハウスの前には、南国の果物が沢山植えられています。
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このハウスは、床が風雨のために傷んでしまったため取り壊されることになりました。
白爺は、建てるときに滞在していたのに壊すときにも滞在しているので、複雑な . . . 本文を読む
沖のサンゴ礁に大波が打ち寄せているロングビーチに、ピクニックに行きました。
誘ってくれたのは、フィリピンのDさんファミリーです。
浜辺で食べるフィリピン弁当はとても美味しかったですよ。
食事が済んだのでEmiiは釣りを始めました。
沖は大波ですが、サンゴ礁内は小波が打ち寄せるだけなので、釣りをするには支障ありません。
しかし、引き潮になっていたので一匹 . . . 本文を読む
テニアン島から、日本の皆様に 謹んで寒中お見舞いを申し上げます。
と言ってもこちらは気温31度の夏です。
タガビーチでは、子供たちが泳いでいますよ。
隣のタチョンガビーチでも、若いカップルが泳いでいました。
聞こえる言葉は中国語のようでした。
浜に建つ休憩室には、ドンニー(テニアン唐辛子)とヤシガニの絵が描かれています。
寒中の国にいる皆さんが、風邪などひ . . . 本文を読む
テニアン島の新市長就任式が終わってしばらくしたら、大掛かりな清掃大作戦が開始されました。
前市長時代には、選挙運動が忙しかったのか?費用が欠乏していたのか?分かりませんが、島の清掃が十分に行われていなかったようで、白爺が来島したときは草が生い茂っているので驚きました。
しかし新市長が就任してしばらくすると、島の中は大々的な草取り作戦が始まりホテルの周りも草刈りの音で賑わっています。
まさか . . . 本文を読む
日本時代の火葬場は、現在の「韓国平和慰霊碑」の建つ敷地内に残っています。
子供の頃は、怖くて近寄らなかったのですが、今日はしみじみと拝んできました。
棺桶を入れる口もしっかりと残っています。
テニアンでは一人しか入ることが出来なかったようです。
死ぬ人は滅多にいませんからねー。
裏に回ったら覗き穴がありました。
丈夫な「品川レンガ」で造ったのか、戦火を越えても昔のままの姿を残しています。
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白爺は、ルームクリーンが始まったので、その間に韓国の慰霊碑を参拝しようと思いホテルを出ました。
雨が降ったり風が吹いたりしていたテニアンの空には、やっと南国の太陽が戻ってきました。
椰子の並ぶ道は、日本時代にはカーヒーへ通じるバス通りです。
椰子の木の上にも真夏の空が輝いています。
道路に沿った屋敷にはブーゲンビリアが美しく咲いている垣根がありました。
この花には南国の太陽が一番似合いますね . . . 本文を読む
友達とマリーナーに行きました。
海中を眺めると大きなカスミ鯵が悠然と泳いでいるのが見えました。
禁漁区にしたので、最近は魚が昼間でも見られるようになったようです。
白爺が岸壁の下を見たら大きなタコが歩いていました。
「タコは魚では無い」と友達と衆議一決。
持っていた小さい釣竿に3本針を括りつけ一発で捕まえました。
結構大きなタコです。
今夜はこれで一杯やるかと相談しています。
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昨夜は台風のような風が吹き荒れていましたが、 今朝目を覚ますと昨日の雨空はどこかに行ってしまい、テニアンの空は青空に変わっていました。
Michiさんの車で島内一回りすることになり、東海岸の潮吹きを見に行ったのですが、太平洋をストレートに打ち寄せてくる大波に妨害されて、磯には立ち寄れませんでした。
日本海軍1航艦司令部跡は、風の強い中にも厳然として残っていました。
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リサマさんの妹さんの家に行ってきました。
家の周りは美しい花でいっぱいでした。
白爺が、ふと隣の敷地を眺めたら、防空壕が昔のままに残っているのが見えました。
家主さんに依頼して中に入り近寄ると、「北区第二隣組防空壕(昭和17年作成)」と書いてありました。
白爺たちが引揚げ直前に住んでいた場所の防空壕は、ここから100m位フレミングよりにありましたが隣組は同じです。
人の屋敷内なので、おそらく . . . 本文を読む
チャムロの友人が、高い所になっているバナナを取ってくれているところです。
どうして手の届かないところのバナナを取るのかと思っていたら、原始的な取り方を教えてくれました。
バナナの木は殆どが繊維で出来ていて、木の中はタケノコ状の柔らかい幹になっています。
友達は先ずタガンタガンの木で竹やりを作り、その竹やりでバナナの幹を突き刺しました。
何回も突いているとタケノコ状の幹は繊維だけが残った状態にな . . . 本文を読む
テニアンは毎日典型的な雨季の天気が続いています。
晴れたと思うと雨が降り、降ったと思うと晴れる。⇒⇒
釣りにも行けない天気に白爺は参っています。
でも晴れの間を利用して、街中の写真だけは写すようにしています。
ホテル前のマンゴーは、今花の真っ盛りです。
地面に着きそうな低いところに、少し大きくなった実が見られました。
道を挟んだ向かいには、スターフ . . . 本文を読む
午後2時(時刻は1時間の時差がある)まで雨が降ったり止んだりしていましたが、
今太陽が顔を現しました。⇒
午前中は、グアムから来た考古学者の方に、「戦中のテニアン小学校を説明してほしい」と頼まれフレミングレストランで説明をしました。
いろいろ説明をしていたら、写真と現実のつじつまが合わなくなり、現地まで行って確認することになりました。
現地で確認したら、第1校舎が無くなってしまい、第2校 . . . 本文を読む