都立9庭園共通年間パスポートを利用するようになってからもう3年経っていますが、まだ1度も訪れたことない庭園が1つだけありました。旧岩崎邸庭園です。
都立9庭園
①浜離宮恩賜庭園
②旧芝離宮恩賜庭園
③小石川後楽園
④六義園
⑤向島百花園
⑦旧古河庭園
⑧旧岩崎邸庭園
⑨殿ヶ谷戸庭園
その旧岩崎邸庭園が今年の10月1日に開園10周年を迎えたということなので、行ってみることにしました。
旧岩崎邸庭園
旧岩崎邸は1896年(明治29年)に三菱創設者・岩崎家本邸として建てられた。英国人ジョサイア・コンドルによって設計されたもので、現存するのは洋館・撞球室・和館の3棟。木造2階建・地下室付きの洋館は、本格的なヨーロッパ式邸宅で近代日本住宅を代表する西洋木造建築である。
左:庭から見た洋館 右:撞球室(ビリヤード場)
写真にはないのですが、洋館より純和風建築の和館が印象的でした。最近、見る機会がないからかもしれません。
岩崎家ゆかりの都立庭園
岩崎家駒込別邸
六義園
明治11年に岩崎弥太郎が買い取り、別邸として使用。昭和13年に久弥が東京市に寄付。
岩崎家深川別邸
清澄庭園
明治11年に江戸時代の大名庭園を岩崎弥太郎が買い取って庭園を造営し、「深川親睦園」と名付けて三菱社員の親睦や賓客の接待の場として利用された。大正12年の関東大震災の時に避難場所として多数の人命を救ったことから、翌年、久弥が東側半分(現在の庭園部分)を東京市に寄付。
岩崎家殿ヶ谷戸別邸
殿ヶ谷戸庭園
久弥の長男彦弥太の別邸。大正時代、後の満州鉄道副総裁・江口定條の別荘として整備されていた庭園を昭和4年に彦弥太が買い取ったもの。
旧岩崎邸庭園には季節の花があまりないので、今まで行く機会がなかったのですが、今回、行ってみてよかったです。岩崎家のパワーを肌で感じることができました。
都立9庭園
①浜離宮恩賜庭園
②旧芝離宮恩賜庭園
③小石川後楽園
④六義園
⑤向島百花園
⑦旧古河庭園
⑧旧岩崎邸庭園
⑨殿ヶ谷戸庭園
その旧岩崎邸庭園が今年の10月1日に開園10周年を迎えたということなので、行ってみることにしました。
旧岩崎邸庭園
旧岩崎邸は1896年(明治29年)に三菱創設者・岩崎家本邸として建てられた。英国人ジョサイア・コンドルによって設計されたもので、現存するのは洋館・撞球室・和館の3棟。木造2階建・地下室付きの洋館は、本格的なヨーロッパ式邸宅で近代日本住宅を代表する西洋木造建築である。
左:庭から見た洋館 右:撞球室(ビリヤード場)
写真にはないのですが、洋館より純和風建築の和館が印象的でした。最近、見る機会がないからかもしれません。
岩崎家ゆかりの都立庭園
岩崎家駒込別邸
六義園
明治11年に岩崎弥太郎が買い取り、別邸として使用。昭和13年に久弥が東京市に寄付。
岩崎家深川別邸
清澄庭園
明治11年に江戸時代の大名庭園を岩崎弥太郎が買い取って庭園を造営し、「深川親睦園」と名付けて三菱社員の親睦や賓客の接待の場として利用された。大正12年の関東大震災の時に避難場所として多数の人命を救ったことから、翌年、久弥が東側半分(現在の庭園部分)を東京市に寄付。
岩崎家殿ヶ谷戸別邸
殿ヶ谷戸庭園
久弥の長男彦弥太の別邸。大正時代、後の満州鉄道副総裁・江口定條の別荘として整備されていた庭園を昭和4年に彦弥太が買い取ったもの。
旧岩崎邸庭園には季節の花があまりないので、今まで行く機会がなかったのですが、今回、行ってみてよかったです。岩崎家のパワーを肌で感じることができました。