白爺は、5年半ぶりにテニアン島へ渡りました。
余談です!
写真は「広島への原爆搭載地」と案内されていますが、後年穴を掘り起こしてみたら、この場所は「長崎への原爆を搭載した場所だ」ということが分かりました。
掘り起こされた穴はこの通りで、今ではB29に積み込むために原爆を置いた台も見ることが出来ます。
この回のテニアン訪問には、白爺が勤務していた職場の「バンドサーク . . . 本文を読む
テニアンの空港は新しく生まれ変わっていました。
珊瑚の石積みは何処へ言ったのでしょう?
このときは、ホーンさんがガイドをしてくれました。
後にはパンの木があるようですが、何処でしょう?
自宅の裏口かな?
テニアンに行けば、観光する場所は決まっています。
このときもカロリナスの慰霊碑にお参りした後は、タガ族の遺跡を訪ねていました。
後の景色が殺風景ですねー。
ま . . . 本文を読む
前回から4年を経て、白爺たちはテニアン島に再上陸をしました。
フレミングホテルは、2階の増築工事が行われていました。
2階は工事中ですが、ホテルの隣にあるランドリーはまだ建っていません。
学校まで見渡せる殺風景な景色ですが、ここにはジャンKINさんがヤシガニやヤドカリを剥製にして、土産に売る店を開いていました。
テニアン有数の財産家も、当時は苦労されてい . . . 本文を読む
本棚に並んでいるアルバムを眺めていたら、古いテニアンが写っていました。
今までに紹介させてもらった写真もあるのですが、懐かしいので改めて写真に写し紹介したいと思います。
「バカチョンカメラ」で写した写真なので見難いと思いますが、勘弁してください。
1975年に白爺たちはテニアン小学校の同窓会をテニアン島で行いました。
戦争に追われて1944年に分かれてから、31年ぶりの再会と母校の土を踏んだ感激 . . . 本文を読む
白爺たちが、テニアン島で「強制引揚命令」を受けて、引揚船に乗せられてから、今年で65年の月日が流れてしまいました。
あの時14歳の子供だった白爺は、気持ちだけは青年でいるのに、現実には喜寿の祝いをされてしまいました。 カナシイなー!
テニアン上空を偵察するグラマン
想い出を手 . . . 本文を読む
テニアンの4週間は瞬く間に過ぎてしまい、いよいよ帰国する日が来てしまいました。
サイパンの友達が、「休みをとって待っているから8時の便で来い」と電話してきたのですが、もたもたしていたので9時半のフリーダムでテニアン空港を出発しました。
心配した雨も降らず、スムーズにフライトが出来たので、白爺はホッとしました。
飛び上がればすぐに、目の下にサイパン島の珊瑚礁が見えてきます。
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久しぶりのテニアン報告です。
今回は、カオリちゃんのお蔭で、数年振りにマルポの水源地を見ることが出来ました。
この幸せを味わった、幸運のメンバーです。
マルポで有名なのは、この神社のお祭りに境内で踊る「島民踊り」でした。
マルポの青年が、身体に墨(炭)を塗って
ウワトロヒー イッシ・イッシッ・シー
の歌に合わせて踊る姿は、本当に愉快な姿でした。
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ありどんさんと荘さんが来島したので、再びMichiさんの案内で日の出神社付近を探検することになりました。
神社の鳥居より、パパイヤの実の方が気になる人もいたようです。
この日この神社に来た主な目的は、Emiiが「この近くに鉄道線路が通っていた。」という話をしていたので、これを確認するためにです。
早速鳥居に向って右側のタガンタガンジャングルに入りました . . . 本文を読む
航空艦隊司令部の視察が終わったので、次はこの司令部が米軍に追われて、カロリナスの岬で玉砕する前に撤退をした足跡を探検することになりました。
今回の探検も、Michiさんが引率する写真のメンバーで行いました。
出発地点は、ラソー神社の境内です。
境内の中にも、写真のような米軍が砲撃した砲弾が転がっていました。
羅宗神社神殿裏にある、日本軍の電波探知 . . . 本文を読む
何れ米軍の基地になり、見ることが出来なくなると聞いている「日本海軍第1航空艦隊指令部」の建物跡を写真に収めてきました。
その様子をお知らせしましょう。
白爺は、リサマさんの車でロングビーチを回りながらこの場所に来たのですが、Michiさんやありどんさん・荘さん達と、偶然広島原爆搭載地で遭遇してしまいました。
早速荘さんが、写真を写してくれました。
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日本時代は「アシーガー」チャムロ語では「ウナイ・ダンクロ」通称は「ロングビーチ」の思い出し風景をお知らせします。
最初は、釣りをしていたら突然雨が降り出し、岩穴に避難したときの写真です。
リサマさんも、濡れるのは嫌いだと言って、一緒に雨宿りをしました。
雨宿りしながら聞いた話では、雨が降り出すのは潮が満ちてくる前兆だそうです。
沖の珊瑚礁にも、大きな波が打ち寄せ始めました
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今回は、日の出神社参拝の話です。
白爺が、テニアンに滞在している時に、元南洋群島協会のK会長さんが来島しました。
Kさんは、南洋興発の二代目社長ご子息で、現在はオセアニアのキリバス共和国とツバルの名誉領事を任命されています。
テニアンの南洋興発建物跡に建てられている写真の記念碑は、この方が建立されました。
この日は、四農場にある日の出神社の鳥居に「南洋興発直営農場有志 . . . 本文を読む
今回は、Michiさんの案内で、カーヒー神社跡を探検した様子をお知らせします。
探検隊のメンバーです。
いよいよタガンタガンのジャングルに分け入ります。
今は乾季なので下草が少ないようなので、少しは楽のようですが蜂の巣だけは警戒して入りました。
Emiiは、日本出発の時から蜂の攻撃を心配して、玉葱の入っていた網袋で蜂避けの防具を作っていたので、 . . . 本文を読む
テニアン島の魅力は、美しい浜辺と沢山の魚が釣れることでした。
「ことでした」と書くと、今はダメかと思われるかもしれませんが、今でも魅力は十分あります。
「以前と比較して」ということですから、心配しないでください。
最初の写真は、ボートハーバーの写真ですが、海の色を見てください。
さて、浜辺を回りましょう。
最初にお見せする場所は、「カマ・ビーチ」 . . . 本文を読む
今日は、楽しみにしていたMichiさんがガイドをしてくれる「テニアン探検」の状況をお知らせしましょう。
(詳しい内容は手馴れたMichiさんのハイク・イン・テニアンでご覧ください。)
一回目の探検は、南洋興発製糖工場跡です。
事務所の一部は写真のように現在も道路の脇に残っていますが、工場本体や砂糖キビ運搬鉄道の線路網はタガンタガンのジャングルに隠れてしまって、入ると方向感覚が無くなる現状です。
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