板橋区のパソコン教室 ホームコンじゅく 新板橋駅前教室

東京都板橋区にあるパソコン教室です。教室からのお知らせ、季節の様々な情報などを写真入りで発信していきます。

尾瀬旅行記(まめ知識)

2006年07月21日 | 国内旅行
尾瀬を旅行したのは今回で2回目ですが、尾瀬についてほとんど知識がなかったことを今回の旅行で認識しました。
宿泊した山小屋(至仏山荘)と山の鼻ビジターセンターでの講習会に参加したことで尾瀬のまめ知識を得られることができました。

Q1 尾瀬は何県?
私は群馬県というのは知っていましたが・・・

答え:群馬・福島・新潟、3県の県境に位置する でした。
さらに興味深いのは『日光国立公園』に含まれるということです。


Q2 尾瀬の所有者は?
私は全くわかりませんでしたが、テレビのCMなどでご存知の方も多いかもしれません。

答え:東京電力
尾瀬全体の約7割の土地を所有しているそうです。
もとは尾瀬の豊富な水を活かして水力発電をする目的だったとか。今では水力発電は尾瀬沼の一部でしか行われていませんが、尾瀬の自然を守るため、様々な取り組みをしているそうです。
 
東京電力の自然保護活動
1.木道を敷いています
2.荒廃した湿原の回復作業をしています
3.種子落としマットを敷いています
4.浄化槽を完備した公衆トイレを設置しています
5.太陽光発電に取り組んでいます
詳しくはこちらをご覧ください。

山小屋(至仏山荘)体験

山ではゴミの持ち帰りは当然のことですが、今回、山小屋に泊まって初めて知ったのは、汚染を防ぐために石けんやシャンプーの使用は自粛しているということです
行く前は石けん等が使えないのは不便と思いましたが、講習会で破壊された自然を取り戻すために多くの労力と時間がかかることを知り、当然のことと思い直しました。
それから余談ですが、私達が飲み干したビールですが、なんと、ヘリコプターで運ばれるそうです。そのことを知ったら、さらにおいしく、ありがたく感じました。


今回の尾瀬旅行は自然の美しさ、大切さ、厳しさ、など様々なことを学ぶことができ、充実した旅行になりました。
今回訪れた地域以外の尾瀬、夏以外の季節にもまた訪れたいと思っています。
雨の尾瀬も十分楽しめましたが、やっぱり今度は晴れるといいな。
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尾瀬旅行記(花)

2006年07月20日 | 国内旅行
尾瀬で撮影した花です。
よく見ないと見過ごしてしまいそうな小さな花が多いです。

至仏山

シナノキンバイ(キンポウゲ科)    ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)


ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科)  イワイチョウ(リンドウ科)


ハクサンイチゲ(キンポウゲ科)    イワカガミ(イワウメ科)

尾瀬ヶ原

カキツバタ(アヤメ科)        ニッコウキスゲ(ユリ科)


キンコウカ(ユリ科)          カラマツソウ(キンポウゲ科)


トキソウ(ラン科)           サワラン(ラン科)


ツリガネツツジ(ツツジ科)  ナガバノモウセンゴケ(モウセンゴケ科)食虫植物です。


ワタスゲ(カヤツリグサ科)      ミズバショウ(サトイモ科)

行く前は、尾瀬の花についての知識がほとんどありませんでしたが、宿泊した山小屋とビジターセンターで開催された講習会に出席し、少しだけわかるようになりました。
少しでも花や虫の知識があると、散策をより楽しめると思いました。

でも実は、目に付いた花をとにかく撮影し、帰宅後、図鑑やインターネットで花の名前を調べたのが大半です。
もし間違えがありましたらご指摘ください。
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尾瀬旅行記(2日目)

2006年07月19日 | 国内旅行
7月17日(月) 天気 雨

5:00 起床
昨夜は20時にはお布団に入ったのですが、23時頃、暑くて起きてしまい、しばらく寝られませんでした。2段ベッドの2階に寝たのが失敗だったみたい。
下に寝た友人2人は、すぐ寝付いて、1度も起きなかったとか。お見事。

6:00 朝食
8:00 山小屋を出発

尾瀬ヶ原を散策しました。
木道の上を歩いていくので、足場もしっかりしているし、平地だから昨日と違って快適な散策となるところでしたが、筋肉痛がひどくて・・・
足だけでなく、全身筋肉痛というのがびっくりです。まさしく全身を使った登山だったのですね。

まずは『燧ヶ岳』を眺めながら歩きます。横を見ると、所々に小さな沼があります。


ちょうどニッコウキスゲが見頃でした。


9:45 『牛首』という所で折り返しました。復路は昨日登った『至仏山』を眺めながら歩きます。


10:20 『山の鼻』に戻りました。片品名物、「花豆シャーベット」を食べました。テレビの旅番組でも紹介されたシャーベットらしいです。


10:45 山の鼻発
鳩待峠までの道のりはあまり気にしていなかったのですが、ほとんど上りの階段という行程には、またまた筋肉痛の足にきました。

12:15 鳩待峠着
やっぱり最後はこれ。山の生ビールは何ておいしいんでしょう


14:30 鳩待峠発

19:45 池袋着 お疲れさまでした~
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尾瀬旅行記(1日目)

2006年07月18日 | 国内旅行
2泊3日(車中1泊、山小屋1泊)で尾瀬を旅行してきました。
今週は尾瀬の旅行記をお届けします。

1日目は練習登山をしました。
尾瀬と言うと、木道の上を歩くイメージだと思いますが、山登りもできるんですね。今回は至仏山(標高2228m)に登りました。

7月15日(土)
23:00 池袋発(夜行バス)
7月16日(日) 天気 雨
4:00 尾瀬戸倉着 ここでマイクロバスに乗り換えました。
5:30 鳩待峠着

早速、山登りの準備。雨具を着たり、スパッツを付けたり、リュックにカバーをかけたり・・・すべて初めてのこと。

6:10 鳩待峠発 至仏山(しぶつさん)に入山です。

雨の日に登山なんて今までの私でしたら全く、考えられないことですが、練習登山となると迷いもありませんでした。と言うより、様子がよくわからなかったというのが、本当のところです。ちょっと無謀だったかもしれません。
道が小川のようになっており、沢登りをしているような感じです。
登山者が少なかったら、不安だったと思いますが、雨でも人はたくさんいました。

7:40 オヤマ沢(標高1980m)着

ここまでは順調です。割となだらかだったので、それほど疲れもありません。

徐々に険しくなってきました。岩場を登っていきます。途中、雲が晴れ視界が開けた時、「あーきれい」と思いましたが、高い所までやってきたと言う実感とともに恐怖感もやってきました。実は私は高所恐怖症なんです。

8:40 子至仏山(標高2162m)に到着

雲がかかっていても、見晴らしがいいのが何となくわかります。
ちょっと休憩、と言われても、怖くて下手に身動きできない。

ここから引き返すと言う案もありましたが、時間も早いし、先に進みました。
写真はありませんが、山頂まで岩場のきつい道が続きました。

9:40 至仏山頂に到着

さすがにうれしかったですが、曇っていて何も見えないし、下山のことを考えるとちょっと憂鬱。

下山のコースは傾斜のきつい方を選びました。
理由は、2つありました。
①もと来た道を戻る気にならなかった。
②宿泊する山小屋にも近い。

結果的には、この選択は正しかったと思いますが、登山初心者の私達にはかなりつらい下山になりました。
道は整備されていますが、やはり傾斜がきつく、岩場は雨のため滑りやすい。(何度も転びました。)
それに足がすでに疲れていて、いつもより力が入りません。
さらに鎖を使うところもあって、足だけではなく体を張った登山となりました。
下りの方がきついとは聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。

下山途中、少し雲が晴れて眺めがよくなり、燧ヶ岳(ひうちがだけ)と尾瀬ヶ原が見えました。

晴れていれば、絶景だそうです。

13:10 山の鼻着

無事、下山できました。普通は上りより下りの方が短時間で済むはずなのに、上りとほぼ同じ、3時間半もかかりました。
なので、山頂に到着した時よりずっとずっとうれしかったです。
ニッコウキスゲが歓迎してくれました。

宿泊予定の山小屋はすぐ近く。まずは山小屋の食堂にて・・・

そう、生ビールで乾杯です。(写真はすでにひとくち飲んだ後。)
この生ビール、とっても冷えていておいしかったぁ。

さすがに達成感がありました。
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帰りのバスにて

2006年07月17日 | モブログ
15日の夜出発で、尾瀬に行ってました。
今は池袋に向かうバスの中です。

昨日は携帯から投稿する予定でしたが、私達が宿泊した尾瀬の『山の鼻』は、どの携帯電話も圏外。しかも宿泊した山小屋の方にお聞きしたところ、インターネットの接続もできないそうです。

海外旅行中以外はブログをお休みしたことがなかったので、残念ですが、国内で携帯もインターネットも通じない地域に宿泊したことが、とても新鮮に感じられました。

明日以降、尾瀬旅行の報告をしま~す。
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準備完了

2006年07月15日 | 国内旅行
やっとリュックに荷物がおさまりました。

これから夜行バスでお出かけです。
練習登山に行って来ます。
夜行バスはスキーの時、利用していましたが、ずいぶん前の話。
大丈夫かな

お天気もちょっと心配。
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お盆

2006年07月14日 | 季節
昨日、家に帰ると「迎え火」をたいた跡があり、盆提灯に灯がともっていました。

盆提灯がきれいなので、いつもしばらく見入ってしまいます。
そして父方の祖父母のことを思い出しました。

私は生まれた時から、祖父母が亡くなるまでずっと一緒に住んでいましたので、思い出がたくさんあります。そしてかなり祖父母(特に祖母)の影響を受けていると思います。
私の楽天的なところと人見知りしないところは祖母ゆずりです。

そして祖母はかなりのほめ上手でした。ささいなことでよくほめてもらいました。
例えば、おにぎりのにぎり方がうまいとか・・・
祖母はおにぎりがうまく三角に、にぎれなかったので、私がにぎったおにぎりを見ると必ず、
「kyonは器用だね。何をやらせてもうまいね。」
(実際、私はそれほど器用ではありません。)
とほめてくれました。
(今では両親が祖母の口真似をしつつほめてくれます。

きっと今頃、このブログ記事を見て、
「いい記事が書けたね。」
とほめてくれていることでしょう。
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バナナ

2006年07月13日 | 食(その他)
みなさんはバナナをどのようにして食べますか
私は皮をむいて、そのまま食べます。

昨日の『NHKためしてガッテン』では、バナナを野菜として調理する方法が紹介されました。
海外ではバナナを調理するのが当たり前の国も多いようです。
なかなか見た目もおいしそうでした。
早速、試してみようと思います。

興味のある方はこちらをご覧ください。
新食材宣言!バナナ大革命
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帽子?or日傘?

2006年07月12日 | 季節
帽子と日傘、どちらをお使いですか
私は今までは、ほとんど帽子でした。
ずっと帽子をかぶっていると、髪型が乱れたりする難点はありますが、日傘は手を使うし、使わない時には邪魔になるし・・・
それに外を長時間歩く時は、ラフな服装をしていることが多いので、帽子なんですよね。

でも今年は日常では日傘を活用しています。
ちょっと近所に買い物でも、曇りの日でも日傘をさします。
日差し(日焼け)は肌に大敵ですからね。

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冷やし中華

2006年07月11日 | 食(その他)
私は冷やし中華が大好きです。夏になると必ず食べます。

先日、今年初めての冷やし中華をいただきました。


以前minさんがブログで紹介された 揚子江菜館の冷やし中華です。
上に載っている具が盛りだくさんで、麺は細麺ですがしっかりしています。
おいしかったですよ。

揚子江菜館は創業99年、元祖冷し中華で有名な上海料理のお店です。
そしてこの冷し中華は富士山をイメージして70年前に考案されたそうです。
富士山と聞いたら食べずにはいられません。

でもね、他のメニューもおいしそうなんですよ。
今度は冷やし中華以外にも挑戦したいです。

minさんご紹介、ありがとうございました。
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